「冥府のケルベロス」と称する三位一体の尻尾付き犬っ娘たちと、感情の欠けている男子高校生・御門千明、そして彼に想いを寄せるクラスメートの小茂根 陽(こもね ひなた)。
 陽がついに千明に告白したことで、話が急展開する『今日のケルベロス』、単行本5巻目が9月19日より発売中です!
 
 ドジっ子だけど頑張り屋な神社の娘・陽に告白されたことで、急に陽を意識するようになり、ぼんやり考え事をすることが多くなった千明。その様子を見たケルベロスのクロは千明のことを心配するのですが、千明はなんでもない、と、うわの空。

 そんな折、クロは千明と陽が二人きりでいる場面を見て、激しく動揺してしまいます。
 もともと、「千明を元気にすること」が目的だったクロにとって、千明が陽と仲良くして元気になることは喜ぶべきことのはずなのですが、あまりにも急接近している二人の様子を見て、なぜか胸が苦しくてどうしようもない状態になってしまいます。
 「恋」と「嫉妬」という感情を知ってしまったクロは、大好きな千明と陽にその感情をぶつけることもできず、一人抱え込んで苦しんだ末に、ついに大爆発(物理的に!)してしまいますが・・・・・・。

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 ケルベロスがどのようにして生まれるかなど、物語の核心に触れるようなエピソードがいくつか語られますが、恋愛関係のゴールが見えるのはまだまだこれから!といった感じですね。
 怪しい新キャラも登場して、これからの展開にも目が離せません!

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 今回気になったのはケルベロスのクロと猫又のハコの八重歯(牙?)の描き方の違い。
 ハコの牙が細いのに対して、クロの牙はかなり太く大きく描かれるんですよね。ちなみにケルベロスのシロガネやフェンリルのリルリルも太く描かれているので、犬科キャラと猫科キャラで牙の描き分けをしているようです。これは、過去のケモミミ作品では見たことのない表現かも。

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『今日のケルベロス』5巻P27(桜井亜都/スクウェアエニックス)







 もうひとつ、最近興味を持って見ている「猫耳キャラの尻尾振り」表現について。カバー下のおまけ漫画にて、順番からいって表紙になっても良かったのに今回表紙になれなかったハコが強がっているネタが描かれているんですが、ここではハコが激しく尻尾を振っています。ハコは「不愉快」「興奮」で尻尾を激しく振るような描写がされますね。
 ちなみに「興味がある」時は、うねうねと尻尾をくねらせるような動作をします。
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『今日のケルベロス』5巻表紙カバー下(桜井亜都/スクウェアエニックス)



 


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