行方不明のお姉ちゃん?を探すため、手掛かりとなるオンラインゲームを生まれて初めてプレイしてみた、女子高生・夢子のごくごく普通な体験記!
ゲームの世界に入ったり、凄いチートで無双したり、運営会社の陰謀を暴いたり! そんな凄い展開は全然無いけれど! だからこそ新鮮な日常系MMORPG四コマ漫画『ビビッド・モンスターズ・クロニクル』の初単行本が8月27日より発売中です!
ビビッド・モンスターズ・クロニクル (1) (まんがタイムKRコミックス)
牧野夢子はちまっこいけど元気で人気者の女子高生。
行方不明になった「お姉ちゃん(?)」を探すため、生れて初めてオンラインゲームをプレイします。
彼女がプレイすることになる『ビビッド・モンスターズ・クロニクル』というゲームは、わりとポピュラーなインターフェースを持った大型MMORPGですが、最大の特徴として、プレイヤー冒険のパートナーとなるモンスターを自分でデザインできるという点が挙げられます。(往年のタイトーの名作『ラクガキ王国』に似たシステムです)
どうやら、夢子は「お姉ちゃん」が昔描いた絵と同じモンスターが『ビビッド・モンスターズ・クロニクル』にいることを知ったらしく、ゲームの中から「お姉ちゃん」にコンタクトしようとしているようなのですが・・・・・・。
初心者すぎる夢子を助けてくれた中級プレイヤー「あんこ」が、実はクラスメートの「中村あずき」だったり、夢子よりももっとダメダメな初心者プレイヤー「キャロライン」と一緒にパーティを組んで遊んでみたりと、人探しのために始めたはずのゲームは、夢子の日常をオンラインもリアルも豊かにしてくれるのでした。
※ ※ ※
ゲーム内では普通に喋れるけど、現実だと内気すぎてまともに会話しきれない中村あずき(=あんこ)や、現実では生真面目な委員長である反動から、ゲーム中ではやたらと高飛車キャラになってしまっている佐藤赤音(=キャロライン)など、リアルとオンラインゲームの両面における日常を丁寧に描いている作品です。
オンラインゲームはリアル友人と一緒にやるのが一番楽しかったりするよね、、、
※ ※ ※
ワイルドウルフというモンスターが落とすアイテム「ウルフのヘアバンド」をあずき(=あんこ)にもらってから、その後はずっと夢子のキャラ(=ボン・キュ・ボン)は狼耳を付けた状態になります。のちに「ウルフの尻尾」なるアイテムを入手してからは尻尾も付くようになり、見た目は野性的な狼娘といった感じに。
ちなみに赤音のキャラ(=キャロライン)はウサギ耳のヘアバンドを付けており、1巻後半で登場するチェリムというキャラもケモミミらしきものを付けています。
みんなケモミミ付けるの好きなんですね。
『ビビッド・モンスターズ・クロニクル』1巻P18(キキ/芳文社)
「モンスターがケモミミ装備をドロップする」「ケモミミ装備が“○○のヘアバンド”という名称である」 といった部分から、おそらくこのあたりの描写は『ラグナロクオンライン』が元ネタなのだろうなあと思います。
MMORPG風作品のケモミミコスプレは、だいたいROが元ネタな感じがしますね。
(ちなみに、創作に出てくる架空MMORPGのネコミミ獣人種族はFF11、ウサミミ獣人種族はTERAがモデルにされることが多い感じ)
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ゲームの世界に入ったり、凄いチートで無双したり、運営会社の陰謀を暴いたり! そんな凄い展開は全然無いけれど! だからこそ新鮮な日常系MMORPG四コマ漫画『ビビッド・モンスターズ・クロニクル』の初単行本が8月27日より発売中です!
ビビッド・モンスターズ・クロニクル (1) (まんがタイムKRコミックス)
牧野夢子はちまっこいけど元気で人気者の女子高生。
行方不明になった「お姉ちゃん(?)」を探すため、生れて初めてオンラインゲームをプレイします。
彼女がプレイすることになる『ビビッド・モンスターズ・クロニクル』というゲームは、わりとポピュラーなインターフェースを持った大型MMORPGですが、最大の特徴として、プレイヤー冒険のパートナーとなるモンスターを自分でデザインできるという点が挙げられます。(往年のタイトーの名作『ラクガキ王国』に似たシステムです)
どうやら、夢子は「お姉ちゃん」が昔描いた絵と同じモンスターが『ビビッド・モンスターズ・クロニクル』にいることを知ったらしく、ゲームの中から「お姉ちゃん」にコンタクトしようとしているようなのですが・・・・・・。
初心者すぎる夢子を助けてくれた中級プレイヤー「あんこ」が、実はクラスメートの「中村あずき」だったり、夢子よりももっとダメダメな初心者プレイヤー「キャロライン」と一緒にパーティを組んで遊んでみたりと、人探しのために始めたはずのゲームは、夢子の日常をオンラインもリアルも豊かにしてくれるのでした。
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ゲーム内では普通に喋れるけど、現実だと内気すぎてまともに会話しきれない中村あずき(=あんこ)や、現実では生真面目な委員長である反動から、ゲーム中ではやたらと高飛車キャラになってしまっている佐藤赤音(=キャロライン)など、リアルとオンラインゲームの両面における日常を丁寧に描いている作品です。
オンラインゲームはリアル友人と一緒にやるのが一番楽しかったりするよね、、、
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ワイルドウルフというモンスターが落とすアイテム「ウルフのヘアバンド」をあずき(=あんこ)にもらってから、その後はずっと夢子のキャラ(=ボン・キュ・ボン)は狼耳を付けた状態になります。のちに「ウルフの尻尾」なるアイテムを入手してからは尻尾も付くようになり、見た目は野性的な狼娘といった感じに。
ちなみに赤音のキャラ(=キャロライン)はウサギ耳のヘアバンドを付けており、1巻後半で登場するチェリムというキャラもケモミミらしきものを付けています。
みんなケモミミ付けるの好きなんですね。
『ビビッド・モンスターズ・クロニクル』1巻P18(キキ/芳文社)
「モンスターがケモミミ装備をドロップする」「ケモミミ装備が“○○のヘアバンド”という名称である」 といった部分から、おそらくこのあたりの描写は『ラグナロクオンライン』が元ネタなのだろうなあと思います。
MMORPG風作品のケモミミコスプレは、だいたいROが元ネタな感じがしますね。
(ちなみに、創作に出てくる架空MMORPGのネコミミ獣人種族はFF11、ウサミミ獣人種族はTERAがモデルにされることが多い感じ)
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