島根県立石見美術館で開催中の『美少女の美術史』展に行ってきました!


 石見美術館はJR益田駅から1kmくらい歩いたところにある島根文化芸術センター『グラントワ』の敷地内にあります。
 グラントワの入口にはMr.氏の描いたウサ耳付き少女の大きな看板が。
 益田駅からここまでの道路沿いにも、このウサ耳少女のポスターやペナントが並んでいて、(付近がいかにも山陰の地方都市といった佇まいなだけに)不思議な光景でした。
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 浮世絵から、大正の竹久夢二、高畠華宵の少女雑誌の挿絵、吾妻ひでおの『ななこSOS』の生原稿に、最近の艦これや初音ミクまで、様々な美少女が網羅的に展示されていて、ボリュームもかなりすごかったです。じっくり見ていたら2~3時間は十分に楽しめるかと。

 今回、実際に確認できたケモミミ関係の展示は以下のとおり。

・Mr.『Goin To A Go-go!!』
 美術展のメインポスターにも使われているウサ耳少女&少女ズの作品。数メートル四方の巨大なキャンバスに描かれているので、パンフレットや画像で見るよりもずっと迫力があって混沌とした印象を受けました。近くで見ると、ベタ一色に見えるところにも色々な単語やメッセージが無数に書いてあるのが面白い。

・ob『こんどうまれてくるときは』
 本美術展の青森開催時に行われたライブペインティングで作成された作品とのこと(これは写真撮影OK)。上下左右正面のボックス状になった空間全面いっぱいに美少女=シャーマン的なものが表現されています。
 左面が朝と阿吽の「阿」。右が夕暮れで阿吽の「吽」。正面の女の子(?)は左から動物、赤ちゃん、健康、自然、カルチャーを体現していて、背景は恐山の「極楽浜」から見た景色をイメージしているらしい。
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 左端の「動物」の子にケモミミらしきものがついています。

 実物を見ると、どことなく不気味で、死後の世界のような雰囲気なのですが、こんな天使のいる死後の世界だったら、これはこれで良いかもなあと思ったり。


・BOME『うさぎ1号』
 裸エプロンっぽい兎さん。BOME氏の作品展では有名な娘ですね。

・浅井真紀『Figma074宮藤芳佳(ストライクウィッチーズ)』
 このフィギュアを展示用にしたもののようでした。
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 それなりの大きさのフィギュアのはずなのですが、他の展示作品全般がかなり大きいこともあって、やや小粒な印象をうけてしまいました。フィギュアの展示というのは、なかなか難しいのだなあと感じたり。

・大島優木『週刊わたしのおにいちゃん付属フィギュア』
 ミルクなめているこの猫耳の子のフィギュアがそのまま展示されていました。昔の少女漫画ファンで今回の企画を見に来ている人が、コレを見てどういう感想を持つのか知りたい・・・・・・。
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 作品解説の中で、「少女と小動物」の組み合わせの妙については何点か触れられていましたが、少女と小動物の融合=ケモミミ少女については特に触れられていなかったです。
 今回の企画のラインナップに大島弓子が入っていたら、少し様子が変わっていたかもしれないですが・・・・・・ケモミミ生活的にはそこがちょっと残念かも。

 それはそれとして、とても面白い企画展だと思うので、見に行ける方はぜひ訪れてみてはと! 展示期間は2月16日までです!



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