なぜか女子高生に見えてしまう飼い犬・ワン子との、アブない!?共同生活を描いた『わんこナンバーわん』の2巻目が9月9日より発売中です!

 今回の表紙は主人公の上司の飼い猫・ノルンと抱き合うワン子。
 一見、微笑ましい雰囲気なんですが、この二匹けっこう仲が悪いので、お互いに相手の尻尾や耳を引っ張ってて、実は全然微笑ましくないですね、、、
 わんこナンバーわん(2) (講談社コミックス)
わんこナンバーわん(2) (講談社コミックス)

 主人公の仲坂康一(24歳)はイマイチぱっとしない外車ディーラーのサラリーマン。
 ・・・・・・だったはずなんですが、この2巻ではいろんな女の子からアプローチを受けてて、「ぱっとしない」どころか、羨ましいくらいのハーレムルート(?)ではないかと思ってしまったり。

 ワン子は相変わらず康一にべったりで、康一に近づく様々な女性に嫉妬してますし。

 上司の猫のノルンは、最初、康一を手玉にとって遊んでいる風ですが、第十五ワン(話)の後半ではわりと康一のことが気になっている雰囲気になってますし。

 元カノのエリカは、なんだかヨリを戻したそうな様子で康一の所にやってきますし。

 ペットショップのリオさんとはいつの間にか一緒に泊まりのドライブデートに行くような仲になってますし・・・。

 どうも物語の方向は、康一が最終的に誰を選ぶのか?に向かっている模様です。


 今回気になった描写はこのシーン。
 上段一コマ目。左のジャックラッセルテリアがワン子。右の犬の子(トイプードル?)が中段および下段右コマに描かれている巻き毛の男の子です。
 人間が見ると二匹とも犬なんですが、ワン子の視点から見ると犬の子は人型に見える、という変則的な描写がされています。
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『わんこナンバーわん』2巻P83(玉越博幸/講談社)






















 このシーンへの導入がかなり工夫されているので一見の価値ありです。
 (ワン子の年齢が「約6ヵ月」であることを念頭に置いてみると・・・?)


 人型と実際の動物の姿が、コマによって変則的に、自由自在に入れ替わる描写方法を、個人的に『人獣同時描写』と呼んでいるのですが、おそらく『ちょこっとヒメ』から流行り始めたこの描写法が、さらに発展しつつあるのを感じる今日この頃です。





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