昨日に引き続き、8月25日に発売された『足洗邸の住人たち。』完全版、玖(9)巻と拾(10)巻について
 今回は10巻の内容をご紹介。
 表紙はこま&クリストファー・マーロウご一行様。
足洗邸の住人たち。 【完全版】 10巻 (ガムコミックスプラス) 
足洗邸の住人たち。 【完全版】 10巻 (ガムコミックスプラス)

 過去に出た大判コミックの11巻~13巻の内容が収録されています。
 一番最初の『足洗邸の住人たち、十二』に描き下ろしが追加。
 あと過去の宣伝用のペーパーが収録されていますね。


 世界を滅ぼしかねない勢いで暴虐の限りを尽くす、悪龍アジ・ダハーカ。
 「中央」の悪魔軍団七支柱や、義鷹をはじめとする足洗邸の住人たち、果ては別国津神・大太の一味からまでも総攻撃を受けながら、それでもなお戦意が衰えない悪龍。
 とにかくしぶといです!

 そんな中、福太郎は自らと融合している「獏」の力を生玉に封じ込めた筆型の如意機「夢想実現之事」を手に入れたことで、ついに悪魔や神とも戦える力を得ることになります。
 これまで福太郎が見てきたもの、そして想像するものを「描く」ことで現実にできる如意機の力を、福太郎はどのように使うのか?


 今回、こまは「六十四卦」の一易として、アジ・ダハーカが取り込み力の源としている大太の鬼「咽ノ鬼」を封印する役目を担うことになります。久々の大舞台です。
 別国津神・白姫が喚び出した黄泉の住人の中に、祖父のように慕っていた亡き味野の姿をみつけて、放心状態になってしまうこま。そんな彼女を橋姫が一喝して、我を取り戻させます。
 こまの名前が吹き出しなしで呼ばれる唯一のシーンで、突然この効果文字が出てくるのでとても印象に残ります。これほどに一喝しないといけないほどに、こまが味野のことを強く想っていたことが伺えるシーンです。
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『足洗邸の住人たち【完全版】』10巻P152(みなぎ得一/ワニブックス)




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