また同人誌関係になりますが・・・

 ネコミミSFの原点として、コードウェイナー・スミスの有名なSF小説シリーズに『人類補完機構』という作品がありまして。
ノーストリリア (ハヤカワ文庫SF)
コードウェイナー・スミス
早川書房
2009-09-05


 そのファンサークル『補完機構』が90年代のコミケ等でかなり活発に活動していたようなのです。
 私が調べた限りではコミックマーケットC34(1988年夏)、C46(1994年)~C50とかなり頻繁に参加されていた模様。

 それで、このサークルの特徴として、毎回、小説のヒロイン「ク・メル」を猫耳娘として表紙やサークルカットに描いていた点が挙げられます。
 「ク・メル」は猫から改造された獣人という設定なので、猫耳でも構わないのですが・・・

 元々、小説本編で猫耳の有無は言及されていなかったのに、「ク・メル」が猫耳娘として描かれるようになったのは、このサークルの影響ともいわれています。
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『コミックマーケットカタログ46』P367(コードウェイナースミスFC補完機構)








 邦訳の無い作品について独自の翻訳などもされていたようで、ネコミミ関係なくSFファンとしてぜひ読みたい同人誌なのですが、サークルサイトが数年前に音信不通になってしまって、入手が極めて困難な状況になっています。

 ごく一時期、駿河屋で中古販売されていた形跡はあるのですが・・・
 ↓ ↓ ↓
 http://www.suruga-ya.jp/database/ZHORO13650.html

 資料性の高そうな同人誌なので、いつの日か再び市場に出てくる事があるものと信じています、、、



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