80年代を代表するロリコン漫画誌『漫画ブリッコ』連載の猫耳漫画『ブリッコミミ』(作・悶悶)。
 そこから派生した、巻頭イラスト企画である『ミミちゃんグラフィティ』より。眼鏡をかけた猫耳のミミちゃん。
 近い時期に人気だった『Dr.スランプ アラレちゃん』の影響からか、わりとフレームが太くしっかりと描かれていて、なおかつ可愛らしさを損なっていないデザインになっています。(当時の漫画は眼鏡のフレームを細い線で描いているものが多いです)
 とりあえず、獣耳キャラに眼鏡、という組み合わせは、80年代からあったということが分かります。
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『漫画ブリッコ』1985年4月号P2(悶悶/白夜書房)


















ここで当然のように問題になるのが、「獣耳娘はどうやって眼鏡をかけているのか?」ということ。このミミちゃんも、絶対に人間の耳にあたる部分が露出しないキャラになっていますし。

このあたりを考察・・・というかネタにしていた漫画として、小野寺浩二『妄想戦士ヤマモト』がありますが、この漫画の結論では「なんか不思議な魔法の力で浮いてる」だったような。



最近、狐耳キャラをよく調べているのですが、狐耳は眼鏡キャラがわりと見つかりますね。
主役級を張っている作品としてはこちらとか。
きつねさんに化かされたい! (4) (まんがタイムKRコミックス) (まんがタイムきららコミックス)
きつねさんに化かされたい! (4) (まんがタイムKRコミックス) (まんがタイムきららコミックス)

この漫画のヒロイン・こくりさんは「服まで含めて化けている」という設定なので、眼鏡も幻の一部みたいなものなんでしょう。


ここ最近では松田未来『ふぁいてぃんぐ☆うぃんぐす』の解説をつとめる妖狐くおんが眼鏡キャラですね。彼女がかけているのはフィンチ型(鼻眼鏡)なので、狐耳と矛盾が生じないようになっています。
空軍大戦略 ふぁいてぃんぐ☆うぃんぐす 
空軍大戦略 ふぁいてぃんぐ☆うぃんぐす

近年は、ファンタジー系の衣装でリアリティを求めるクリエイターが多くなっていますが、「獣耳+眼鏡」属性も矛盾の無いデザイン・設定が主流になっていくのかもしれないですね。



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