この漫画、シルエットの表現が面白いですね。

 第59話『ばーちゃんにお中元で道草』より。
 ピンととがった猫耳で、すぐ黒菜のシルエットだと分かります。
 ケモミミキャラは漫画的な特徴を出しやすいという一例。
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『ねこむすめ道草日記』10巻P141(いけ/徳間書店) 

 











 さらに特徴的なのが、第55話『コックリさん春の憂鬱で道草』のこちら。
 コックリさんの影はほとんどの場面で、“動物”の狐の影になるように描かれています。
 各妖怪を特徴づける、このような細かい描写が、本作の独特の雰囲気を形作っているんでしょうね。 
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『ねこむすめ道草日記』10巻P42(いけ/徳間書店)