ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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2021年06月

ケモミミモドキの生態が分かるのは、この作品集だけ!『たそがれにまにあえば 赤井さしみ作品集』

漫画誌『ハルタ』の裏表紙イラストでおなじみの赤井さしみ氏が、ツイッターや同人誌など様々な媒体で発表したイラスト・漫画をまとめた作品集『たそがれにまにあえば』が6月15日より発売中です!

表紙のとおり、可愛い女の子と、両生類めいたぬるぬるぬめぬめした謎生物が、謎のやりとりをする、という話が多数収録されています。
登場人(?)物同士が食べたり食べられたりというシーンも多め。

いわゆる不条理系と呼ばれるタイプの作品ですが、この系統の代表者である吾妻ひでお氏ともかなり違ったテイストの作品なので、ぜひ一読をおススメします。

可愛いケモミミ娘も多数登場します!
※ ※ ※

ケモミミファンからしても見所が非常に多い作品集ですが、特に興味を惹かれたイラストがこちら。
人間に寄生して、人間をケモミミ娘な姿にしてしまう寄生虫「ケモミミモドキ」の話。
photo_1870
































『たそがれにまにあえば 赤井さしみ作品集』P50(赤井さしみ/KADOKAWA)


人間にケモミミが生えてしまう病気を描いた作品として『ネコミミデイズ』や『猫娘症候群』などがありますが、この『ケモミミモドキ』のコラムは人間にケモミミ尻尾が生えるまでの病態が詳細に描かれていて面白いです。
「人間にケモミミが生えるとはどういうことか」について、妄想力を刺激される内容です。

このネタを読むだけでも、本作品集を買う価値はありますよ!

ネコミミデイズ (ガムコミックスプラス)
草野 ほうき
ワニブックス
2009-03-24

猫娘症候群: 3
ネコ 太郎
一迅社
2019-03-27




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お茶目でお洒落なケモミミ娘と(生命の危険的な意味で)ドキドキ同居生活!『異剣戦記ヴェルンディオ』2巻

「異剣」と呼ばれる超兵器の出現によって、地を割り天を切り裂く、終わりなき大戦乱が勃発した大陸。
平穏な生活を求める独り者の傭兵と、不思議な力を持った亜人の女性は、そんな暴力の世界から離れて、自分たちの理想の住処を作ろうとしますが・・・。

いわれのない暴力の嵐から大切な場所を守り切る!
拠点防衛ファンタジー『異剣戦記ヴェルンディオ』の2巻目が6月17日より発売中です!

大陸を覆う「異剣戦争」の嵐から逃れて、打ち捨てられた古城を拠点に小さな酒場を開業した独り者の傭兵クレオ。
なぜか味方になってくれた、超常の術を使う獣耳の亜人女性コハクとともに、地道に酒場の整備を続けるクレオですが、戦乱の嵐は二人を放っておいてはくれませんでした。

つい最近まで酒場のある地域一帯を仕切っていた強国・ガルド王国が異剣者の反乱によってあっさりと崩壊。
それによって国を追われた女騎士と、追っ手である荒くれ者の傭兵団が、クレオたちの酒場に現れて一触即発の状態に・・・!

また別の日には、暗殺ギルドに追われる謎の青年戦士・シュラクが現れて、クレオたちの持つ唯一の異剣「焔」を手に入れようとしたりと、波乱の絶えない日々が続きます。

コハクとクレオの拠点防衛生活の行く末はいかに!?

※ ※ ※ 

サバイバル拠点設営モノは人気のジャンルですが、実はこの作品、他の作品と比べて構成が独特です
メインストーリーでは少年漫画的な能力バトルと戦記ファンタジーが中心に描かれ、拠点設営に関するクラフト的な部分は章末の四コマ漫画で描かれる、という構成になっています。

大きなメインストーリーの途中に細々としたクラフト的なことを描くせいで流れが損なわれる作品も多い中、本作は壮大なメインストーリーをしっかり提示しつつ、クレオやコハクたちは普段はこんな生活をしているんだな~と想像を働かせるようなミニエピソードを多数挿入して、メインを補完するような関係になっています。
非常に巧いです。

※ ※ ※

最初は戦乱の世界なのに戦闘面で頼りになる人員がコハクしかおらず、酒場として大丈夫かな・・・?(すぐに荒らされないかな?)と心配だったのですが、シュラクが仲間になってから戦闘面で安定してきたと凄く感じられます

ゲームの『RimWorld』の開始からの流れを、ストーリー漫画にしたら本作になるなあという感じ(最初は拠点を作って生き延びるだけで大変だけど、徐々に戦闘人員を確保して略奪者に対抗する・・・といった流れ)。
「拠点防衛ファンタジー」のキャプションは伊達ではありません。
※ ※ ※

そして、ケモミミヒロインであるコハクの魅力が今回も全開です!
魔力を消耗して子供の姿になってしまってから、二巻ではずっとちびっこ姿のままです。

あと、わりとお洒落さんなのか、場面によって髪型が変わっているんですよね。
第七話では髪をうしろでくくっています。
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『異剣戦記ヴェルンディオ』2巻P45(七尾ナナキ/小学館)


この角度からでも人耳は見えないので、彼女の耳は頭の上の耳だけなんでしょうね。

第11話で亜人の新勢力「ディアシーン」の話題があり、そこに描かれている亜人はコハクとは違う姿(エルフ耳っぽい)だったので、コハクみたいなケモミミっ子な亜人は、実は作中でも少数派なのかなと思ったり。



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けもっ娘とぽよんぽよんな娘に定評のあるめぷちん☆先生の新刊!『うそつきキツネの恋噺』1巻

けもっ娘とぽよんぽよんな娘に定評のあるめぷちん☆先生の新作『うそつきキツネの恋噺』。
単行本1巻目が6月18日より発売中です!
とある仔ギツネが、自動車に轢かれて瀕死の重傷を負ってしまうところから物語は始まります。
その仔ギツネを拾って助けたのは、獣医の息子「信太郎」。

信太郎のおかげで一命をとりとめた仔ギツネは「もみじ」という名前を与えられ、一時期、信太郎と生活を共にしていました。

しかし、もみじはあくまで野生のキツネ。
傷が治ったところで、彼女は自然に返されることになりました。

本当は信太郎と離れたくないと思っていたもみじは、元の野山に居つくことなく何年もかけて信太郎を探しつづけ、ついには人に化ける力を得てまで、彼を追い続けました。

・・・・そして十数年後、もみじはようやく信太郎と再会しました。
しかし、彼の姿は以前とはすっかり変わってしまっていたのです。

それというのも最愛の幼馴染・さくらを事故で失ってしまったためでした。信太朗は落胆のあまり今にも自殺してしまいそうな様子。

その信太郎を元気づけるために、狐娘もみじは「(自分は)さくらだよ」と嘘をついて、死んださくらのフリをして生きていくことを決めますが・・・!

※ ※ ※

えっちなドタバタシチュエーションと、「好きな人のために自分を偽る」という重いテーマが共存する、めぷちん☆先生の新作です。

これまで『マンガクロス』で公開されていた第5話までと、オマケの一話が収録されています。
めぷちん☆先生のツイッターから、第1話がまるまる読めますので、気になる方はぜひ試しに読んでみてください!


過去に感想も書いていますので、こちらもぜひ参照のこと。
おススメの作品なのです!

※ ※ ※

表紙やおまけの話などでもみじが見せる、ひらひらでパッツンパッツンな恰好がとても好き。
あと、裏表紙の超カワイイ狐姿も要チェック!



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尻尾攻撃!!(かわいい)『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』5巻

毎夜、遅くまで会社に残って働くITエンジニアの伏原さん。
そんな伏原さんを心配して、幼女幽霊2人が伏原さんを早く家に帰らせようと、あの手この手を画策しますが・・・。
癒し系幽霊漫画『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』の単行本5巻目が6月11日より発売中です!
伏原さんは「幽霊ちゃん」にとり憑かれています。
遅くまで会社に残って一人仕事をしていると「たちされぇ・・・」の声とともに、幽霊ちゃんと化け猫ちゃんが現れて、早く残業が終わるように肩揉みをしてくれたり、簡単な仕事を手伝ってくれたりするのです!

とはいえ、結局のところ伏原さんは寝ながら仕事してしまうほどの仕事人間――というより社畜なので、幽霊ちゃんと化け猫・みゃーこの手伝いがあっても、残業の日々は全然解消されません。

様々な手を尽くす幽霊ちゃんとみゃーこですが・・・全然帰らない伏原さんについに挫けてしまって、幽霊ちゃんは「おてつだいするの・・・やめたほうがいいのかも」と言い出します。

幽霊ちゃんとみゃーこの手伝いがあってこそギリギリ保っていた、伏原さんのメンタルはどうなる!?

※ ※ ※

今回も伏原さんを癒そうと頑張る幽霊ちゃん&みゃーこが超可愛い一冊です!
どちらかというと会社でのお手伝い以上に、年賀状を書いたり、バレンタインデーでチョコを作ったりと、イベントや行事に関するエピソードが印象に残る巻です。

幽霊ちゃん&みゃーこ以外にも、伏原さんの上司である春日井さんの話があったり、死神のマルベリーの過去(この作品の他の人外キャラと同様に、なかなか重いエピソード、、、)が描かれたりして、伏原さんの周辺の描写も充実してきていると感じます。

※ ※ ※

今回、気になった描写。
みゃーこが残業しようとする伏原さんへの罰(嫌がらせ)として尻尾で叩いてくる。
特定の業界じゃなくても、ご褒美としか思えない・・・。
photo_1865

















『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』5巻P16(有田イマリ/スクウェア・エニックス)


猫耳娘がしなやかな尻尾で叩いて攻撃する、というシーンは、たまにゲーム系作品の二次創作で見かけることがあります。
現実の動物はあまり尻尾を攻撃に使うことはしないみたいですね。ワニとかコモドドラゴンみたいな鱗を持った爬虫類だと、攻撃に使う事があるらしい。

すぐに思いつくケモミミキャラでは『けものフレンズ3』のセンちゃん(オオセンザンコウ)が尻尾で攻撃するモーションを持っていますが、オオセンザンコウも鱗に覆われている動物なので、爬虫類と同じカテゴリーに入るのかもしれません。
一種の漫画的表現といえる「ケモミミキャラが尻尾で攻撃するシーン」の情報を、少し収集しておきたいと思った次第です。



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最強狐っ娘たちのラストバトル!『最強騎士団長の世直し旅』5巻

恐るべき魔王が討ち果たされ、平和になった世界。
お役御免になった最強の騎士団長は、元部下の狐っ娘たちとともに旅を始めます。
一見平和な世界の裏で、暗躍する者たちの野望を討つべく、騎士団長たちは戦い続けるのです!

狐っ娘と騎士団長の「その後」の戦いを描く『最強騎士団長の世直し旅』、最終巻5巻目が5月31日より発売中です!

最強の混成部隊・銀翼騎士団の中でも、「最強」の騎士団長だったフェリクス。
平和な時代となった今は、気ままに放浪する旅人・・・というのは仮の姿。
その正体は、平和な世界の裏で蔓延る悪を、人知れず裁いていく「世直し人」です。

二人の狐獣人――熟練の幻術使いである女魔導師「百貌」のシルルカと、フェリクスに首ったけの騎士見習いの少女リタ――とともに、各地を巡遊しています。

人類と対立する魔人のなかでは、個々の能力・種族勢力ともに弱小とみなされていた「銀霊族」。
しかし、彼らが各地に点在する「精霊王」の力に目をつけたことで、世界は徐々に混乱の色を深めていきます。

前回の雪国から一転して、熱砂の国・サンドラ王国に到着したフェリクス一行は、暗躍する銀霊族の痕跡を追って、狂った太陽の照らす砂漠に足を踏み入れるのでした・・・!

※ ※ ※

クライマックスとなる最終巻です。
前半は今までのように漫遊記的、中盤から後半はシリアスなバトル展開になります。

フェリクスだけだと重い話になりそうな戦いに、姉な狐シルルカと、妹な狐リタが派手さと勢いをつけているような感じです。

あとポポルンとケモモン
フェリクス一行の動物たちも非常に良い働きをします。
ポポルンと最後の敵とのやりとりは、ある意味この作品を象徴している感じですね。
(強固な連携が発揮されれば、弱いと思っていた存在すら振り払えなくなる)

二人の狐っ娘もふくめて、全体的にモフモフ!なラストバトルになっています。

※ ※ ※

前半部の舞台が砂漠の国ということで、「ターバンを巻いた狐娘」というなかなか珍しい絵が見られますので、その点にも注目ですね!



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