ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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2020年06月

もふもふ200%突破の玄光社のケモミミ本第三弾!!『ケモミミキャラ イラストメイキング』

玄光社の《超描けるシリーズ》より、ケモミミに特化したモフモフ200%のアイデア&テクニック参考書『ケモミミキャラ イラストメイキング』が発売中です!
同出版社からは4年前および去年にもケモミミイラスト参考書が出ており、本書はその第三弾になります。
今回はケモミミキャラを得意とする6人の漫画家・イラストレーターが猫・犬・狐・狼・兎・羊のケモミミ六属性を徹底的に掘り下げて解説する内容になっています。

●狼耳は「パーカーおおかみっこ」フィギュアの原画などで知られる「しゅがお」氏。

●ウサ耳は『アズールレーン』の1周年記念ラフィを描かれていた「ほし」氏。


●犬耳は各種メイキングブックでケモミミを多く描かれていた「佐倉おりこ」氏。

●狐耳は『世話やきキツネの仙狐さん』で不動の狐っ娘漫画家の地位を確立した「リムコロ」氏。
●ヒツジ耳は最近も『ジョブホッパーの魔導譚』でケモミミ娘の表紙・挿絵を描かれていた「巻羊」氏。

●猫耳はモノクロイラストの描き手として知られるだけでなく、ケモミミっ子の作画も多い「jaco」氏です!



ケモミミイラストを描きたい人だけでなく、有名ケモミミ作家の作風を分析するのにも凄く(凄く!)役立つ一冊ですので、ケモミミ好きなら今回も「買い」です!



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「ほんと狐なんてロクなもんじゃないから!」(byタヌキお嬢)『ラブ・ミー・ぽんぽこ!』3巻

紳士淑女の育成を目指す盟琳学園に、人間に化けて通っているタヌキのぽんこ。
彼女の目的は・・・優秀な人間の雄をGETすること!

ところが、癖のありすぎる「二ノ宮兄弟」と関係をもったばっかりに、他の男が追い払われてしまい、なかなか彼女の雄探し=婚活は捗りません。

そんな中、ぽんこの前に見知らぬ化け狸が現れますが・・・!

怒涛の学園ケモノラブコメ『ラブ・ミー・ぽんぽこ!』の3巻目が6月19日より発売中です!
「たぬ沢蘭子」は、学園でも一際目立つお嬢様。
その正体は・・・婚活のために人里に降りてきた化け狸の「ぽんこ」です!

彼女は「食糧備蓄量が多い」という判断基準のみで、同族よりも人間の雄とつがいになろうと努力(?)してきたのですが・・・。

トラブルに巻き込まれて東京から田舎行のトラックに乗ってしまったぽんこ。
緑と山と海に囲まれたその場所で、ぽんこは田舎の化け狸の青年・拓(たく)に出会います。

本作のケモノたちの中では最も良識人・・・もとい良識狸な拓の世話を受けて、ぽんこの心にある変化が生まれますが・・・!

※ ※ ※

今回3巻はギャグの中にもハートフルなところを感じる前半部と、今まで以上にえげつないギャグを展開する後半部に分かれています。

狸も狐も狼もイヌ科だから「何かおかしなこと(byいなり)」ができるというのは、今までにない視点だなあと思ったり。

狼と犬の間でイヌ科仲間、みたいな構図は時々見ますが、狸と狐も一緒くたになっているのはあまり見ない光景です。

※ ※ ※

個人的に「こっくりさん」が今の『花とゆめ』読者に通じないかも、という説明はちょっとショックだったよ!

言われてみると『繰繰れ!コックリさん』がもう四年前の作品だし、2010年代に小学生だった読者は知らない人がいても不思議じゃないのか~
※ ※ ※

今回も、ぽんこと拓はケモミミ尻尾無しの完全な人間形態か、完全な動物の獣形態のどちらかで描かれますが・・・。
番外編のかぐや姫パロディにて、化け狐いなりの付き人(付き狐?)である左近が、キツネ耳尻尾を出している場面があります。
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『ラブ・ミー・ぽんぽこ!』3巻P158(赤瓦もどむ/白泉社)


3巻はぽんこが8割くらいの場面で狸形態で登場しており、ほぼケモノ漫画といってもいい本作ですが、『花とゆめ』の表紙では二ノ宮兄弟がケモミミフード着用だったりして、それなりにケモミミ要素も含まれています。


二匹の労働の行き着く先は・・・! 意外な最終巻!!『ウサギ目社畜科』5巻

ブラック企業で働く真司郎の部屋に、ある日突然月から来襲した兎耳娘型宇宙人(?)「ふわみ」と「もふこ」。

忙しい社長(=真司郎)のお世話をする!と張り切るふわみ&もふこですが、「働かないと死んでしまう」レベルに仕事中毒な二人(二匹?)は、無理矢理労働しようとして問題行動ばかり起こします。

しかしそのハチャメチャな働きぶりが、なぜか月に評価されて、月に戻る(再雇用される)ことになった月兎二匹の運命は・・・!

近年の癒し系ケモミミ作品を超越し、労働の喜びを脳裏に刻み込む!
新感覚ゆるふわブラック漫画『ウサギ目社畜科』の最終巻5巻が6月19日より発売中!
いつも通りのふわみともふこの日々で笑えるのですが、最終話とその直前の一話で「おお!」と思わされてしまいました。

本当に予想外の展開なので、ぜひ前情報なしで読むことをおススメします!

 ※ ※ ※

『ウサギ目社畜科』は終わってしまいましたが、藤沢カミヤ氏の次回作もケモミミっ娘が主役みたいなので、期待大ですね~
ケモミミがお好きなんですかね、やっぱり。
単行本になったらまた感想書きたいです。

 ※ ※ ※

今回気になった描写。
57話の扉絵、カジノの場面なんですが、ふわみともふこがバニーガールじゃないことに意外性を感じたり。
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『ウサギ目社畜科』5巻P3(藤沢カミヤ/集英社)


ウサ耳でカジノなんだからバニーガールの格好を・・・とつい考えてしまいがちなのですが、ウサ耳だからこそあえてバニーガールの格好をさせない、という方向性もあるのかなと思ったり。

《問題児シリーズ》の黒ウサギも、明らかにカジノの雰囲気を漂わせているけど、バニーガールではなかったりするし(ディーラー役のイメージ)。


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九尾狐と一尾狐の修行の日々!『きび様といっしょ』1巻

九尾の神狐「きび」に弟子入りしに来た二人の若い狐。

古来、神狐は一人しか弟子をとらないといわれていますが、きびは古いしきたりを破って、二人とも弟子にすることにします。
その結果、思わぬ事件が起こることになりますが・・・!

ほのぼのな修行の日々の中でちょっぴりほろりとさせられる、神狐たちの漫画『きび様といっしょ』の初単行本が6月15日より発売中です!
天界と下界の間を取り持つ神使の狐「神狐」になることに憧れる二人の狐娘。

生真面目で勉強熱心なツリ目の狐娘と、少々のんびり屋で時々狸に間違えられる、たれ目の狐娘。
二人は当代の神狐「きび」に弟子入りするために故郷から旅立ってきたのですが・・・。

「神狐は弟子を一人しかとらない」と聞いて、お互いにライバル視し、自分がきびの弟子になろうと火花を散らします。

そんな二人の様子をよそに、きびは「二人とも弟子にする」とあっさり決めてしまいますが・・・。

しきたりに囚われない変わり者の神狐・きびのその行動が、後々大きな事件を引き起こすことになります・・・!

※ ※ ※

神狐きびと二人の弟子のほのぼのな日常が描かれる作品ですが、きびの他にいたらしい「先代の弟子」の存在が、物語全体に大きな陰を落とす構造になっています。

つまり、きびと違って神狐になれずに破門された弟子がいたわけで・・・。

当代の弟子、「つり女(つりめ)」と「たれ女(たれめ)」、そして後から加わる三人目「じと女(じとめ)」の修行の日々は、おのずと、きびの代が得ることのできなかった仲間多い賑やかな日々をやり直している構図になっています。

※ ※ ※

つり女にしばしば狸扱いされているたれ女。

尻尾が狸っぽいから・・・かと思ったら、実はつり女とたれ女も耳・尻尾はほぼ同じ形なんですよね。
どうも毛並みの色合いと、ぽにゃっとした雰囲気のせいで狸っぽく見えるようです。
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『きび様といっしょ』1巻P8(みやまるん/LINE Digital Frontier株式会社)


実際、リアル動物でも「まるっこい狐」と「細身の狸」は一瞬見間違えそうになるので(「北きつね牧場」の写真を見ると良い)、狐と狸はケモミミ娘化しても似ている獣なのかもしれません。

狼人メイドと日本人ビジネスマンとの結末は!?『幻想グルメ』7巻

産業革命のあけぼのを迎えた異世界に転移し、貴族企業の相談役として名を成した元・日本人のシュンイチロー。
それまで仕事よりも「食べる」ことに人生を賭けていた彼ですが、世界を変える一大事業に着手したことで、大きく考え方が変わっていきます。

彼にとって「食べる」ことより大切なものとは・・・!

小説家になろう発のweb料理小説のコミカライズ『幻想グルメ』、激動と感動の完結編7巻が6月12日より発売中です!
ノーマルな人間型の種族の方が少ない異世界に転移した元・日本人サラリーマンの桂木俊一郎。

おりしもこの異世界では、魔力を使った機関車や電灯・電信といった、様々な発明が実用化されつつある産業革命の真っ最中。
シュンイチローは現代日本のビジネス知識を用いて、異世界の近代化事業に携わり、一躍名を高めてきました。

そしてついに、彼は人生最大の仕事・・・オスーディアとアキタリアの二大陸を隔てている大魔境「竜の巣」に鉄道を通す、という一大事業に着手します。

古き竜たちが支配する「竜の巣」の禁断の利害関係に触れるこの事業、まさに命がけとなる説得交渉に、これまでシュンイチローを支えてきた狼人メイド・シルフィンもついてきました。

二人はこれからの二大陸の平和と繁栄・・・そして自分たちの未来のため、古き竜たちの説得に挑みます!

※ ※ ※

Webでは公開されなかった結末にたどり着いた漫画版です。

シュンイチローの大事業の目的と、シュンイチローとシルフィンの関係のクライマックスが、きれいに一致していく流れが素晴らしいのです!

あと、シルフィンとの関係の決着に、最後まで料理が関わってくるところがとても良い!
異世界グルメ漫画としても素敵なまとめになっています。

7巻後半からは、本当にこの異世界の未来を感じさせる内容になっていて、読んでいてこんなに明るい気分にさせてくれる漫画はひさびさです。

※ ※ ※

作中でもシュンイチローに指摘されていますが、シルフィン、初期の頃のツンツンぶりが嘘のように感情をよく見せるようになっています。

照れると狼耳をピクピク動かす癖も、シュンイチローの前では隠さなくなって、最後には両耳パタパタさせるようになっていたり。
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『幻想グルメ』7巻P114(おつじ/天那光汰/スクウェア・エニックス)


シルフィンは相手にどれくらい心を許しているかで耳尻尾の動きが変わる、という個性的なケモミミっ娘なので、ケモミミ創作者の人にはぜひ参考にしてもらいたいですよ。



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