ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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2020年02月

ねこはいます。『SCP財団コミックアンソロジー 娘』

オカルト創作ジャンル《SCP財団》の中から、厳選のオブジェクトを漫画化する企画《SCP財団コミックアンソロジー》。

その第三弾!
『SCP財団コミックアンソロジー 娘』が2月27日より発売中です!

今回は『娘』ということで、女の子が登場する話がメインになっています。

・SCP-085「手書きのキャシー」
・SCP-1357「子供のための遊園地」
・SCP-1448-JP「Cindeadella」
・SCP-014-JP-EX-1「君のその顔が見たくて」
・SCP-1444-JP「証明の再演は快楽の為に」
・SCP-1579-JP「人間の隣人」
・SCP-1004-KO-J「魔法少女」

各作家ごとにかなりアレンジが加わっていますので、先にSCP財団HPの該当の記事を読んでから漫画に手を付けてもいいですし、漫画を読んでから該当の記事に目を通す楽しみ方もOKです。

話の傾向としては、モンスターや超自然的な怪異よりも、人間の認知・認識の歪みの怖さを描いたエピソードが多めな感じですね。

※ ※ ※

表紙に狐っぽい娘が描かれていますが、本編には出てきません。
でもケモミミ系の属性の娘が出てくるエピソードが二つあります。

ひとつは自ら望んで人から犬になってしまった女の子の登場するSCP-1579-JP「人間の隣人」。
外見は普通の女の子なので正確にはケモミミではないのですが、仕草や動作の犬らしさがかなりあって、犬娘!という感じがします。

もうひとつはバーチャル猫耳YouTuberキャサリンの登場するSCP-085「手書きのキャシー」。
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『SCP財団コミックアンソロジー 娘』P33(みちよん/からくり武者/KADOKAWA)


このエピソード、元の逸話をここまで意外な形にアレンジするのは凄いなあと思いました。
しかも、今現在のインターネットを舞台にしたら、キャシーは確かにこんな感じになりそう、と強い納得感があります。

※ ※ ※

VTuberに限らず、MMOゲームの猫耳プレイヤーキャラを漫画化した時なんかも該当するのですが、「アバターが猫耳」というキャラクターは、付け耳のカテゴリーとして考えるべきか、人→猫への変身と考えるべきか、悩みますね・・・。

フォボスが・・・!『紅殻のパンドラ』17巻

今からそう遠くない未来。
サイボーグ技術、知性を持つアンドロイド、現実と見紛うバーチャルリアリティといった夢の技術が実用化されつつある一方、戦争・災害・飢餓・貧困が世界中に蔓延し、人類文明を存亡の危機に追い込んでいます。

世界の危機から隔離されていたはずの人工リゾート島《セナンクル・アイランド》にも、ついに恐るべき災厄の火の手が上がりますが・・・!

夢は「世界平和」な、脳ミソ以外全部機械の脳天気娘・七転福音(ナナコロビ・ネネ)と、無愛想なネコミミアンドロイド(?)・クラリオン、そしてクラリオンの「妹」を自称するフォボスの三人娘も、世界の大きな流れに呑み込まれていきます。

電脳でネコミミでキャットファイトなSF漫画『紅殻のパンドラ』、最新17巻が2月10日より発売中です!

秘密結社ポセイドンが「セナンクル島放棄」を決定し、彼らの暗躍によって島内が混乱に陥る中・・・。

暴走して争い続けていたフォボスとクラリオンは、物理空間での戦闘に限界を迎えたのち、次の戦場を電脳空間へと移してさらなる戦いを続けていました。

自身の義体が半壊状態になりながらも、二人の争いを止めさせるために電脳空間に突入するネネ。
これまでも時々ネネにちょっかいを出していた正体不明の人工知能プログラムP-2501こと「ニコちゃん」のサポートを受けながら、電脳空間の奥深くへと踏み込んでいきます。

その世界の深淵で、ネネが見ることになるモノとは・・・!

ギャグにバトルにSFにネコミミまで!みっちり詰まった最新刊です!

※ ※ ※

今回はフォボスとクラリオン、そしてニコちゃんの電脳空間におけるバトルが中心で、シリーズおなじみの攻性防壁のほか、フリーズやループの誘発やクラックツールでの解析など、電脳空間におけるバトルの様式が一通りでてきて、SF漫画らしい魅力が満載なのですが・・・。

バトル前の描写、ネネとニコちゃんが見せてくれる偽装空間や電脳空間、電脳遭難に関する諸々の描写もとても魅力的なのですよ~

ネネが防壁迷路をくぐり抜ける時の「マップ」がWizardry#1のB1Fの地図だったり、やたら懐かしいゲームネタを色々と混ぜているところは流石だと思ったり。

私が気づいていないだけで、他にもさりげない描写に色々なネタが隠れているのだろうと思います。
そういうネタ探しも楽しめるという点で、様々な楽しみ方ができる一冊ですね!

※ ※ ※

17巻は続きが超気になるところで「次の巻に続く」になっています。
配信版を読めば続きが分かるのでしょうが、私のような単行本派の人間は逆にネタバレを見ないように気をつけないといけません・・・!

※ ※ ※

16巻の感想を書いた時に、「2巻ごとに表紙のネネとクラリオンの構図が対称になるようにデザインされている」とコメントしたのですが、今回の17巻、その法則性が崩れてるんですよね(ネネの後ろにクラリオンがすでに半分見えている)。

これ、次の18巻は「クラリオンの後ろ姿半分とフォボス」の表紙になるのかなと予想したり・・・。


ネコミミアニメの感想『うちタマ?!~うちのタマ知りませんか?~』第6話・第7話

この『うちタマ』と『ネコぱら』の二大ネコミミアニメで、毎週の元気と癒しを補充しています、、、


●第6話 「仁義なき犬猫/夜のピクニック
『ネコぱら』も第6話タイトルが『仁義ニャき・・・』だったけど、偶然の一致なんだろうか。
今期アニメは『シートン学園』と『異種族レビュアーズ』のハイエナネタなど、偶然の一致?みたいな現象が多いね。

『仁義なき犬猫』は謎のラップバトル回。
このアニメ、もしかすると脚本が「内海照子」氏の時に、ぶっとんだバトル設定の話になるのかな。(第3話のカードバトルもどきの話も内海氏が担当)

経歴を見ると『さらざんまい』のほとんどの脚本を担当した方なんですね・・・なるほど。

後半パート『夜のピクニック』は犬猫飼育ネタ豊富で良かったですよ~
過去作見直してみると、三丁目のみんなで互いのご飯を紹介するっていうエピソードがちゃんとあって、今回もそれを下敷きにしているんでしょうね。



●第7話 「タマ誘拐される/おったま毛/猫カフェ・ヴァイオレット」
モモちゃんは回を重ねるごとにだんだんと 化けの皮が剥がれて 本来の性格が出てきている感じがして、大好きなのです。

過去の制作版での設定も「怒ると怖いタイプ」というキャラづけだったので、今回はそれが極端になっている感じ。

今回のもう一人の主役カイについては、第5話の時と同じパターンで、擬人化した姿だと性別が分かりにくいけど、動物の姿だと雄雌が分かりやすいのですよね。
動物姿のカイを注視すると、明らかに雌猫として描かれています。

擬人化アニメであることを最大限に生かしたトリックで、素晴らしいです。

※ ※ ※

次回は三丁目のタマシリーズに詳しくない私でも知っていた、伝説の『まつりばやし』をやるみたいですね。

1994年版のオリジナルは物凄い雰囲気を持ったエピソードなので、それに匹敵する話を語ることができるのか、不安と期待が入り混じります・・・!

「たぬきの方が可愛いに決まってんだろ」(byタヌキお嬢)『ラブ・ミー・ぽんぽこ!』2巻

紳士淑女の育成を目指す盟琳学園に、人間に化けて通っているタヌキのぽんこ。
彼女の目的は・・・優秀な人間の雄をGETすること!

ところが、癖のありすぎる「二ノ宮兄弟」と関係をもったばっかりに、他の男が追い払われてしまい、なかなか彼女の雄探し=婚活は捗りません。

しかも、タヌキの永遠のライバルである化けキツネの「いなり」が転校してきて、ぽんこの婚活はさらに熾烈を極めることになりますが・・・!

怒涛の学園タヌキ&キツネラブコメ『ラブ・ミー・ぽんぽこ!』の2巻目が先月より発売中です!
「たぬ沢蘭子」は、学園でも一際目立つお嬢様。
その正体は・・・婚活のために人里に降りてきた化け狸の「ぽんこ」です!

彼女は人間の雄の方が同族よりも生活力がある(=食糧備蓄の量が多い)という話を聞いて、人間に化けて学園に通っています。

そして、新たに転校してきた「こんの里稲荷」。
じつは彼女も人間ではなく・・・婚活の為に人里に降りてきた化け狐「いなり」なのでした!

「キュート&セクシーでパーフェクト」を自称するいなりですが、実際のところはぽんこと同じくらいポンコツな狐で、淑女どころか野生動物全開の低レベルな争いをぽんこと繰り広げることになりますが・・・。

そんな二匹にとって鍵となる人間が、二ノ宮兄弟。
人間に化けたぽんこをストーカーのように偏愛する兄・二ノ宮一(にのみや はじめ)と、超動物好きでタヌキ状態のぽんこに首ったけの弟・二ノ宮真(にのみや まこと)。

実は二ノ宮兄弟にも、ある秘密があることが明らかになります・・・!

※ ※ ※

今回も華麗なお嬢様学園モノっぽい絵柄で、かなりえげつないギャグを展開して笑わせてくれます。

ぽんこも発言がアレですが、新しく登場した化けキツネいなりも人間の水準からいうとケダモノ感満載なので、二匹の相乗効果ですさまじくカオスなことになります。

いなりの登場で、動物ギャグ漫画としての要素も付与されてきたので、動物好きで笑いを求めている人におススメです!

※ ※ ※

いなりもぽんこと同じく、人間に化けている時はケモミミ尻尾無しの完全な人間形態、キツネに戻った時は完全な動物のキツネとして描写され、基本的にはケモミミ娘ではないのですが・・・。
いなりの場合、「髪型が狐耳っぽい」という特徴があります。

photo_1591























『ラブ・ミー・ぽんぽこ!』2巻P34(赤瓦もどむ/白泉社)


髪を結んでいるフワフワのリボンが狐耳の耳毛に見えるようなっている、かなり計算されたキャラデザです。

髪型で獣耳を表現する手法は『戦国妖狐』のたまをはじめ、近年でも『神サー!~僕と女神の芸大生活~』のバステトといったキャラクターで適用されており、今後も注目したい表現ですね。

ネコミミアニメの感想。『ネコぱら』第7話

猫の日なので!!!


●第7話 ネコたちのお留守番
かなり笑わせてもらいました。
バニラとシナモンのキャラが光っていましたね!

とにかくどんな話も「不気味な女」が出てくる怪談にしてしまおうとするバニラ。
オチまで含めて、繰り返し芸が秀逸でした。
白雪姫的な話で「土葬がいいかな?」って言っていたり、ガリバー的な話で「足の爪を一枚づつ・・・」ってやたら嬉しそうな笑顔で言っていたり、今回やたらと不穏な発言が多い。

あくまでお話中のシナモンと同じく、他のネコから見たバニラ像ということなのかな?

お話中でHENTAIにさせられて抗議するHENTAIシナモン。
彼女の「わたし、こんなヘンタイじゃないですよ!」発言の後の、みんなの驚きっぷりがまた笑えるんですよね。
しかも「夢があるメルヘンなお話にすべきですぅ!」の次の話がアレなので・・・今回、本当に繰り返し芸が巧い。

他のネコたちの個性も良く出ていました。
ショコラの単純さ加減は本当に愛すべきもので癒されます・・・。

あと「メイプルは怖がり」という要素が今回はかなり出てきましたね。
メイプルはとりあえずお姫様扱いだったらお話の中でどうされても何も文句はないらしい。

※ ※ ※

さりげなく注目している本作の「人型ネコが電話を使う」描写。
今回、メイプルがスマホで通話するシーンがでてくるのですが、彼女、スマホを顔の横(猫耳と口の中間地点)に浮かした状態で話しているのですよね。

ケモミミっ子がスマホで通話する場合、『ユニコーンをオトナにする方法』で出てきたようにハンズフリー通話を応用するのがベストだと思うのですが、今回の『ネコぱら』のような方法もアリですねー


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