ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
ホームページTwitterはこちら

2019年09月

ケモミミ母子っていう設定は珍しいかも。『ソード・ワールド2.5リプレイトライ 継承される物語』

和製TRPG代表作『ソード・ワールド2.0』の10年ぶりの改訂版『2.5』を使ったリプレイ集です。

ブルライト地方を舞台に、様々な事情で旅を始めることになった新米冒険者たちの活躍が描かれます!
『ソード・ワールド2.5リプレイトライ 継承される物語』が9月20日より発売中です!

剣と魔法の世界ラクシア。
今回の舞台はラクシアの一地方、温暖な気候と太古の魔導文明時代の遺跡に彩られたブルライト地方です。

ブルライトの中央に位置する港湾都市の冒険者ギルドには、少々ワケありで冒険者になった四人の新人が集っています。

《魔剣の迷宮》で行方不明になってしまった夫を探すため、急に冒険者になることを思い立った、34歳のリカント女戦士・ジューンベリー。

ジューンの息子で、豪胆で大雑把な母にやや振り回され気味の、16歳のリカント少年グースベリー。職業的には神官ですが、盗賊の神ミルタバルを信仰しているので、パーティ内ではスカウト役を務めます。

何の準備もせず《魔剣の迷宮》に突入して怪我をし、ジューン母子に助けられた、計画性ゼロの迂闊なナイトメア魔法戦士・ディクス。

もふもふなジューンの夫に一目惚れし、なかば追っかけをする形で冒険者になった、マルチタレントなエルフ15歳のモーレンジ。

全員、ややマルチタレント傾向である点が珍しいこのパーティが挑むのは・・・
古代のイベント会場?の謎に、
古代兵器(ガ〇ダ〇?)の謎、
華麗な闘技大会に、
VRゲーム&人工知能との対決!?

これまでのソード・ワールドリプレイとは一味違った冒険が繰り広げられます!

 ※ ※ ※

今回のコンセプトは「ゲームマスターをするって、とっても楽しい!」という点と、これまでのリプレイ集がだいたい真面目なファンタジーだったので、ギリギリまで弾けたシナリオにしよう、という事のようです。

特に「同人誌即売会」というイベントをファンタジー世界に持ってくるとどうなるか、を描いた第一話『呪われし熱狂の宴』は、TRPGやソード・ワールド関係なく、変わったファンタジー読みたい人にはかなりおススメです。

確かに二次創作同人誌って、数百年後の世界まで残っていたら「偽書」っていう扱いになるなあと、なるほどと思わされる描写がたくさん。

イアン・ワトスンのSF短編『二〇八〇年世界SF大会レポート』みたいな話が好きな人は、ぜひ読んでみましょう。
スロー・バード (ハヤカワ文庫SF)
イアン ワトスン
早川書房
2007-06-01


※ ※ ※

ケモミミブログとしては、今回、ケモミミ種族リカントが二人もメインキャラとして登場する点が要注目ですね!
ケモミミ母-娘、父-息子、父-娘という関係は時折見かけるのですが(『中年冒険者の魔物メシ』のレスティナ&ティルシアとか)、母-息子という関係のキャラクターは珍しい気がします。
本作は息子のグースよりも母のジューンの方が破天荒ということもあって、どちらかというとグースが保護者役になっており、そういう母子関係に萌える人にもオススメですね!

狐と狸と女子高生の戦いの結末・・・!『放課後アサルト×ガールズ』8巻

狐型宇宙人(?)vs狸型宇宙人(?)の戦争に巻き込まれてしまった福岡県立織峰高等学校の女子生徒たち。
現代戦の戦場を模したFPSゲームのような異世界で、謎のゾンビ兵士との戦闘を繰り広げながら、元の世界へ帰るための手段を探し続けてきました。

ようやく元の世界に戻れる算段がついたと思った矢先、敵の攻撃から仲間をかばったアヤコがかりそめの命を使い切って「本当に」死んでしまいますが・・・。
それが、予想だにしない展開を生むことになります!

銃と狐と魔法少女!が織りなす新感覚ミリタリー・SFファンタジー『放課後アサルト×ガールズ』。
堂々の完結編8巻が9月11日より発売中です!

捕虜にされたクラスメートたちを救うために、「イズナ」のレンジャー部隊とともに敵収容所へ侵入した、仲良し女子高生四人組――突撃兵のアヤコ、工兵のハルカ、偵察兵のマチ、衛生兵のキヨミ――と、狐耳のイズナ陸軍中尉・諏訪原サキ。

収容所内での乱戦の末、ついに「死んでしまった」アヤコですが、「死後の世界」・・・もとい、狐と狸の戦場とは違う次元で、アヤコはこの戦場の真のカラクリを知ることになります。

そして、友達が苦戦している姿を見たアヤコは、再び危険な戦場に舞い戻る決意をしますが・・・!

※ ※ ※

FPSゲームのような不思議な世界観が魅力だったこの作品も、ついに完結です!

実はゲーム的な描写は「非殺傷兵器」の究極の形を追求しているのかな?と思わせる描写もあり、そのあたりのミリタリー分野に興味がある人はぜひ一読をおススメします。

もちろん狐耳娘や女子高生に興味がある人にもオススメです!

※ ※ ※

1~6巻までは仲良し女子高生四人組の個々人の背景が深く描かれていましたが、この最終巻では狐耳のイズナ人・サキとシマ中佐の生き方にスポットが当てられています。

戦争全体の話は他人事のようにあっさりと終わらせて、戦場の兵士の個人的な事情を深く描いていくところは、(狐耳娘というイロモノを扱いつつも)戦争漫画の王道を進んでいると思いますね。
放課後アサルト×ガールズ(2) (メテオCOMICS)
高田慎一郎
フレックスコミックス
2016-09-13

放課後アサルト×ガールズ(6) (メテオCOMICS)
高田慎一郎
フレックスコミックス
2018-09-12


『けものフレンズ3』だよ!!!!!

本日からついに配信開始です!






ツイッターで先に色々呟いていますが・・・プレイヤー=主人公、廃墟じゃなくてテーマパークであるジャパリパーク、着せ替え機能、アニマルガールとのコミュニケーション、と本当にネクソン版の正統後継作品という感じです。

ストーリーもすごいワクワクする感じで、唯一の問題はプレイするための私のリアル時間が足りない・・・!という点くらい。
10月中旬まで仕事とか試験とかいろいろあるので、あんまりハマりすぎないように、楽しんでいきます~

※ ※ ※

約10K円課金して揃ったパーティがこんな感じ。
リセマラとかはしないタイプなので、一発勝負で出たキャラで楽しみます。
photo_1474
















アルマ―?オルマー?がわりと好きなので、この娘を初代アシスタントに。
トキちゃんは今回も鉄板でカワイイ。
あとフォルカさんも招待できたので、うまく編成を考えたいなあ。



萌え ブログランキングへ

結構昔からケモミミジャンルにいるのに、意外とブームにならないスフィンクス娘。『ケモナー勇者を落としたい!』1巻

勇者になった幼馴染の彼と、ついに夢にまで見た冒険パーティー結成!?
・・・のはずが、実は彼は人間の女に興味が無かった!!

人外種族にしか興味の無い勇者と、
彼を振り向かせるためにありとあらゆる手段を使う魔法使い娘、
そしてなぜか仲間に加わったスフィンクス娘の三人が繰り広げる、性癖矯正(?)バトル!
『ケモナー勇者を落としたい!』の初単行本が9月12日より発売中です!

ミサは冒険者になったばかりの地味な魔法使い娘。
「勇者」と呼ばれるまでになった幼馴染のシバと、長年の夢だったパーティを組みたいと申し出るのですが、あっさりと断られます。

その理由は・・・シバが人外種族好きすぎて、人間とパーティを組みたくないから!!
そう、しばらく会わなかった間に、シバは重度にこじらせたケモナーと化していたのでした!

あまりにも変な理由で断られたミサは全く諦められず、あの手この手でシバにアプローチし始めます。

異端の合成実験を受けて猫耳尻尾を生やしたり、とある遺跡で会ったスフィンクス娘の知恵を借りて、怪しげな魔術に手を出したりするミサですが・・・。

果たして、シバは人間のミサに振り向いてくれるのか!?

 ※ ※ ※

獣人形態のワーウルフやコボルトといったケモノキャラクターが多く登場する作品ですが、ミサが猫耳人間になったりと、ケモミミ率もわりと高めの作品です。

勇者のシバはケモミミくらいの獣人だと全然物足りないらしい。

下半身がライオン形態のスフィンクス娘・ウグルマだと恋愛(性愛?)対象になるみたいですが、ウグルマは逆にシバには何の感情も持っていないらしく(そもそも魔法生物なので恋愛に関心が無い)、ミサ-ウグルマ-シバ間の微妙にズレた三角関係が笑いを誘う作品です。

シバのやたら濃いケモノ語りも好き。

 ※ ※ ※

というか、ウグルマが超可愛いよね!
シバが魅力を感じるのも分かる(ミサも可愛いけど)。

クーデレというか、元の主人である魔女にエロいことを知識としてだけ教えられたために、真面目に変態的なことをしてしまうところが、また可愛いんですよ。
photo_1471























『ケモナー勇者を落としたい!』1巻P53(来海きこ/ぶしやま/アース・スターエンターテイメント)


スフィンクスは元ネタのギリシャ神話そのままの姿でもケモミミ美少女っぽくなる、というなかなか稀有な存在なのですが、意外とメインキャラになることが少ないですよね。
近年のモン娘ブームでもあまりネタにされなかった感があるし。

スフィンクスは、ポール・アンダースンのファンタジー小説『魔界の紋章』1978年版の表紙でもケモミミ美女として描かれていたりして、結構昔からケモミミジャンルにいるのですが、なかなか漫画やラノベで登場しないところは、一昔前のヘビ娘ジャンルを彷彿とさせます。
魔界の紋章 (1978年) (ハヤカワ文庫―SF)
ポール・アンダースン
早川書房
1978-02


本作をきっかけに、もっとスフィンクス娘を描く人が増えると良いですね!



萌え ブログランキングへ

狐っ娘たちは新天地へ!『このはな綺譚』9巻

神様や死者が訪れる不思議な温泉宿『此花亭』。
そこで働く狐っ娘の仲居たちの日々を描く、モフモフ成分120%の百合漫画『このはな綺譚』の単行本9巻目が8月24日より発売中です!

今回の表紙は新米時代の桐と、彼女に大きな影響を与えた女性・八重。
9巻は全般的に「人生の転機」を描いた話が中心になっています。

新人時代の桐の思い出の人、八重との最後のひと時を描く『此花亭慕情―其の伍―』『終章』。

神社の新米巫女だったモモちゃんが、棗の姪っ子・花梨の先輩になって一波乱ある話『新米巫女・先輩になる』。

そして、自分の生き方にずっと悩んでいた皐が此花亭を離れ旅立つ話『夢のおわり』『旅立ちの日』の5話+αという内容です。

特に最後の皐の旅立ちの話以降は、これまでの『このはな綺譚』には無かった展開が描かれそうで、今後が非常に愉しみですね!

※ ※ ※

今回気になった描写。

7巻の時もコメントしたのですが、本作に登場する狐っ娘狐は耳尻尾以上に「牙」の描写が印象的なんですよね。
マイペース狐巫女モモちゃんにもしっかり牙が描かれています。
photo_1469












『このはな綺譚』9巻79(天乃咲哉/幻冬舎コミックス)


それにしても、モモちゃんみたいなタイプの子は普通の萌え漫画だと愛されキャラになりがちなのですが、本作では「周囲から浮いていて避けられている」風に描写されている所が特徴的だなと感じます。

本作、皐が抱く姉への整理できない感情とか、人間(狐間?)関係についてはわりとシビアに描かれるんですよね。

記事検索
最新コメント
RSS