ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

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獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

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2018年10月

ネコミミアニメの感想。『ほら、耳がみえてるよ!-喂,看见耳朵啦-』第1話

『ようこそジャパリパーク』以外の秋アニメでケモミミ的に注目しているのは、この『ほら耳』ですね~
『縁結びの妖狐ちゃん』につづき、中国原作ケモミミアニメの視聴としては二作目となります。


●第1話『モフモフなルームメイト』

若干ボーイズラブっぽい雰囲気はありますが、そのあたりを抜きにしても全然楽しめます。
ネコミミの生えた可愛い子と同居する時のアレコレを描いた、癒し系ショートアニメです。

アニメ第一話では説明されないのですが、主役のルームメイト二人・・・売れない漫画家のダイスウと、謎の猫耳少年ミョウには色々と背景設定があるみたいです。公式サイトの[作品詳細]を先に読んでおくと良いかもしれません。

ミョウが仕草にしろ性格にしろ、とにかくネコネコカワイイキャラクターなので、難しい事を考えずに彼を眺めて癒されればOK!というのも真理ですね。

※ ※ ※

最近(2010年以降)の日本のケモミミ作品では、ケモミミの正体が普通の人にばれたとしても、「コスプレ」で押し通してそんなに問題にならない、という展開が多いのですが、本作『ほら耳』第1話ではストレートに「正体がバレるかも」ネタを中心にした話が展開します。
ちょっと懐かしい感じのするストーリーです。

日本で「正体バレ」ネタをやらなくなったのはそういう展開がマンネリ化したから、という理由が一つあるのでしょうが、『ほら耳』を見ているとまだまだ工夫できそうだなあと思います。

「帽子で猫耳を押さえつけているから痛い」から始まるダイスウの気遣いやミョウの反応は、なかなか新鮮に感じられますね。

ケモミミアニメの感想『ようこそジャパリパーク』第6話

ギンギツネ~ ギンギツネ~

やっぱりネクソン版の、しっかり者のように見えてポンコツなギンギツネも可愛いなあ。
白石涼子さんの演技だとかなりお姉さんっぽい雰囲気だから、ポンコツな所のギャップがより激しくなりそう。

「わめキングZ」の発明品ネタが無かったのがちょっと残念。「ギンギツネとサーバルのネーミングセンスは壊滅的」っていうのはネクソン版では鉄板のギャグだったので、どこかで出てきて欲しいところ。

※ ※ ※

ネクソン版メインストーリーの名場面の一つ、トキの「私、もう一生歌わないわ」とそれを激しく否定するサーバルのシーンを丁寧にアニメにしてくれたこと、本当に感激です。

あのシーンは「どんな困難があっても絶対にあきらめない」「友達の悩みに心から共感する」というサーバルの一番の長所があらわれている場面ですし、その点が後半のストーリーの伏線にもなっている重要なシーンなので。

しかも、『ようジャパ』ではサーバルが否定しながら涙ぐんでいるんですよね。ネクソン版よりも感情移入する度合いが半端ないです。

笑いあり感動ありの絶妙なバランスこそが『けものフレンズ』の真骨頂だと考えている自分としては、今のところ『ようジャパ』は凄く良い感じに展開できていると思います。

※ ※ ※

博士&助手の最後のあいさつ「アデュー!」って、『ようジャパ』のオリジナル要素だよね?
いかにも博士&助手が言いそうな台詞で、よく特徴をとらえてるなあと思ったり。

※ ※ ※

ネクソン版の1章が全3話、2章が全4話になりそうな様子で、このペースで章が先に進むたびに話数が増えていくなら、全10章をやりきるのに50話以上かかりそうな予感が・・・。

本当にそれだけやってくれたらもう大満足なんですが!
ブルーレイBOXとか、ちゃんと発売してほしいなあ!

えっちでラブでハートフルな、正統派の猫耳恋愛漫画ですよ!『ミックス。ケモ耳少女と繁殖しちゃお?』

人類と、人類+αの混合種「ミックス」が共存している世界。

研究にしか興味の無い若い大学助教・中嶋圭吾は、ある夜、行き倒れていた猫のミックスの娘を拾います。
保護者どころか名前も分からない、ミックスの娘をどうするべきかと迷っていると、娘はいきなり「せんせぇは、はんしょくのおしごと、しないの?」と服を脱いで圭吾に迫ってきますが・・・!

えっちでラブでハートフルな猫耳漫画『ミックス。ケモ耳少女と繁殖しちゃお?』が10月10日より発売中です!
研究一筋で恋愛に興味が無い若い大学助教・中嶋圭吾が拾ったミックスの猫娘は、かなり奇妙な娘でした。

動物の特徴を持つミックスとはいえ、普通は人並みの知識と常識を備えているはずですが、拾った猫娘は服の着方も分からず、「自分の名前」という概念が理解できなかったりと、まるで野生少女・・・というか動物の飼猫のような雰囲気なのです。

そして一番良く分からないのが、「おしごと」と言ってエッチをせがんでくること。
「黒い服の人間に追われている」等、どうも表沙汰にできない場所にいたのではないかという様子をちらつかせます。

当初はミックスに対する知的好奇心からエリカと名付けた猫娘に接していた圭吾ですが、子供・・・というより仔猫のように無垢な彼女と接しているうちに、徐々に情が移っていきます。
しかしそれが恋愛感情なのか確信できない圭吾は、エリカに一線を引いた態度をとってしまい、結果的に自分を苦しめることになってしまいますが・・・。

 ※ ※ ※

かなり過激な描写もありますが、物語はまさに猫!な猫耳女の子と思いっきりラブするという正統派の猫耳恋愛漫画です。
無垢なようなのに、どことなく暗い部分が見え隠れする野良猫的な一面もとても良い。

エリカの仕草はものすごく猫っぽくて、怯えて机の下に縮こまっているシーンや、帰ってきたら圭吾にどーんと頭突きするところ、なんとも言えない無表情で見上げるところなど、かなりリアリティを感じる描写が多いです。

猫耳萌え漫画の進化を感じる作品です。
(ちなみに兎っ娘も登場しますよ!)

 ※ ※ ※

今回注目したコマ。
表紙絵でも分かるように、エリカは牙がかなり目立つ猫耳娘なのですが、作中では唇部分と牙が一体化した描き方がされています。
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『ミックス。ケモ耳少女と繁殖しちゃお?』P23(東雲龍/少年画報社)


『このはな綺譚』7巻『あいどるスマッシュ!』のルゥのように、最近ケモミミ漫画でもこの『ゆるキャン△』犬山さん的な描き方(唇部分と八重歯が一体化している)をよく見かけます。

ケモミミキャラは八重歯(牙)を持っている率が高いので、この描き方はケモミミ界でさらに広がって一般化していくかもしれませんね。

ふくねことの最後の日々。『ふくねこ』4巻

福猫町に引っ越してきた女子中学生・海子(あこ)のもとに、どう見ても女の子にしか見えない不思議な猫「フク」がやってきます。

フクやその仲間たち「ふくねこ」との交流を経て、突然の引っ越しや両親の不在による寂しさを抱えていた海子も、だいぶ「幸福」を感じられるようになってきました。

でも、海子が幸福になるということは、「ふくねこ」たちとの別れが近付いていることも意味しているのでした、、、

ほっこりする不思議な猫耳漫画『ふくねこ』。感動の完結編4巻が10月12日より発売中です!

「ふくねこ」とは、何かが欠けている人間に寄り添うため、人の姿に変化した猫たち。
それゆえに、寄り添う人間の欠けていたものが埋まって「満たされた」状態になったら、「ふくねこ」は人の姿を失い、普通の猫に戻ってしまいます。

もともとは友達のいない福猫町に引っ越すことが不満で、引っ越した後もずっとゴネていた海子ですが、フクをはじめとする「ふくねこ」たちとの交流によって、だいぶ福猫町にも馴染んできました。
そしてフクの熱心な働きかけによって、海子に欠けていた一番大きなものが満たされる日がついに訪れます。

しかし、それによってフクと別れることになると知った海子は、大泣きしてフクを引き留めようとしますが・・・!

 ※ ※ ※

「ほっこり」と「しんみり」が交互に訪れる最終巻です。
登場人物が喜びor悲しみで強い感情を見せているときも、画面全体にはゆったりした長閑な雰囲気が漂っているのが、ホントに独特の作風をお持ちの作者だと感じます。

こいこいと踊る「ふくねこ」たちも可愛くて癒されるのですが、作品自体に漂うこの空気にも大きな癒しを感じますね。

 ※ ※ ※

今回注目したコマ。
福猫町を守護する「ふくねこ」たちの元締め、大福神様の姿。
猫耳尻尾だけでなくヒゲもあります。
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『ふくねこ』4巻P79(松沢まり/双葉社)


2015年の『魔法医猫といばら姫』の記事にて、日本の猫耳キャラはあまりヒゲが描かれないと述べたのですが、『ばけばけ森の妖稚園』でもヒゲ付き猫耳娘が登場していたりして、近年は「ヒゲ付き猫耳娘」も少しずつ増えてきている感じがしますね。

森山大輔短編集 魔法医猫といばら姫 (電撃コミックスNEXT)
森山大輔
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2015-11-26

タヌキとキツネの神様さがしの結末。『もふもふの神様さがし』3巻

郊外の書店にあらわれた変な子供は、実は化け狸&化け狐!?

ひょんなことから化け狸&化け狐の子供の世話をすることになった、二人の若者の姿を描く『もふもふの神様さがし』。
感動の最終編3巻が10月10日より発売中です!

東京郊外の書店で働くちさとと、ちさとの学生時代の後輩・トモ。
二人はひょんなことから、住処を失ったやんちゃな化け狸・茶子助と、やたら偉そうな化け狐・銀ノ真を引き取って世話をすることになりました。

もともと人懐っこい狸の茶子助に対して、狐の銀ノ真は他人にとっつきづらい態度をとっていましたが、ちさとやトモとの様々な交流を経て、銀ノ真もだいぶ心を開くようになってきました。

さて、そもそも茶子助と銀ノ真は壊れてしまった山の祠を修理して、本来仕えていた「神様」に戻ってきてもらうことを目標としていました。
そして今回、茶子助と銀ノ真はついにいなくなった「神様」を見つけ出します!

しかし、その「神様」は茶子助と銀ノ真のことを全く覚えていないようで、二人は困り果ててしまいますが・・・。

化け狸&化け狐の二人はこれからどうなってしまうのか!?

※ ※ ※

疑似親子モノ的なテーマで物語がすすんでいた本作ですが、茶子助と銀ノ真の本来の「親」は二人がずっと探している「神様」であって、ちさととトモはあくまで「頼りになるお兄さん」的な立ち位置なんだなあ、と強く感じた最終巻でした。

最終話の後半がちょっと寂しさを感じさせる内容で、独特の味わいがあります。

※ ※ ※

本作、人間⇒ケモミミ⇒ケモノ形態を行ったり来たりする描写がかなり特徴的なのですが、ほかにも「髪の毛がケモミミに変化する(ケモミミを押さえると髪の毛に変化する)」という様子がはっきりと描かれていて興味深いです。

例えば下の場面では、ケモミミを人に見られそうになって咄嗟に隠そうとする時に、髪の毛の中にケモミミを押さえつけるような仕草をしています。
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『もふもふの神様さがし』3巻P69(たまき/角川書店)


こういう変化の過程を描いた作品はまだ少ないのですが、このあたりの描写に着目する人が増えてくれば、そのうち色々な変化パターンが見られるようになるかもしれないですね。



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