ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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2018年08月

撫でると反応がおかしい猫耳っ娘。『借金少年の成り上がり『万能通貨』スキルでどんなものでも楽々ゲット!』

借金まみれの極貧少年が「何でも買える(文字通り)」スキルを手に入れた?
武器防具どころか、レベルやスキルや能力値だって買えちゃう!

元奴隷の猫耳娘と一緒に、金の力で最強を目指すウェブ小説『借金少年の成り上がり『万能通貨』スキルでどんなものでも楽々ゲット!』の書籍版が8月16日より発売中です!
ベルハルト少年は失踪した両親の残した数百万ゴールドもの借金を背負い、人生八方ふさがりの状況にありました。
まだ子供で何のスキルも無い彼は、薬草拾いの重労働でなんとか日々の糧を得ていましたが、借金を返すには全く焼け石に水といった状況。

ある日、彼は魔物に襲われて瀕死の境をさまよった末に、「万能通貨」という謎の能力を身に着けました。
それは「この世のあらゆるもの」を金と引き換えに一瞬で入手することのできるスキル。

普通に街で入手できる武器防具だけでなく、剣術や体術といったスキルの習得、身体能力の強化、果ては「探索のヒントを入手する」といった形の無い情報まで、ありとあらゆるすべてのものを金で買うことができるのです。

この能力の大きな可能性に気付いたベルハルトは薬草拾いを止め、旅の仲間として奴隷の猫娘を“買って”、冒険者として身を立てることを志しますが、はたして・・・!?

 ※ ※ ※

おおむねWeb版の38話付近までが書籍化されてまとまっています。

本作の特徴は、万能通貨スキルのチート的な面白さ以上に、薄幸の奴隷猫耳少女・ミアとのやりとりが重視されているところにあります。

『転生魔術師の英雄譚』『チートな飼い猫のおかげで楽々レベルアップ。』と同じく、「ケモミミ娘が唯一の恋人」タイプの小説ですね。
ケモミミ好きな人にとっては、ハーレムよりもこういう一途な関係の方が好み、という人が多いかもしれません。
転生魔術師の英雄譚 2
佐竹 アキノリ
主婦の友社
2018-07-31



ミアは種族的には猫獣人のようですが、作中でもベルハルトが語っているように、どことこなく忠犬っぽさがある少女です。

ベルハルトがミアの頭を撫でるシーンがあるのですが、やたらとあらたまっているせいで奇妙な緊張感が漂っていて面白いので、その部分だけでもぜひ一読をおススメします。

猫の本能と戦う猫耳JK!『宮尾さんは生えている』2巻

人々にごくごく自然にケモ耳と尻尾が生えている世界。
そんな世界の猫耳女子高生・宮尾さんのごくごく普通(?)の日常を描きます!
『宮尾さんは生えている』の2巻目(完結)が8月27日より発売中です!
宮尾なお は真面目になりたい猫系女子高生。

でも猫の本能が強すぎて、ゆらゆらするものにじゃれつくのに夢中になって遅刻したり、コタツに囚われて動けなくなってしまったりと、相変わらず様々な問題行為をついやってしまいます。
最近は自分の尻尾や手にじゃれついてしまうこともあり、問題行動がエスカレート気味。

今回はそんな自分を直そうと、ウサギ系JK宇佐美ミツキとともに試行錯誤するのですが、なぜか目隠しして手足を縛る?と変な方向へと、、、

※ ※ ※

猫っぽさがパワーアップした猫系主人公・宮尾なお の可愛いさに悶絶する四コマ漫画なのです!

彼女とは逆にキツネとしてのアイデンティティを確立できず、キャラ作り迷走中のキツネ系生徒会長・稲荷塚妖子もある意味独自のキャラを確立していて面白い。

宇佐美さんも変態度にブーストがかかっていて、1巻と比べてすべてにおいてレベルアップしている2巻です!

※ ※ ※

今回気になった描写。
実は宮尾なお は髪を染めていて、本来は猫耳・尻尾と同じ色であることが明かされます。
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『宮尾さんは生えている』2巻P9(TOもえ/竹書房)


「獣耳・尻尾の色と髪の毛の色が違う」ことは、色合いのバランスでそうなっているだけであまり考慮されていない場合も多いですが、逆に徹底的に設定としてこだわる人もいて、創作者の個性が出やすい部分です。
おまけのメイキングなどで設定が明かされることが多いですが、本作のように作中で言及されているのは珍しいケース。

宮尾さんは人目を気にする神経質なタイプなので、黒とは対照的な明るい色に染めている理由に納得感があります。

ヒトとぬこ、禁断?の恋!『ぬこづけ!』10巻

『花とゆめ』本誌、および『マンガPark』にて好評連載中の「ネコ目ヒト科の生き物」=「ぬこ」との同居漫画『ぬこづけ!』。
記念すべき単行本10巻目が8月20日より発売中です!

今回の表紙は10巻記念ということでぬこ全員集合、そして本作のヒト代表・悠哉です。
今回はささめにスポットの当たった話が多め。
本作に登場するぬこの中では一番落ち着いていて、あまり激しい感情を見せないささめですが、実は悠哉の弟・遥紀に密かな想いを寄せています。

先日、遥紀の看病をしたことでさらに想いが強くなり、この頃は嫉妬心のようなものまで芽生え始めて、恋情を抑えきれなくなりつつありました。

そしてついに、ヒトとぬこの境を越えて、ささめは遥紀に想いを伝えるのですが・・・!

※ ※ ※

ささめの恋を通して、ぬことヒトとの関係が描かれる10巻です。
ボーイッシュで毅然とした態度のまま遥紀に迫っていくささめはなかなかカッコいい。それでいて、瞳孔をきゅっと絞るところはどことなくセクシーで、中性的ならではの魅力に溢れている素敵ぬこです。
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『ぬこづけ!』10巻P124(柚木色/白泉社)


この「猫耳娘の瞳孔が絞られる」という表現、最近注目しているレア表現「暗闇で猫耳娘の目が光る」の一種とカウントしても良いのかもしれません(実際、ささめの目が光っているようにも見える)。

この表現、可愛い猫耳キャラにもミステリアスな印象を付与することができるので、巧く使えばキャラクターの深みを出すのに役立ちそうです。



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ハンターお嫁ちゃん!『狐のお嫁ちゃん』3巻

お嫁さんは化け狐(約330歳)で、ハンターなのです!

経験豊富そうだけど(化け狐としては)実は若い!狐嫁とのラブラブ結婚生活を描く、『狐のお嫁ちゃん』3巻の書籍版が8月25日より発売中です!

ちなみに、電子版は6月からすでに発売中です。
地域の文化資料館で学芸員をしている青年「ぬしさま」と、化け狐「お嫁ちゃん」は新婚夫婦。
そろそろ子供が欲しい時期ですが、養育費に不安があるためなかなか思うようにいきません。
お金を貯めるために自分も仕事をしようと考えたお嫁ちゃんは、自身の特技を生かせる仕事として、本格的に「猟師」になることを目指しますが・・・。

※ ※ ※

新展開の第三巻です!
お嫁ちゃんが猟師になるということで、狩猟を実際に商売にするにはどうすればいいか?という話が詳しく描かれます。
2巻の感想でも書きましたが、本作、お嫁ちゃんの存在以外はわりと現実的な作品なので、狩猟の描写も徹底されていますね。

それにしてもお嫁ちゃん、動物の狐形態になれるのだったら、今の時代『俺の部屋ごと異世界へ!』みたいに狐動画で稼ぐという手段がわりと固いと思うのですが・・・・・・よく考えると、ぬしさまがそういう見世物みたいな方法は許可しなさそうですね(狐形態のお嫁ちゃんがユリさんに撫でられることも嫌がっていたし)。
※ ※ ※

今回気になったコマ。
実銃を触る前に、エアソフトガンで発砲の練習をするお嫁ちゃん。
狐耳も狙いを定めるように前傾姿勢に。
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『狐のお嫁ちゃん』3巻P24(Batta/KADOKAWA)

キャラに獣耳があると、「狙いを定めている感じ」をより強く出せる利点があります。
上のコマのお嫁ちゃんの耳だけ隠して見ると、耳の効果がよく分かるかと。

※ ※ ※

狐っ娘に銃、という組み合わせは意外とあったり。
本作と同じように「狐=ハンター」というイメージがあるからなんですかね?
放課後アサルト×ガールズ(2) (メテオCOMICS)
高田慎一郎
フレックスコミックス
2016-09-13


 

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「ビッチじゃなくてメギツネです!」(by良い子狐)『あやかさんは駄メギツネ』1巻

とても良い子なあやかさんは実は妖狐で、生きていくための妖力を得るには男をたぶらかさないといけないのです!
でも、これまで真面目な良い子として過ごしてきたあやかさんは、なかなか狡猾な女狐として振る舞うことができず、苦悩することになりますが、、、

色々と甘酸っぱい狐っ娘ラブコメディ『あやかさんは駄メギツネ』の初単行本が8月22日より発売中です!

鴫常あやか(しぎつね あやか)は見習い妖狐。
師匠にして九尾狐の数少ない生き残り・陽子のもとで成長し、このたび、ついに高校に入学することになりました。

肉体的には男をたぶらかし妖力を奪えるくらいになっているのだから、高校で男子を誘惑してこいとあやかにハッパをかける陽子ですが、あやかはそれまで小中一貫有名私立女子校で過ごしてきたために、めちゃくちゃ真面目で良い子になっていて、男をたぶらかすなんて全くできそうにありません。

それでも、その真面目さゆえに立派な女狐になろうと頑張るあやか。
クラスで隣の席になった不愛想な男子・最中蛍(もなか けい)にターゲットを定めて、彼を誘惑しようと試みます。

最初は妖力を奪うために半ばムリヤリ蛍につきまとっていたあやかですが、彼の意外な一面を知って次第に本当に気になっていきます・・・。

果たして、あやかは一人前の女狐になれるのでしょうか??

※ ※ ※

「真面目なサキュバス」系の話をケモミミジャンルでやったらこうなる、というお手本のような作品です。

とにかくあやかがとても良い子で、応援したくなるような娘で、彼女を放っておくなんて蛍はなんてもったいないことをしているんだと説教したくなることもしばしば(まあ、蛍もなかなかいいヤツなんですがね!)。

あやかは普通の動物形態(狐)にも変身することができるため、人形態と狐形態を使い分けて蛍との距離を詰めていくところは、普通のサキュバス物には無いケモミミジャンルならではの展開で巧いです。

※ ※ ※

本作、「獣耳作品」に含めてよいのかちょっと迷うところがあるんですよね。
あやかの狐耳っぽく見える部分は髪の毛であって、耳とはいえないかもしれないので。
それでも、本当の獣耳みたいにわりとよく動くので(下のコマのように)、位置づけ的には獣耳といえなくもないというか・・・。
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『あやかさんは駄メギツネ』1巻P116(したらなな/スクウェア・エニックス)


化け狐物は『キツネノ木ノ葉』みたいに、獣耳作品として紹介したいけど化け狐キャラに獣耳が無いタイプの作品があるので、悩ましいところです。
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