ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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2016年12月

ウサギ耳を寄せる仕草が印象的。『ウサギ娘とだんな様』2巻

多数派の人間に少数の獣人が管理下に置かれている社会で、ひっそりと暮らしていた天涯孤独のウサギ娘。
獣人保護庁の若き長官に保護されることになりましたが、獣人保護庁をめぐる様々な事件にウサギ娘は翻弄され続けます!

おっとりウサギ娘と、生真面目な国家公務員(軍人)さんとのラブストーリー、『ウサギ娘とだんな様』の2巻目が12月15日より発売中です!

ウサギの獣人であることを隠して、人間のふりをして生きてきたウサギ娘。
特に、ウサギの獣人は人間の嗜虐心を呼び起こして苛められやすいということで、ウサギ娘は自分の正体がばれることを強く恐れていました。

しかし、そんな彼女も獣人保護庁の長官に獣人であることを見破られ、彼の庇護下に入ることになりました。
長官はウサギ娘を溺愛し、ウサギ娘も長官に想いを寄せて、周囲からは「夫婦」にすら見られるようになった二人。

しかし、厳しい世界は二人を甘々な生活のまま放っておいてはくれません。

ウサギ娘の出生の秘密が明らかになったり・・・
長官が獣人保護庁と敵対する組織に狙われたり・・・
ウサギ娘が国の王子様に気に入られて連れ去られてしまったりと・・・

次々と起こる様々な事件を、ウサギ娘と長官は無事切り抜けることができるのでしょうか!?

※ ※ ※

2巻になってもひきつづき、甘々な獣人ラブラブ小説です。
「獣人のいる世界観」が詳細に描かれる特徴も健在で、2巻からはさらに短編漫画が4編追加されており、挿絵も増量されて、ボリュームたっぷりの一冊となっています。

※ ※ ※

本作のウサギ娘、長いウサ耳を長官の頭や髪に寄せる、という仕草をよくします。
2巻の表紙もそんな仕草をしているシーン。
おそらく、本物のウサギが構ってほしくて頭を人にぐりぐりする動きを、ウサギ娘に置き換えた仕草なのだと推測します。

猫耳キャラの愛情表現を描く方法として「長い尻尾を好きな人の脚や体に絡ませる」という描写をすることがありますが、兎耳キャラでも似たような愛情表現が可能ということですね。



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表紙は猫娘で、中身は狸娘!『ゆらぎ荘の幽奈さん』4巻

霊を物理的にぶん殴れる青年霊能者・冬空コガラシと、元温泉旅館「ゆらぎ荘」にとり憑いた女子高生地縛霊・湯ノ花幽奈、そして二人を取り巻く妖怪憑き&妖そのものな女子たちが織りなす、いろいろとえっちぃラブコメディ『ゆらぎ荘の幽奈さん』の4巻目が12月2日より発売中です!

今回の表紙は猫神憑きのマイペース少女・夜々なのですが、実は4巻での出番は少なめ。
第27話『期末テストと狭霧さん』で、勉強中のコガラシにちょっかいをかけまくる呑子や朧、そしてなぜか惚れ薬を飲まされて変になってしまう狭霧を横目に、もくもくと勉強している姿が4巻では一番印象に残るでしょうか。

彼女の代わりに目立つケモミミさんが、化け狸の少女・信楽こゆず。
第31話『宮崎親子とこゆず』では、ほぼ主役として活躍します。

※ ※ ※

化け狸にとってケモミミと尻尾は変化で消すものであって、それが消せないことは未熟な証拠だからと、自分のケモミミ尻尾があまり好きではないこゆず。

でも、宮崎親子はもふもふできるケモミミ尻尾はこゆずの重要なチャームポイントだと思っていて、家に泊まりに来たこゆずをもふりまくります。

千紗希に尻尾にドライヤーをかけてもらって喜んでいる様子を見ると、こゆずは本当に自分のケモミミ尻尾が嫌いなわけではなく、大人になれないことの焦りが「嫌い」という感情につながっているだけのように思えます。
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『ゆらぎ荘の幽奈さん』4巻P119(ミウラタダヒロ/集英社)














ちなみに尻尾にドライヤーをかける、というのは何気ない描写ですが、もふもふな大きな尻尾を持ったケモミミさんがお風呂に入った後のことを考えるときっと必要になる手入れです(髪の毛と同じかそれ以上の毛が尻尾に集中しているわけですから)。

ケモミミキャラのお風呂シーンを描く上で参考になる描写かと思います。



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兎耳ヒロインによる、不思議な任侠神話ファンタジー。『月とうさぎのフォークロア。』

一見普通の現代社会だけど、本物の神の血を引く「神人」と普通の人間が入り混じって暮らす異世界。
月神の血を引く少年は、敵対する神衆組織に狙われた幼馴染の兎耳少女を助けるために、八百万の神々が覇を争う裏の修羅社会へと飛び込みます!

日本神話ファンタジーに任侠物の型を取り入れた独特の世界観で第8回GA文庫大賞《奨励賞》を受賞した『月とうさぎのフォークロア St. 1 月のない夜、あるいは悩めるうさぎ。』、12月14日より発売中です!

高天原に住む肉体を持たない「神」と、地上に住み肉体を持つ「人」。
そして肉体を持ち、神の力も宿す「神人」が人と入り混じって暮らす異世界。

そんな世界の日本にある月宮市は、月神の系譜に連なる神人の組織「月夜見一家」の勢力下にあります。

主人公の男子高校生・伊岐朔(いき さく)は月夜見一家の総長の息子。
甘えたがりの幼馴染・稲葉白と、これまでごく普通の学生生活を送ってきました。
(ちなみに白は、ロップイヤーの兎耳に尻尾の生えたうさぎの神人です)

しかし朔はそろそろ一家を継ぐことを考えねばならず、白にいたっては元総長だった父の早逝により、すでに月夜見一家・中核二次団体である稲葉一家の実質若頭という立場にあります。

夏休みの計画を無邪気に話し合っていた朔と白の二人は、犬神の神衆組織「犬吠埼組」が月夜見一家に保護を求めてきたことをきっかけにして、否応なしに血で血を洗う神々の抗争に巻き込まれてしまうことになるのでした・・・!

※ ※ ※

表紙の超絶カワイイ兎耳娘・白のイラストとは裏腹に、かなり本格的な任侠バトル作品となっています。

本作の一番の特徴は日本神話の神々を奉じる宗教団体「神衆組織」が、ほぼ任侠団体と同義の存在になっていることでしょう。
人々の信仰を多く集めることがそのまま神衆組織の力となるので、単に布教するだけでなく、実力行使で一地域を勢力下に置いて住民を宗旨替えさせるようなことも頻繁に行われているようで、その実力行使が任侠団体の縄張り争いに似た構図となっています。

日本神話ではないですが似た設定の作品として、日本の妖怪を任侠になぞらえて描いた妖怪漫画『あおにの空に竜は哭く』という作品もあります。


※ ※ ※

本作、ラノベではとても貴重な「兎耳娘がメインヒロイン」の作品です。
サブヒロインや重要人物として兎耳キャラが登場することは多いのですが、メインヒロインになる例はほとんどありません。ケモミミでも猫娘や狼娘はよくヒロイン格になるのですが・・・。
他に兎耳娘がメインヒロインといえるラノベは、おそらく《問題児》シリーズくらいではないかと思います。



兎耳娘の白は、朔の前ではいつもぽわぽわしていてどことなく子供っぽい娘だけど、他の人の前では長らしくしっかりと振る舞うという、ややギャップのある性格も魅力的。

兎耳ヒロインの物語を読みたい人におススメです!



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ケモミミ戦車隊が出てくる世界観になってきた、、、『セントールの悩み』14巻

【六本肢】で進化した人類の、ごく普通(?)の現代社会を描いた『セントールの悩み』の単行本14巻目が12月13日より発売中!

単行本の帯が『アニメ化企画進行中!!』となっていて、ついに動く姫野たちが見られるんでしょうか?
販促用ムービーは過去に作られていたことがありますが、本作の百合チックな可愛い女の子たちと、ヘンテコな世界観の組み合わせが、どう表現されるのか楽しみですね!


今回のラインナップは以下のとおり。
 「セントール女学生、温泉回な話」
 「真奈美と妹たちとの幼い想い出の話」
 「南米・両生類人蜂起が内戦に発展していく話」
 「古代世界の神殺しの話」
 「田舎の川に潜むカッパ?の話」
 「南米の内戦の最中に怪獣上陸の話」
 「内戦の裏で糸を引く南極蛇人の話」

半分がいつもの日常の話、半分が遠い南米の内戦の話と、きな臭い世界情勢がわりと多く描かれます。

ゲリラ戦における対戦車戦闘が詳しく描かれたり、某Gチックな怪獣が出てきたりするところは、近年ヒットした映画ネタを結構意識しているのかなあと思ったりします。
ただ、上陸した怪獣が「人権と市民権と皆保険制度」を要求したりするところは、この作品らしいというか、星新一のショートショートを彷彿とさせる流れでかなり面白い。

 ※ ※ ※

14巻は戦車ネタが多めなんですが、恒例の歴史コーナーでも、この世界の大戦における独第三帝国の戦車運用がどうなっていたかが解説されています。
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『セントールの悩み』14巻P112(村山慶/徳間書店)












人馬も乗り込むことができるように車体を大型化した結果、強力な戦車を生み出すことになった、という流れは、ケモミミ戦車物の代表作『猫耳戦車隊』のウィスカー戦車と方針が逆になっているところが面白いなあと思ったり。(『猫耳戦車隊』は装備重視で居住性が悪くなった戦車の乗員として、小柄な猫耳娘たちが選ばれたという流れ)


ケモミミな戦車物としては、『猫耳戦車隊』のほかにM.WOLVERINE氏の『砂漠のウサギ』や、名城犬朗氏の解説本『ドイツ連邦戦車開発小史』があったりしますが、まさか『セントールの悩み』がこの分野に食い込んでくる作品になるとは、ちょっと予想外でした。





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11月末から12月初旬に発売されたケモミミ作品

11月末から12月にかけて『けものフレンズ』にどっぷりだっため、この期間に発売されて紹介しきれなかったケモミミ作品をまとめてご紹介です!

※ ※ ※

21世紀的化け猫ラブストーリー『恨み来、恋、恨み恋。』の単行本6巻目が11月22日より発売中!
今回の表紙は十二支家の「戌」をつかさどるイヌミミっ娘剣士・戌原咲直。
6巻は彼女と「申」の千恵、そして新たな敵となる「卯」の清葉との確執がメインで、「恨み猫」・夏歩の出番はちょっと少ないかも・・・。

※ ※ ※

キャス狐に狐耳セイバーと、狐だらけのコミカライズ版!『フェイト/エクストラCCC FoxTail』の5巻目が11月26日より発売中!
5巻は岸波白野&キャスター(狐)よりも、坂神一人&セイバー(狐)の思惑が強く描かれています。
キャス狐もややヤンデレちっくなところがありますが、狐セイバーもかなり病み成分が入っていて、このあたりは狐ゆえのサガなのでしょうか、、、

※ ※ ※

クライマックス間近の『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者』。最新16巻が12月2日より発売中です!

ファンタジーな異世界にある国家「神聖エルダント帝国」に日本のオタク文化を輸出するべく尽力してきた、元・引きこもりのオタク・加納慎一。

しかし、異世界だと思っていたこの世界、実は××××の××だという衝撃の事実が判明し、慎一の周りのあらゆる物事が大きく姿かたちを変えていきます!

16巻はメイドエルフ・ミュセル中心の回で、ケモミミ成分はかなり少なめ(敵のバハイラムの兵士としては結構出てくるんですけど)。ここからエルビアの逆転はあるでしょうか!?



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