ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
ホームページTwitterはこちら

2016年12月

なかなか表紙に出られない猫又。『今日のケルベロス』8巻

「冥府のケルベロス」だという三位一体の犬っ娘たちと、感情の欠けている男子高校生・御門千明。

これまで「一つの体に三人の心」だったケルベロスたちが三人に分裂したことで、千明の周囲はとても賑やかになってきたのですが、千明は心から「楽しい」と思うことができないことに苦悩し、欠けた心を取り戻すために危険な賭けに出ることになります!

物語が急展開する犬っ娘ラブコメ『今日のケルベロス』、単行本8巻目が12月22日より発売中です!

今回の表紙は、千明に想いを寄せるクラスメートの陽(ひなた)といつの間にか守護霊となった妖狐の「玉藻」。
そしてこのカバー下では、以前から表紙を飾れないことに不満な猫又のハコが、さらにモヤモヤをつのらせた様子を見せています。

話の流れ的に、次の表紙は海外住まいの千明の幼馴染・ミニィか、ケルベロスの誰かになりそうな雰囲気なので、ハコの登場はまたしても厳しいかな・・・?

※ ※ ※

8巻は前半が冥府の冒険!中盤が温泉回!後半が金髪碧眼の幼馴染ミニィ再来!といった構成になっています。

北欧神話系の魔獣たちが集う「喫茶ユグドラシル」にて、店員のヨルムンガンドから欠けた心を直すには死者の国「冥府」に行けばよいと教えてもらった千明。

千明にケルベロスたち、千明の友人である威虎(イドラ)と守護霊の猫又ハコ、そして最近やたらと千明たちに絡んでくるトラブルメーカーの春名を引き連れて冥府に向かった一行ですが、ケルベロスのロゼに執着する冥府の王・ハデスの襲撃を受け、大ピンチに陥ります!

そんな中、ケルベロスのクロの身体に異様な変化があらわれるのですが・・・・・・!

 ※ ※ ※

前巻にひきつづき、クロおよびケルベロスたちの秘密が明らかにされてゆく8巻です。

シロガネやロゼのヘッドフォンには「耳」があるのに、クロのヘッドフォンだけ「耳」が無かったのはちゃんと理由があったんだなあと、伏線に感心したり。

8巻の描写を見るに、あの「耳」っぽい部分はやっぱり一種の「犬耳」なんですね。

 ※ ※ ※

巻末に収録されたおまけ漫画『今日のケルベロスさん』では、本作の女の子たちが眼鏡をかけてみたらどんな風になるかが描かれるのですが、猫又ハコの眼鏡姿も披露されます。
ここで、「猫耳娘がどうやって眼鏡をかけているのか」が明らかにされるのですが・・・!
photo_686





『今日のケルベロス』8巻P189(桜井亜都/スクウェアエニックス)












過去に『獣耳娘がかけている眼鏡のナゾ』といった記事で、ケモミミ娘の眼鏡のかけ方について調べたことがありますが、本作のようなかけ方は意外とありそうでなかったパターンです。

今回のように試しにかけてみるという用途なら、ヒモ結びでも十分いけるかもしれませんね。
(動きがあると後ろ側がずり下がってきそうなので、普段使いはなかなか厳しいかも)



萌え ブログランキングへ

猫耳尻尾を隠す方法。『にゃんこデイズ』2巻

猫が人間のような姿をしている世界で、365日ずっっと猫と一緒な女子高生・友子の日々を描く、『にゃんこデイズ』の単行本2巻目が12月24日より発売中です!

ちなみに来年1月からアニメ化もされますよ!

人見知りな女子高生・小長井友子の生きがいは、家で飼っている三匹の猫。

陽気で活発で甘えん坊なマンチカンの「まー」。
おっとり泣き虫なオシャレ好きのシンガプーラの「しー」。
頭の良いしっかり者のロシアンブルーの「ろー」。

猫がいれば全て良し!な生活を送ってきた友子ですが、最近は猫がきっかけでクラスの人気者・白鳥あづみと友達になり、あづみの猫・ツンデレなターキッシュアンゴラの「エルザ」も加わって、さらにネコネコしい生活が加速しています。

2巻ではさらに、あづみをライバル視する猫が苦手な女の子・池谷嵐との関係ができ、友子の世界がさらに広がっていくことになりますが・・・!

 ※ ※ ※

2巻の表紙で一番大きく出ているのはロシアンブルーの「ろー」ですが、第20話から第23話にかけて、ろーと池谷嵐がメインとなる話が展開されます。

実は同じ推理小説作家が好きなことが分かったろーと嵐。
友子は猫嫌いの嵐に気をつかって、ろーのことを「自分の妹」だという風に話をしていたのですが、ある時、嵐はどうしても友子の妹=ろーに直接会いたい!と言い出します。

ろーが猫だと知ったら嵐はショックだろうし、ろーを悲しませることになるかもしれないと、会うことを禁止していた友子。
そんなとき、ろーが猫に見えないようにして会えば良いのではないか、ということで、あづみが「猫耳尻尾を隠すための服」を準備してくれるわけですが・・・・。
photo_685






『にゃんこデイズ』2巻P72(たらばがに/KADOKAWA)










ケモミミを隠すためにケモミミパーカーを着る、という描写は『みみミミ!』をはじめ、いくつかの作品で見られるものなのですが、尻尾を隠すのにリュックを使うのは初めて見るアイデアです。
みみミミ! (シルフコミックス)
赤羽チカ
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2016-03-18


無理矢理服の中に隠す、みたいなパターンも時々見かけますが、猫の尻尾は結構長くて大きなものなので、本作のように尻尾を別に収納する場所をつくるほうが現実的ですね。



萌え ブログランキングへ

方言獣耳女子という属性が作れそう。『かみさまといっしょ』

寂れた神社に宿る、ものすごく頼りない「かみさま」と、隣町の稲荷神社に仕える神様じゃない「キツネさん」、そして二人(二柱?)の周囲を取り巻く人や人でないものたちの日常を描いた漫画『かみさまといっしょ』が12月23日より発売中です!

昔と比べてあまり人の来なくなってしまった、高台にある寂れた神社。
そこには、女の子の姿をした「かみさま」が住んでいます。

見た目だけでなく考え方も小学生並みでかなり頼りない「かみさま」のところには、隣町の稲荷神社に仕える神使の「キツネさん」がよくやってきます。
頼りない「かみさま」の手伝いをしにきていると主張するキツネですが、実際のところは稲荷神社の仕事をサボるために「かみさま」の神社に遊びにきている様子。

そんな「かみさま」と「キツネさん」の穏やかな日常は、静かに、静かに流れていきます。

※ ※ ※

ケモミミキャラとしては「キツネさん(本名:凛楽狐)」のほかに、彼女の同僚の眼鏡っ狐「真面狐(まめこ)」、同じく若い同僚狐の「真麻狐」と「真央狐」。
そして「かみさま」の神社を護る狛犬の「あーちゃん」と「うんちゃん」が登場します。

キツネさんの一番の魅力は、「遊びやないけん」「~やね」「〇〇するんよ」みたいな伊予弁(愛媛の方言)で喋る所でしょう。(愛媛は作者のくぼたまこ氏の現在住地)

漫画ではあまりメジャーじゃない地方の方言を喋るケモミミキャラとして、10月に単行本が出た『猫神じゃらし』の猫神・こまり(山口弁)がいたりしますが、そろそろ「方言獣耳女子」という萌え属性がつくれるかもしれません。


方言獣耳女子としては、他に『にゃっと!』のこんぶ(京都弁)が挙げられるかと思います。


※ ※ ※

本作のキツネさんの容姿で特徴的なのは「人型になると尻尾は無くなるけど、髪が尻尾に見えるようになっている」点。
動物の姿の時点で、キツネさんの尻尾にはリボンが結ばれているのですが、人型になると尻尾のリボンがそのまま長い髪の下の方をくくるリボンになっています。
狐耳娘の最大のチャームポイントは尻尾であることが多いのですが、あえて尻尾を描かずに「尻尾のような髪」を描いているところは、面白い描き方だなあと思います。

(ケモミミ娘は全身毛皮のリアル獣やケモノキャラに比べて撫で心地の良さそうな「もふもふ感」が不足するので、フサフサした長い髪でそれを補完する、という手法がしばしば使われることはあります)
photo_683













photo_684





『かみさまといっしょ』P10、11(くぼたまこ/メディアファクトリー・KADOKAWA)













萌え ブログランキングへ
 

待望の漫画版です!『けものフレンズ-ようこそジャパリパークへ!-』1巻

アプリゲームは終わってしまいましたが、これからいよいよアニメが始まる、マルチメディアケモミミコンテンツ《けものフレンズプロジェクト》より、待望の漫画版単行本『ようこそジャパリパークへ!』第1巻が本日12月26日より発売です!

人と同じように言葉を喋れるアニマルガール=「フレンズ」たちがいることが最大の売りである、超巨大テーマパーク「ジャパリパーク」を舞台に、世間知らずで超ツンツンな「キタキツネ」と飼育員の「菜々」の交流が描かれます。

アプリ版とは異なり、漫画版のジャパリパークは順調に開園した模様で、セルリアンが暴れたりはしていないようです。

※ ※ ※

漫画版は、フレンズの性格がアプリ版とけっこう異なっているのが特徴です。
これについては「種族は同じだけど個体が違う」説がまことしやかにささやかれていますが・・・そういう解釈ができるのも『けものフレンズ』世界の懐が広いところなのかも。

漫画のアニマルガールたちも、こちらはこちらで可愛い娘がたくさんいます。

漫画版とアプリ版を比較すると以下のような印象です。

●キタキツネ
・・・ものすごく性格違う。アプリ版が引っ込み思案なボクっ娘だったのに対して、漫画版のキタキツネは超ツンツンでかなり肉食系な性格です。世間知らずなところとか、わりと心配性なところが可愛い。

●サーバル
・・・アプリ版とだいたい同じ。漫画版のサーバルの方がよく人に抱きついたりしてスキンシップ多めかも。

●カルカル
・・・アプリ版とだいたい同じ。物知り自慢するところとか、意外と考えが浅い(?)所も同じです。

●タイリクオオカミ
・・・冷静なお姉さんキャラなところはアプリ版と同じだけど、漫画版はですます調で喋っていてすごく丁寧。文化系っぽい。大きな胸の間に挟まれるようなネクタイがそこはかとなくセクシー。

●コアラ
・・・アプリ版とだいたい同じ。喋り方ものんびり。

●ツチノコ
・・・つっけんどんな性格はアプリ版と同じだけど、漫画版のツチノコは本心ではみんなと交流したいと思っている様子。

●トキ
・・・かなり性格違う。アプリ版のトキは無表情系クールっ娘(そして時に暴走する)だったけど、漫画版はおしとやかなお嬢さんといった佇まい。壊滅的に音痴なのはアプリ版も漫画版も同じ。

●トナカイ
・・・ポジティブな性格は同じだけど、漫画版のトナカイは空気読めていないレベルでやたらとポジティブ。そして、イルイル(インドガビアル)並みにくだらないダジャレを飛ばします。

●リカオン
・・・漫画ではケーキ屋の店員として登場。1巻では登場シーンが少なくて性格はよくわかりません。

●マーゲイ
・・・漫画ではケーキ屋の店員として登場。アプリ版では意識高そうなアート系クリエイターだったけど、漫画版ではカップリング妄想する同人作家的な性格の娘として登場しています。

●アフリカゾウ
・・・かなり性格違う。アプリ版は元気いっぱいな女の子といった感じだけど、漫画版は物腰丁寧だけど超マイペースで天然ボケな娘として登場しています。カグヤコウモリの系統。

●ガイドさん(ミライさん?)
・・・だいたいアプリ版と同じ性格なのですが、菜々に対しては「丁寧語で喋らない」(後輩だからフランクに接している?)という、アプリ版ではなかった一面が見られます。

※ ※ ※

コミカルでにぎやかなアプリ版に対して、癒しを感じる独特のテンポで展開される漫画版も、フレンズたちの新たな魅力を引き出していると思います。
(個人的には第4話の菜々の歓迎会におけるサーバルとカラカルのやりとりがすごく好きです)

ファンの人は《けものフレンズプロジェクト》に貢献するためにも、ぜひ購入を検討しましょう~



萌え ブログランキングへ
 

熱血属性に強烈に振ったコミカライズ!『ブレイブウィッチーズ第502統合戦闘航空団』

スト魔女新シリーズ! アニメ『ブレイブウィッチーズ』完全準拠のコミカライズ版第1巻が12月15日より発売中です!
ほぼアニメ1~3話にあたる部分が描かれています。

コミカライズを手掛けるのは、凛々しい東方キャラの二次創作で知られている櫛灘ゐるゑ氏。
漫画版『ブレイブウィッチーズ』でもその作風に違わず、アニメ版より一段とハードな描写がなされています(そもそも『ブレイブウィッチーズ』自体、他のスト魔女シリーズより苦戦する場面が多いので、ハード展開の二倍掛けになっている)。

おおむねアニメに沿ったストーリーが展開されるのですが、欧州へ向かう扶桑艦隊がネウロイに襲撃される場面ではひかりの目の前で乗組員が戦死したり、「絶対魔眼」を使って一人でネウロイを退けた雁淵孝美が魔力の限界を超えた反動で大出血して血みどろになってしまったりと、一つ一つのシーンがより凄惨で激しい描写に変わっています。

ひかりの初ケモミミシーン(学年主席の三隅さんに馬鹿にされて、訓練で見返そうとするシーン)も、下のようにびっくりするくらいシリアスです。
「ケモミミ登場シーンの様式美」にとらわれず、少年漫画的な「目→全身像」という描き方をしているところは、ケモミミをよく描いておられる作者だからこその、ケモミミ萌えをあえて抑えた描写といえるかもしれません
photo_682



















『ストライクウィッチーズ第502統合戦闘航空団』1巻P13(櫛灘ゐるゑ・島田フミカネ・Project World Witches/角川書店)


水崎弘明版『ストライクウィッチーズ』コミカライズもそうでしたが、スト魔女のコミカライズはカッコいい方向にやたらレベルが高いので素晴らしいですね。


櫛灘版『ブレイブウィッチーズ』はアニメよりもひかりの心理描写や感情の揺れ動きが多く描かれていて、より深くスト魔女世界に入り込める内容になっていますので、ファンの人はぜひ一読をオススメします!



萌え ブログランキングへ
 
記事検索