沖田佳雄氏は『漫画ブリッコ』『プチアップルパイ』ほか、80年代の美少女系漫画誌で活躍されていた方。あと、当時のSF雑誌関係のイラストも手掛けられています。
『漫画ブリッコ』の増刊、イラストを中心にした『ペパーミントギャラリー』にて、横須賀出身の日米クォーター・有明瑞穂14歳を激写した、という設定のイラストコーナーが収録されています。
『漫画ブリッコ84年5月増刊号・ペパーミントギャラリー』P94(沖田佳雄/セルフ出版)
面白いのが下のバニーガール姿の瑞穂ちゃん。
「学園祭の模擬店でウェイトレスをやった時の・・・」となっているのですが、2000年以降の漫画においてコスプレする学園祭の模擬店といえば、かなりの確率で「メイド喫茶」になると思うのです。80年代は、その位置に「バニーガール喫茶」があったみたいなんですよね。
当方の個人誌『総解説・兎耳史』でも書いたのですが、1978年に東京大学の学園祭「駒場祭」で、モダンバレエ研究会の東大生たちがメイド喫茶ならぬ「バニーガール喫茶」を開いた記録が残っていたりします。
バニー服もメイド服も、かわゆい感じで非日常性が凄まじい、という共通点から、お祭り回の衣装として選ばれやすいのでしょうね。
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『漫画ブリッコ』の増刊、イラストを中心にした『ペパーミントギャラリー』にて、横須賀出身の日米クォーター・有明瑞穂14歳を激写した、という設定のイラストコーナーが収録されています。
『漫画ブリッコ84年5月増刊号・ペパーミントギャラリー』P94(沖田佳雄/セルフ出版)
面白いのが下のバニーガール姿の瑞穂ちゃん。
「学園祭の模擬店でウェイトレスをやった時の・・・」となっているのですが、2000年以降の漫画においてコスプレする学園祭の模擬店といえば、かなりの確率で「メイド喫茶」になると思うのです。80年代は、その位置に「バニーガール喫茶」があったみたいなんですよね。
当方の個人誌『総解説・兎耳史』でも書いたのですが、1978年に東京大学の学園祭「駒場祭」で、モダンバレエ研究会の東大生たちがメイド喫茶ならぬ「バニーガール喫茶」を開いた記録が残っていたりします。
バニー服もメイド服も、かわゆい感じで非日常性が凄まじい、という共通点から、お祭り回の衣装として選ばれやすいのでしょうね。
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