ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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2016年04月

自画像をケモミミにするという表現のはしり。 1979年・猫十字社『黒のもんもん組 番外編』

『黒のもんもん組』は、現在、ファンタジーや動物漫画の描き手として知られている猫十字社氏が、1970年代後半から80年代にかけて発表したギャグ漫画です。
発表当時はかなり先鋭的なギャグ漫画として話題になった作品ですが、今の時代の視点で見るとギャグの部分より80年代的なノリや時事ネタの部分に興味を惹かれる作品になっています。若人はぜひ一読してみることをオススメ。今のゲーム文化やケモミミ文化はだいたいこの時代から始まっているので。

さて、ケモミミ的視点から見た時の本作の最大の特徴は、主人公三人組の紅一点「とらじゃ」が兎耳尻尾の付いた姿でしばしば描かれること。
とらじゃは番外編ではほぼ作者の分身のような位置づけになっていて、「漫画作者が自画像をケモミミキャラとして描く」という表現の先駆けになっています。
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『黒のもんもん組』1巻P165(猫十字社/白泉社)








同時代の漫画で「作者が自画像をケモミミキャラとして描く」ということをやっている作品としては、現・映画評論家の三留まゆみ氏が描いた『いりおもてやまねこなんてこわくない』(1983~85年)など。
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『いりおもてやまねこなんてこわくない』P50(早坂みけ/白夜書房)






近年だと島生活エッセイ漫画『流されて八丈島』の作者やよい氏が、作中で自身を猫耳キャラとして描いていたりしますね。


女性作家が自身を猫耳キャラとして描くパターンはしばしば見かけますが、自身をウサミミとして描くのは、意外と珍しいかも。



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感動の最終章!(けもフレ記録その6)

完全無料化した動物擬人化スマホゲーム『けものフレンズ』の記録です。

完全無料化はゲーム終了の布石なのか、某艦船ゲーム的な収益システムを見込んでいるのか謎ですが、今後の展開・・・特にコミカライズの単行本化やTVアニメに期待したいところです。

第一部最終章が公開されて一カ月になりますが、出遅れていた私はようやく最終章まで追い付きました。
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熱帯の南海リウキウ地方を越え、ついに、ジャパリパーク中枢のテーマパーク部分「パークセントラル」に突入!

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セルリアンに完全占拠されている場所だけあって、膨大な数の敵に、強力なボスとの連戦と、最終ステージに相応しい激戦が繰り広げられます。
他のステージには見られなかった特殊地形「都市」というのも、なかなかラストダンジョンっぽさがあって良い。(「都市」の得意なフレンズは★4ハシブトカラスといった、いわゆる人間の都市環境に適応した動物が割り振られているみたいですね)

結局最終メンバーは、ゲームを始めた頃からの付き合いの中型ネコ科軍団に頑張ってもらいました!
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実は初の★5の中型猫科・ボブキャットが仲間になっていて、ジョフロイネコと入れ替えようかと考えたのですが・・・・・・ここまで一緒に来て愛着が沸いていたので、最終章までジョフと共に進むことを決めたのでした。
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最終章。
王道といえば王道のストーリーだけど、フレンズたちのキャラが立ちまくっていてすごく良かった! 
あと、ちゃんとタイトルの「けものフレンズ」の意味を生かしたエピローグになっていたのが流石だなあと思います。

ほんと思い出深いゲームになりました。

※ ※ ※

クリア後も、裏面とかサイドストーリーとか各フレンズ個別エピソードなど、まだまだ見ていない話が多数あるので、引き続きプレイし続けることになりそうです。

要望としては、ぜひ設定資料集か画集を出して欲しい、、、それくらいの価値はあるよ、、、



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ハーレム展開(タヌキ娘含む)・・・というより女難の巻?『幽遊菓庵~春寿堂の怪奇帳~』5巻

日本仏教の聖地・高野山を望む和菓子屋・『春寿堂』を舞台に、店主の妖狐・玉藻と、あやかしを見ることのできる人間店員・秋夜名月の不思議な日常をつづった『幽遊菓庵~春寿堂の怪奇帳~』の5巻目が4月13日より発売中です!

今回の表紙も、妖狐・玉藻といっしょに生意気すぎる式神「あずき」がメインで描かれています。5巻でも主人の玉藻より目立つくらいの名脇役ぶりを発揮している彼女。すっかり本作の看板娘となっています。

さて、そもそも秋夜名月が幽遊菓庵で働くようになったのは、妖狐・玉藻と「三年間幽遊菓庵で働けば、幽霊や妖怪を見る(名月にとって迷惑な)能力を無してもらえる」という契約を結んだことによります。

本当は人外の存在との関わりを無くしたい名月ですが、幽遊菓庵に来てからはむしろ人外との繋がりがやたらと増えてしまって、本末転倒というか、何のために働いているのかよくわからない状況になっています。

今回は「名月の許婚」を自称する半神の美女・鬼無里紅葉がやってきて、名月を自分の虜にしようと、あの手この手で熱情的・・・・・・というよりストーカー的アプローチをかけてきます。
軽くあしらえるような相手であれば対処しようもあるのですが、紅葉は第六天魔王の化身ということで、並みの霊的存在ではすぐに消し飛んでしまうほどの強力な存在。名月は逃げる以外にどうすることもできません。

紅葉と名月がイチャイチャ(?)している状況を見て、今まで名月に想いを寄せていた梅園、厄病神少女、子狐・篤胤の母親、そして狸娘の翡翠といった女性陣が不満を爆発させ、事態はさらに混沌とした状況に陥っていきますが・・・・・・!

※ ※ ※

今回の玉藻は、最後の方に登場して解決策を示していく、水戸黄門的ご隠居ポジションに立っています。
紅葉も含めて、個性の強いキャラが大勢登場してドタバタ劇を繰り広げる作品なので、玉藻が前に出る場面はなかなか少なくなりましたが、それでもキチンと締めるところは締めます。

ケモミミとは関係ないのですが、1巻から5巻にいたるまで、必ず和菓子ネタのトリックを物語に絡めているところが流石だなあと感心させられます。



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ニャーニャー言う狼。『弱酸性ミリオンアーサー』

起承転結を超越した四コマ漫画家・ちょぼらうにょぽみ氏による、衝撃の公式ゲーム漫画!
『弱酸性ミリオンアーサー』の単行本が3月31日より発売中です!

スクウェア・エニックスの展開するカードバトルRPG『拡散性ミリオンアーサー』『乖離性ミリオンアーサー』の公式WEBコミック4年間分を一冊にまとめた単行本になります。
にょぽみ氏が商業作家になる以前に描かれていた、東方とかの二次創作パロディのノリが好きな方には最高の一冊ではないかと。元ゲーム知らなくても楽しめます。

漫画の雰囲気を漫画以上に再現した、ギャザリング(株)製作の素敵すぎるアニメも好評公開中となっています。


※ ※ ※

ケモミミなキャラとしては、猫耳衣装な魔法少女クラッキー、白ロリバニーなウアサハ、そして狼娘ビスクラヴレットが登場します。
ゲーム中では「わおーんっ!」みたいな犬科っぽい台詞が多いらしいビスクラヴレットですが、なぜかにょぽみ氏の漫画ではニャーニャー言っています。
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『弱酸性ミリオンアーサー』P27(ちょぼらうにょぽみ/エンターブレイン、KADOKAWA)












にょぽみ氏の二次創作は、必ず一人は原作と極端に異なる口調で喋るキャラが登場するのですが、本作のビスクラもその系統にいるのかもしれません。

あるケモミミに違う動物の印象を持たせる、というのはケモミミ作品では時々見かける手法で、「ミケ」という猫っぽい名前の犬耳キャラや・・・・・・

いぬミケ (Be COMICS)
たまき
ふゅーじょんぷろだくとーじょんぷろだくと
2016-01-23


ケモミミキャラに他の動物の扮装をさせる『ぬこづけ!』のような例があります。


 

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二度おいしい猫耳娘。『異世界召喚は二度目です』2巻

人間、獣人、魔族の三者間における大戦争によって荒廃していた世界〈エクレール〉を救った異世界の勇者。
しかし救国の勇者は、そのあまりにも強大な力と名声に恐れをなした人間国の王の罠にかけられ、元の世界に「転生する」という形で送還されてしまいます。

それから月日が経ち、高校生・セツとして再び異世界に舞い戻ってきた勇者の冒険を描く、『異世界召喚は二度目です』の2巻目が3月30日より発売中!

今回、セツたちは獣人大陸に足を踏み入れます。
獣人大陸でセツを迎えてくれたのは可愛い・・・くない、凶暴な猫の群!

どうも魔法で操られているらしい猫の群をかいくぐった先にいたのは、とてつもなく巨大な白猫!
恐ろしい爪を持つ怪物ではありますが、セツは元勇者としての圧倒的な力で白猫を叩き伏せ、その正体である猫の獣人・シロネコと対面することになります。

勝負に負けたシロネコは、獣人の風習としてセツに仕えないといけないと言い始め、さらに彼女の妹・ミネコもセツに絡みはじめて、セツは猫耳二匹に囲まれて羨ましい・・・・もとい、ややこしい状況に。

そんな中、人間国が魔族国に侵攻を開始し、世界は新たな混乱の渦に巻き込まれることになりますが・・・・・・!

※ ※ ※

本作のメインヒロインは元の世界からのクラスメイトの夕陽と、妙にセツと馬が合う海神の化身・リヴァイアが務めていて、今回登場する猫耳娘二人はどちらかというとサブヒロイン的な位置に甘んじていますが、2巻の収録部分ではかなり活躍しています。

二人の他に、彼女らを監視する犬系獣人(イヌミミ)の女暗殺者・クロイヌも登場し、かなりケモミミ度の高い巻となっている2巻です。



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