ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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2016年01月

ウサメリア! 『七日の喰い神』2巻

 人に災いをなす超自然的存在“マガツカミ”が実在し、それらマガツカミを討伐する「祈祷士」が組織化されている日本を舞台に、組織から離れて独自の道を歩む男・古川七日と、彼の連れである少女の姿をした“喰い神"ラティメリアの日々を描く、伝奇ダークファンタジー『七日の喰い神』の二巻目が1月19日より発売中です!

 夏祭りが開催され、はしゃぐラティメリア。
 一方で、七日は姉・六花のマガツカミが祭り会場に現れたという話を聞いて、そのマガツカミと接触すべく神経を尖らせています。

 実のところ、七日は側にいるラティメリアに対しても警戒を緩めていません。ラティメリアはマガツカミであると同時に、姉と瓜二つの容姿をしており、七日の内心を大きくかき乱す存在であるのです。七日は平静を装いながら、祭り会場で姉のマガツカミの影を追い求めますが・・・・・・。
 
 人々を守る英雄を目指していたのに、心が壊れてしまった姉・六花の話も詳細に語られる第二巻です!

※ ※ ※

 本作もそうなのですが、近年の伝奇ラノベや漫画では、神道の神職者が組織化されて旧日本軍とつながっていたという設定を持っていることが多くて、なかなか興味深いところ。伝奇系ケモミミ作品だったら『東京レイヴンズ』や『朝霧の巫女』がその設定でしたね。
 やっぱり「ルーズベルト大統領呪殺」っていう歴史系オカルトの大ネタがあるので、皆そのあたりから設定を膨らませるのでしょうか。
 




※ ※ ※


 表紙の猛牛な感じのラティメリアは、牛系のマガツカミ「轢き神」の力を発現した「ヒキメリア」です。
 作中では他にも、「祈り神」の力を発現した「イノメリア」の姿にもなります。イノメリアは巫女っぽい服装に狐のお面を付けた形態。
 巻末では兎耳の生えた姿の「ウサメリア」も描かれています。
 イラストを担当されたnauribon氏のpixivでいくつか挿絵が見られますね。
 
 
 本作のラティメリアの一連の“ドレスアップ”は必ず動物系のモチーフが使われているんですが、これは意図されている設定なのか気になります。今後の展開に注目したいところです。



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新春猫耳ドラマスペシャル・マグロ。(りりとも記録 その2)

 猫耳娘と仲良くなるゲーム『リーリヤのおともだち』のプレイ記録です。

 ちょこちょこと可愛がってきたリーリヤのなつきLVが20に。
 なでなでした時の反応もちょっと変わってきて、結構嬉しそうにするようになりました。
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 このゲームは1997年に似たようなコンセプトで作られたゲーム『ねこねこずう』に比べると、猫娘たちがチョロい・・・なつきやすいので、ストレスなく楽しむことができるかと思います。

 ねこねこずうは下みたいな感じで、本当に猫娘が撫でさせてくれなかったからね、、、
 (まあこれはこれで、好感度上がった時に態度が変わるのが可愛いのですが)

 ※ ※ ※

 部屋のインテリアにマグロを置いたら、やたらと猫が集まってきてぴょんぴょんするようになりました。
 畳の上にマグロってどうなのかとか、一体これをどういう風にして遊ぶのか(食べるのか?)とか色々ツッコミどころはあるのですが、まあ猫たちが幸せならそれで良いのです。
 マグロは「のん」が遊んでいる率が高めですね。
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 ※ ※ ※

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 アラメルダとりんを家猫にしたいなあと考えているのですが、アラメルダは結構なつきLvがいるのと、りんはなかなか家にやってこない(履歴には残っているので入れ違いになってる?)という課題があり、まだまだ時間がかかりそうです。

 とりあえず来月になったらまた新しい衣装を買って、猫たちの着せ替えを楽しんでみようと思ってます。



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水玉螢之丞氏のエッセイから見る「人外」という用語について。

 2014年末に急逝した水玉螢之丞氏のSFイラストエッセイ総まとめの第二弾が先月発売されております。

(ちなみに第一弾はこちら)
SFまで10000光年
水玉 螢之丞
早川書房
2015-07-23


 水玉螢之丞氏はSFに関連して「人外」キャラの良さについて結構色々語っていらっしゃるわけなのですが、氏の言う「人外」は、どちらかというとロボット・人造人間を指していることが多いのが、時代の移り変わりを感じてしまいます。
 今は「人外」という語は、ケモミミorケモノな獣人や妖怪、もしくはモンスター娘を指す言葉になっていて、ロボ娘に対して「人外」という言葉は使わなくなりました。
(たとえば今、初音ミクを「人外」キャラと言う人はあまりいないのでは?)



 水玉螢之丞氏は1990年代のエッセイにおいて「外見が人間で中身が人間じゃないもの」=「人外」という定義で使っていて、もしかすると元々の意味はこちらの方だったのかな?とも思ったりします。(「中二病」の意味が変わったのと似たような感じで)
 「人外」キャラの歴史をきちんと調べてみるのも、いつかやってみたいところ。

 ※ ※ ※

 ちなみに、水玉螢之丞氏はケモミミではなくて「(エルフ耳のような)とんがり耳フェチ」だったことで有名ですが、何点かネコミミ娘のカットも描いていますので、ケモミミ好きの人も一見の価値はあるかと。氏のイラストに懐かしさを覚える方はぜひ単行本を手に取ってみてはいかがかと思いますよ。



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1980年代の猫耳同人に関する一資料。 1985年『映画の友増刊 ギャルズアニメPART2』

 1985年に出版された近代映画社の『ギャルズアニメ PART2』という古雑誌を入手しました。
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『映画の友増刊 ギャルズアニメ PART2』表紙(原画くらむ・ぼん/近代映画社)













 近代映画社はアニメ情報誌の『ジ・アニメ』を出していたところですね。


 当時の美少女アニメの解説に加えて、後のガイナックスのメンバーが手掛けたSF大会・DAICONⅣのOPアニメの特集があったりして色々参考になる記事が収録されているのですが、本書、後半の方に当時の同人サークルの会誌を紹介した「こみっくすてぃしょん」というコーナーが設けられています。

 このコーナー中でひときわ目立つのが、「あおりんご軍団」というサークルが出していた猫耳同人誌『桃色子猫』。解説では「可愛い少女に猫の耳や、しっぽをつけても全然違和感のないことを知り感動しました」と述べられていて、まだ猫耳キャラが珍しいものであったことをうかがわせます。(少なくとも、このコーナーの解説者は猫耳キャラを見るのが初めてだったのではないかと思われる、、、)

 「あおりんご軍団」というサークルについて調べてみると、インターネット黎明期からケモミミを扱っている有名なケモミミイラストサイト『狼どもの熱き砂漠』のあきら☆M氏(当時は牧村ひろみ名義?)のサークルのようで、これほど昔から猫耳/ケモミミで活動されていたということにかなり驚きです。
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 ケモミミの普及には、商業作品以外にも、同人サークルとしてこだわり続けてきた人たちの貢献があるのかもしれませんね。



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「み、耳がある!」(byエルネスト少年)『マイバイブルは『異世界召喚物語』』

 一風変わった切り口で展開される、異世界転移モノのような純・異世界ファンタジー『マイバイブルは『異世界召喚物語』』が1月7日より発売中です!

 こちらの世界から異世界に召喚される人間の話・・・・・・はこの頃良くありますが、本作は異世界人の立場から、召喚された人間の活躍を語っているところが大きな特徴です。

※ ※ ※

 エルネスト少年は田舎貴族・ヴィオネッティー伯爵家の末子。
 財産や権威はほとんど上の兄たちに取られてしまい、平民よりはちょっとだけ優位、といったくらいの立場でしかない彼は、家柄に頼らず自らの力で一流の冒険者になることを決意します。

 実のところ剣技も魔法も二流な彼ですが、彼には一つだけ、他の冒険者にはない「知識」がありました。
 それは、「科学」という不思議な技術によって成り立つ異世界からやってきた勇者に関する知識。

 勇者の活躍について書かれた伯爵家の秘蔵書・『異世界召喚物語』を長年読み込んできたエルネストは、その物語の中で勇者が成り上がってきた経緯をなぞって、冒険者として一旗あげることを目指しますが・・・・・・。

※ ※ ※


 エルネストの、いつの間にか知らない間に決まっていた許嫁として、猫耳娘のリオナが登場します。

 リオナのような亜人は庶民レベルでは普通に交流していますが、上流階級では(昔ながらの差別意識が残っていて)忌避されるものであるらしく、一応王家に連なる者でありながら伴侶が見つかりにくいという、複雑な事情があるのでした。
 そういう点で、ほとんど権力はないけれど一応貴族階級であるエルネストは、結婚相手として最適であったらしく・・・・・・。

 複雑な事情があって、最初は大人しくてあまり本心を見せない風だったリオナも、エルネストと一緒に冒険をしている間に打ち解けていきます。どちらかというと「彼女」というより「妹」っぽい、仔猫的な性格のようですね。

 最近、ケモミミ作品では妹系キャラが少なくなってきている中、稀少な妹系ケモミミですのです、そういうのが好みの方にはオススメです。 
(最近で他に、妹系ケモミミといえば『最強ゲーマー、異世界にて実況プレイ中』のアンくらいしかいませんので。)






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