ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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2016年01月

ついに明らかになるアルパカのえと娘「パカたん」!?『えとたま』3巻

 映像集団・白組とコンテンツ制作会社タブリエ・コミュニケーションズが展開する干支娘アニメ『えとたま』のコミカライズ版もついに完結! 最後の3巻目が1月26日より発売中です!

 干支の動物神・「干支神」になることを狙う、猫属の娘・にゃ~たん。
 秋葉原のメイド喫茶に勤めるかたわら、人間から萌えと感謝のパワー・萌力(ソルラル)を集めて、現干支神たちを打倒する!・・・・・・はずだったにゃ~たんですが、あまりにもダラけていたことと、あとパートナー(?)のタケルが全然萌えに興味が無いせいで、干支神打倒どころか、通常の変身をする萌力さえも無くしてしまいます。

 それを見かねた寅の干支神・シマたんが、にゃ~たんを鍛えなおすため、自分のバトルステージににゃ~たんを連れていきますが・・・・・・。

※ ※ ※

 怒涛のナンセンス&シュールギャグが展開される本作。

 これまで常識人は唯一ウリたんだけ、といった感じだったのですが、今回だいぶまともな性格をしているシマたんが加わったことで、少しは落ち着いた雰囲気に・・・・・・。
 と、言いたいところですが、新たに登場した酉の干支神・ピヨたんや、前回から登場のキーたん(申)とイヌたん(戌)がかなりボケに加わっているので、カオスが収まるどころかさらに加速する状況になっています。

 どうやって収束するのか見物だったのですが、なかなかの力業で本作らしく素敵にまとまっているので、『えとたま』ファンの方は一読をオススメしますよ。

※ ※ ※

 第1話からさんざんネタにされてきた、タケルの妄想の中にいるアルパカのえと娘「パカたん」ですが、今回、ついに立ち絵や設定まで付いてきて、さらには最終エピソードにまで登場しています。パカたんの設定を見たい人は単行本のカバーをめくってみるとよいかと。

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『えとたま』3巻表紙カバー下(氷野広真/吠士隆&是空とおる/白組&タブリエ・コミュニケーションズ/KADOKAWA)











 アルパカっ娘をネタにしたのは本作がさきがけだと思うのですが(2014年~)、その後、アプリゲームの『けものフレンズ』(2015年~)でもアルパカっ娘が登場するようになり、何気に注目の獣っ娘属性なのかもしれません。



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「そ~しょくどうぶつの~ひとりとしてうまれて~♪」(by四不像) 『封神演戯』3巻

森田季節氏が独自解釈で超有名古典をラノベ化する! ダッシュエックス文庫版『封神演戯』完結編3巻が1月22日より発売中です!
最終巻の表紙は四不像(スープーシャン)と太公望のペア。なんだかこれでは四不像がヒロインみたいですね!(実のところ、本作で一番の太公望とウマの合っているヒロインかも?)

いつもながらのグダグダなノリで崑崙(こんろん)vs金鰲(きんごう)の仙人同士の戦争を舵取りする太公望たち。
ウイルス型宝貝にやられて壊滅寸前の崑崙をあの手この手で補強し、口八丁手八丁で呂岳の勢力を挑発し、「サッカーの試合に金属バットを持ち出す」ような非体育会系的奇略で敵を翻弄する太公望。
しかし、そんな奇策が一切通用しない純粋パワーファイター・聞仲がついに崑崙に進撃!

本シリーズでも随一の、激しいバトルが繰り広げられることになります!
珍しく覚悟を決めた太公望と共に闘うのは、哪吒と・・・・四不像!
闘いの行方はいかに!?

※ ※ ※

最終巻のケモミミとしては四不象の他にも狐耳尻尾な妲己が登場し、彼女もなかなか独特のキャラなのですが、今回はケモミミ娘として描かれるのが珍しい四不像にスポットを当ててみたいと思います。

四不像は一応実在する動物で、その姿は「鹿っぽい角に、馬っぽい顔を持った獣」という風に言われます。本作の四不像はどっちかというと見た目鹿娘っぽいのですが、性格的には馬と鹿の要素が合わさって、バカっぽい雰囲気のキャラクターになっているところが特徴です。
(実際の態度や行動を見てるとそんなに頭は悪くなさそうで、あくまで雰囲気だけ能天気っぽい)

日本のサブカルチャーで『封神』モノをやる場合、藤崎竜の『封神演義』が絶大な影響力を持っているため、そこから離れるのがなかなか難しいのですが、本作でも四不像のキャラは藤崎作品の影響を受けてしまっている感じです。
とはいえ、この最終巻(特に聞仲とのバトル)で影響力をだいぶ振り切った!感はありますね。


犬だけどミケです。『いぬミケ』

人間のような姿をしているわんこたちと、ぼやっとした感じの大学生・雪久の日々を描く、『いぬミケ』の初単行本が1月23日より発売中です!

雪久は猫好きの大学生。
ある日、道端で薄汚れた幼い三毛猫と遭遇した雪久は、あまりにも頼りなげな様子の三毛猫に心を動かされ、つい連れて帰ってしまいます。
「ミケ」と命名して、本格的に飼うことに決めた雪久。さっそくミケをお風呂に入れてきれいにしてみると・・・・・・実はミケは猫じゃなくて犬だったのでした!

犬でも猫でもまあ問題ないということで、猫じゃらしで遊んだり、ネズミや魚の玩具を与えたりして、猫のようにミケを可愛がる雪久ですが・・・・・・。

 ※ ※ ※ 

本作、犬が人型をしているのですが、以前に紹介した『にゃんこデイズ』『ぬこづけ!』とは異なり、犬が本当に人型をしているのではなく、『綿の国星』的な動物の擬人化(本当は動物の犬だけど漫画的に人間として描いている)なのかなと考えます。
にゃんこデイズ (1) (MFC キューンシリーズ)
たらばがに
KADOKAWA/メディアファクトリー
2015-12-26




その根拠としては、(1)猫は完全な獣の猫として描かれている (2)にもかかわらず、雪久は犬のミケを猫と間違える、という描写があることです。犬が人型をしている世界なら、獣の猫とは間違えにくいと思うので・・・。あと、作中では犬たちは人間の言葉をしゃべらないところも、擬人化説を裏付けているかも。

でも、わんこたちに普通に洋服を着せたりしているところが、なんとも判断に迷うところ。まあ、犬に服を着せる人は多いので、そのあたりは擬人化説でも説明できそうかな?

 ※ ※ ※

 犬に「ミケ」って名付けるのは、猫っぽくて変・・・という気もしますが、実は意外とそういうわんこがいたり。
 犬耳ライトノベルのはしりである『名犬ミケは左きき』の犬っ娘ヒロインが「ミケ」ですしね。あと、『HUNTER×HUNTER』にもそういう犬がいたはず。



 『いぬミケ』では犬に猫っぽい名前をつけることで、猫と犬の両面性を持たせるということを意識してやっていて、興味深い手法だなあと思いました。

 犬と猫だと「コマ」が共通して使える名前だったりしますが(犬の場合は狛犬のコマ、猫の場合は鍋島の化け猫のコマ)、わざと片方の動物にしか使えない名前を付けてみるというのもアリなんですね。



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最強ケモミミ幼女・いづなオンリースピンオフ!『ノーゲーム・ノーライフ、です!』

大人気のゲームバトルノベル『ノーゲーム・ノーライフ』に登場する最強ケモミミ幼女・初瀬いづなを主人公にしたスピンオフ漫画『ノーゲーム・ノーライフ、です!』が1月23日より発売中!

 おおよそ原作5巻の後ぐらいの、いづなとその周辺の人々の日常が描かれます。
 『  』にゲームで負けてから、自分の「勝ち方」とは何なのかについて、彼女なりに思い悩むいづな。
 空との再戦やアズリールとのチェス勝負を通じて、何かを掴みかけてくるいづなですが・・・・・・・。

 ※ ※ ※

 いづなの真面目な悩み事のシーンが描かれる一方で、彼女のサービスシーンもやたらと描かれるのがスピンオフならではといったところ。

 特にコスプレをしている場面が結構多くて、メイドさん、白との衣装交換(セーラー服)、ウェディングドレス、スク水、体操服(スパッツ)、果ては2○世紀少年のアレと、多岐にわたっています。

 例えば、下のシーンは獣人種が泳げない理由についてステフが説明する場面ですが、カットにはなぜかスク水姿のいづなが描かれています。こういう、いづな百変化がいろいろ描かれますので、いづなファンの方は必読の作品ではないかと思いますよ!
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『ノーゲーム・ノーライフ、です!』1巻P44(ユイザキカズヤ/原作・榎宮祐/KADOKAWA・メディアファクトリー)




獣人メインの外伝短編集! 『金色の文字使い(ワードマスター)外伝2-ユニークチートの導かれし仲間たち-』

退屈なこちらの世界(日本)から、剣と魔法の異世界(イデア)へと・・・・。

勇者でも何でもない「巻き込まれた者」として召喚され、何者にも縛られず自由にさすらう日色と、彼の道づれとなった獣人たちの冒険を描く、WEB発のRPG風ファンタジー・ノベル『金色の文字使い(ワードマスター)』。

外伝短編集2作目となる『ユニークチートと導かれし仲間たち』が、1月20日より発売中です!


収録は、富士見書房web版ファンタジアBeyondに掲載されていた『ミュア&アノールド-邂逅編-』『ウィンカァ-追憶編-』『イヴェアム-魔国編-』『ミミル-獣王国編-』編の四編と、文庫書き下ろしの『ヒイロ《魔界》パーティ-魔界見聞録-』一編&断章いくつかとなっています。
書籍版メインストーリーが魔国編に入って、あまり獣人が出てこなくなった代わりに、今回の短編集は3/5が獣人関係になっていて、ケモミミスキーな人も満足のラインナップになっています。

『ミュア&アノールド-邂逅編-』はアノールドがミュアと初めて出会った時の話。ミュアは幼い頃、ギンという狐系の獣人と一緒に暮らしていたのですが、なぜ彼がいなくなってしまったのか、そしてなぜアノールドが保護者となったのか、そのいきさつが描かれます。


『ウィンカァ-追憶編-』は獣人・人間双方の種族から忌み嫌われる獣人-人間ハーフのウィンカァの過去の話。彼女が冒険に出ることになったきっかけと、彼女の使う槍《万勝骨姫》の由来が描かれます。


『ミミル-獣王国編-』は今回の表紙に唯一登場しているケモミミ、獣王国第二王女・ミミルが本編でヒイロと別れた後の話。
ヒイロの《文字魔法》によって声を取り戻したミミル。もともと彼女は各地を巡幸して国民に歌ってみせる歌姫として有名だったのですが、病気で声を失ってからはそれができなくなり、落胆の日々を過ごしていたのでした(だから本編では沈んだ様子だったらしい)。
声を取り戻してからは、性格も元のとおりに明るくなり、あらためてライブを行うことにしたようなのですが・・・・・・。

ミミルの事情は本編ではあまり描かれなかったので、この外伝でかなり彼女の性格を知ることができます。
本作の獣人たちが好きな人には必読の外伝だと思いますよ!

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