不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ
選択することのできる「クラス」として「獣人」が登場するようですよ。槍とブーメランの扱いに長けているらしい。
※ ※ ※
あと、クラス「盗賊」の女も猫っぽい格好をしています。
「泥棒猫」イメージからの猫耳風の盗賊というのは、『ディスガイア2』で原田たけひと氏がデザインした盗賊っ娘が、はしりなんですかね。
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1970年代から1980年代に掛けて漫画、アニメなどに登場する猫耳は、猫の習性を持った様な人物像を強調する意味で使用することが多かった。このため、雑誌に於いては子供向けの男性誌、女性誌に多用されていた。また、童話などの絵本でも多く見受けられ、これは現在でもよく登場している。 Wikipedia -「猫耳」
これまでもちょくちょくと児童書関係をチェックすることがあったのですが、「絵本によく登場する猫耳」というのを、私はほとんど見たことがありませんでした。
でも、最近になって、猫耳・ケモミミをモチーフとして多用している絵本画家がいることを知ったのです。
それは、その方面ではかなり有名な永田萠氏。
どちらかというと蝶の羽を持つ子供・・・「妖精」のモチーフを多用することで知られている方ですが、妖精たちに猫耳やその他動物の耳を付けて描いているイラストも結構見つかります。
公式HP『妖精村』でも、トップページを開いてしばらく待っていると、猫耳の妖精娘のイラストが表示されます。(絵の題目は『花のブランコ』で、オンラインショップでもピンナップが発売されてますね)
永田萠氏がいつから猫耳妖精を描いているのか調べたところ、1985年の画集『幻想旅行―The stations for the train of fantasy (メルヘンシリーズ)』 にはすでに何点か収録されていました。
一番古い猫耳イラストは1982年の偕成社『月刊 絵本とおはなし 12月号』用のイラストのようで、猫耳の描き方としてはかなり『綿の国星』のチビ猫に近いです。(髪からニョキっと生えている感じなど)