ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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2015年05月

獣耳を隠す方法。~1984年森野うさぎ『らんじぇりい♥あたっく☆』

 《うえらちゃん らぶりぃ》シリーズは、魔法の国から家出してきた猫耳少女・うえらをヒロインとした、森野うさぎ氏の代表作品。主に80年代の美少女漫画誌『プチ・アップルパイ』で掲載されたほか、ヒロインのうえらは森野うさぎ氏の看板娘的存在として、その後もしばしば描かれることになりました。


 ちなみに、森野うさぎ氏は80年代のロリコン漫画誌やコミケカタログ等に獣耳キャラのカットを多数描いていた、獣耳ジャンルの先駆的存在です。

※ ※ ※

 おそらくシリーズ3作目にあたる『らんじぇりい♥あたっく☆』。
 普通の中学校に通うようになったうえらが、普通の人間にはない猫耳を隠すために耳をリボンで押さえている、という描写が出てきます。

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『プチ・アップルパイ 美少女まんがベスト集成9』P208(森野うさぎ/徳間書店)














 獣耳をリボン状のモノで押さえて隠す、という描写がされている作品としては、他に1990年代に描かれた『もののけPRESENT』(みやさかたかし)の狐娘ヒロイン・涼子が挙げられます。

 涼子は人間と一緒に過ごしている時は、狐耳を(髪をまとめている)タスキで完全に隠しており、タスキを取ると狐耳が出てきて超能力を発揮する、という変身魔法少女的な描き方がされています。
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『もののけPRESENT』1巻P170(みやさかたかし/ラポートコミックス)












 近年は、このようにリボンで押さえて獣耳を隠すというパターンは見られなくなってきました。

 ここ最近で多いのは、ネコミミ帽子的な物ををかぶって誤魔化すパターンですね。
 例えば、先日紹介した『金色の文字使い』の獣人の少女・ミュアは、ネコミミ帽子をかぶって獣耳を隠しています。



 『特区八犬士』の妖狐さんも、普段はネコミミ帽子っぽいものをかぶって、狐耳を隠しています。
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『特区八犬士 [code:T-8]』3巻P3(綾峰欄人・栗本健太郎/講談社)










 みつみ美里氏がネコミミ帽子をかぶったキャラを流行らせた2000年代を経て、ネコミミ帽子が(漫画界では)わりとポピュラーなファッションになったこともあり、獣耳を隠したいケモミミ娘はネコミミ帽子を有効活用するようになったようですね!



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今、奈落と犬夜叉の最後の戦い! 『犬夜叉』新装ワイド版29巻

 約2年にわたって刊行されてきた新装版も、ついに最終回直前!
 新装ワイド版『犬夜叉』29巻目が5月18日より発売中です!

 琥珀の命をつなぎ留めていた四魂の玉のかけらが、ついに奈落の持つ四魂の玉と融合する、『玉の完成』のエピソードから始まり、奈落との戦いの前に思い残すことが無いように、現代の卒業式にかごめが出席するエピソード『卒業』。
 そして、四魂の玉と融合し巨大化した奈落の体内で、犬夜叉をはじめとする主要メンバーが全員集合して、最後の死闘を繰り広げる『奈落の闇』『最後の理性』『光の罠』のエピソードを含めた、第524話から第542話までが収録されています。

 新装版恒例の特集&作者インタビューは、犬夜叉の宿命の敵である奈落について。

 奈落は作者としてもかなり思い入れの深いキャラのようで、連載途中で倒されてしまうような展開は全く考えておらず、最後まで敵は奈落のままでいこう、と考えていたようです。
 『犬夜叉』の評として、連載中盤から後半にさしかかる部分が中だるみしている、と言われることがありますが、これは長々期連載なのに、奈落を倒して新たな敵と戦う新編を始める、という方針を元から放棄していたせいで生じた副作用なのかもしれませんね。



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大怪盗ワイルドキャットvs文字使いヒイロ! 『金色の文字使い(ワードマスター)外伝-ユニークチートの異世界探訪記-』

 退屈なこちらの世界(日本)から、剣と魔法の異世界(イデア)へと・・・・。

 勇者でも何でもない「巻き込まれた者」として召喚され、何者にも縛られず自由にさすらう日色と、彼の道づれとなった獣人たちの冒険を描く、WEB発のRPG風ファンタジー・ノベル『金色の文字使い(ワードマスター)』。
 初の外伝短編集となる『ユニークチートの異世界(イデア)探訪記』が、5月20日より発売中です!
金色の文字使い 外伝 ―ユニークチートの異世界探訪記― (富士見ファンタジア文庫)
金色の文字使い 外伝 ―ユニークチートの異世界探訪記― (富士見ファンタジア文庫)

  収録は、富士見書房公式HPに掲載されていた『ユニークチートと異世界グルメ』編、『ユニークチートと駆け出し怪盗』編の二編と、文庫書き下ろしの『ユニークチート獣人界ひとり旅』となっています。

 『ユニークチート異世界グルメ』編は、最近流行りの異世界グルメネタ。でもケモミミスキーな人にとっては、グルメよりも獣人少女のミュアの水着姿の方が印象深い話かも。団子より花!
 海に入るときは、ミュアもさすがにいつもの帽子は取って、獣耳を見せています。


 『ユニークチートと駆け出し怪盗』編は、トレジャーハントにやってきた「魔法仕掛けの塔」で、自称・大怪盗のワイルドキャット(表紙左上のケモミミ娘)と宝を巡って攻略競争をする話。

 ワイルドキャットは「ワシは~のじゃ!」という感じの、偉そうな老人言葉で喋る変な娘。
 発言がポンコツな感じでイマイチ能力に疑問符が付く性格なのですが、怪盗を自称するだけあって相当の実力があるようで、いつの間にか宝をかすめ取ったり、自信家のヒイロを翻弄するほどの戦闘能力を見せたりします。
 獣人キャラが多い本シリーズらしく、今回の短編集で一番力が入っている話ですね。


 『ユニークチート獣人界一人旅』は、本編4巻の後日譚にあたる話。
 とあるモンスターのために、疫病が蔓延している獣人の村を救うため、《魔法の筆》の能力を使うテニー・クウェスと協力して、モンスター退治に乗り出す話。
 獣人界が舞台の話ですが、どちらかというと獣人より、テニー・クウェスの謎を掘り下げた一編となっています。


「負けにゃいもん!」(by猫耳幼女)『さて、異世界を攻略しようか。』6巻

 MMORPGのような異世界・ゲームガルドに召喚された義弥と杏奈のファンタジーな日常を描く『さて、異世界(ゲームガルド)を攻略しようか。』の6巻が先月より発売中です! 電子書籍kindle版は5月24日からの配信予定となっています!

 前回に引き続き、絢爛豪華な学院祭=ゲームガルド最大の祭典が開催されていますが、その一方で・・・・・・。

 義弥と杏奈はこのゲームガルドを創ったという「始祖」の手記を手に入れ、この世界の真相に触れてしまいます。

 なぜ、この世界の人間は全員が「冒険者」なのか? 
 なぜ、「塔にたどり着くこと」がクエストの最終目標として設定されているのか?

 クエストを解き続けることで、結果的にこの世界を消滅させてしまうかもしれないことに気付いた義弥と杏奈は、評議会に「クエスト禁止令」を発令してもらうべく、奔走することになりますが・・・・・・。
 
 ※ ※ ※

 シェリスやティーナと永遠のお別れになるかもしれない、という場面が出てきて、クライマックスが近づいているのが感じられる6巻です。

 4巻から登場の猫耳幼女ネアは、レギュラーの一角どころか、最も重要な場面で、一番目立つ役を担うまでになっています。
 基本的に、ネアは義弥と杏奈の「子供」みたいな位置付けなんですよね。

さて、異世界を攻略しようか。4 (MF文庫J)
おかざき登
KADOKAWA/メディアファクトリー
2014-10-23




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笑顔の多くなったイヌミミ娘。『異世界迷宮でハーレムを』5巻

 MMORPG風の世界を舞台に、狼人族の美少女奴隷から口移しで水を飲ませてもらいたい人向けの、迷宮アドベンチャー・ライトノベル!
 『異世界迷宮でハーレムを』の第5巻目が、4月27日より発売中です!
異世界迷宮でハーレムを 5 (ヒーロー文庫)

 前巻4巻から、犬耳娘ロクサーヌともう一人、ドワーフの美少女セリーが加わって、ようやくタイトル通り『ハーレム』になった本作。
 ファンタジー世界でめくるめく冒険を展開する、というよりは、女の子二人とのイチャラブな日常を描くというような作風になってきています。

 前巻の紹介の時に、『ロクサーヌはクールというか、淡々として動じないキャラ』という風に評したのですが、この5巻になってから、結構感情が出るようになっているなあと感じたり。
 これまでは挿絵でも3分の2は無表情な感じに描かれていて、薄幸少女っぽい雰囲気だったのですが、5巻はほとんどの挿絵で笑顔のロクサーヌが描かれています。

 道夫との生活に満足しているということなのですかねー









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