ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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2015年04月

尻尾が目の前にあったら触りたいよね!『神様はじめました』21巻

 どんなことがあろうとくじけない超ポジティブ女子高生兼土地神の奈々生と、超自信家だけど最近ちょっと謙虚になってきた、狐妖怪・巴衛の恋愛模様を描く人気作!
 『神様はじめました』の最新21巻が4月20日より発売中!

 寿命の短い人間の奈々生と同じ時間を歩むため、人間になることを決意した巴衛。
 秘法を使って無理矢理人間になろうとした結果、巴衛は人の姿を失って、獣の狐の姿になってしまいます。

 出雲の大神・大国主が人の姿に戻してくれるとのことで、ひとり出雲へと向かう巴衛。
 最初は留守番するつもりでいた奈々生も、どうにも不穏な胸騒ぎを感じて居ても立っても居られなくなり、ワープゾーンもとい神の道を通って、自分も出雲へ向かうことにします。

 順調に神の道を進んでいる最中、奈々生はあり得ないものの姿を見てしまいます。
 それは悪羅王の転生体・霧仁のしもべである「夜鳥」!
 神しか入れないはずの空間で出会った突然の敵に、困惑しながらも、持てる力のすべてをもって迎え撃つ奈々生ですが・・・。

※ ※ ※

 21巻は心底から忠実に悪羅王に従いながらも、その真意に触れることが叶わない夜鳥と、人間と交わるうちに変わりつつある霧仁=悪羅王のエピソードが中心に描かれます。
 巴衛が変わったように、霧仁も変わってゆくのか注目ですね!

※ ※ ※

 女性向けジャンルでは、ケモミミキャラが本物の獣の姿になる(そしてその姿もカッコイイ、惚れる)、という展開が比較的よく描かれますが、本作の百二十話以降も、まさにそのパターンになっています。

 でもって、狐巴衛のもふもふな尻尾につい触ろうとして、拒絶される奈々生。
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『神様はじめました』21巻P186(鈴木ジュリエッタ/白泉社)


 
 もふもふ尻尾が目の前にあったら、つい触りたくなるのが人間のサガですが、獣にとっては尻尾に予告なく触られるのは、かなり失礼なことなんでしょうね~。



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「マングースは、猫です!!」(byにゃ~たん)『えとたま』2巻

 映像集団・白組とコンテンツ制作会社タブリエ・コミュニケーションズが展開する干支娘アニメ『えとたま』のコミカライズ版2巻が4月24日より発売中です!

 干支の動物神・「干支神」になることを狙う、猫属の娘・にゃ~たん。
 秋葉原のメイド喫茶に勤めるかたわら、人間から萌えと感謝のパワー・・・萌力(ソルラル)を集めて、現干支神たちを打倒する野望をはぐくむ彼女ですが・・・・・・なぜか、物語はきらめく南国、沖縄編(?)へと突入します。

 秋葉原設定はいったいどこに?という疑問を光速で置き去りにして、ナンセンス&シュールなボケを展開するにゃ~たん他その他大勢の登場人物に、本作唯一の常識人(常識イノシシ?)・ウリたんのツッコミが追いつきません!

※ ※ ※

 ウリたんがツッコミ役なのは、彼女が猪突猛進するイノシシだから、というドラたんの解説に妙に納得したり。

※ ※ ※

 第15話から新たな干支神・・・・午のウマたん、申のキーたん、戌のイヌたんが登場します。

 キーたんとイヌたんは同類、キャラがかぶっている、とドラたんに評されるわけですが、容姿の面で見てみると、実はイヌたんはにゃ~たんと結構似ていることがわかります。(左上コマ:にゃ~たん、右下コマ:イヌたん)
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『えとたま』2巻P114(氷野広真/吠士隆&是空とおる/白組&タブリエ・コミュニケーションズ/KADOKAWA)



 ちょうどにゃ~たんの猫耳を犬耳に変えたような感じになっていて、髪型や首輪の部分など、全体的なフォルムがにゃ~たんとそっくりなんですね。(アニメ版のキャラデザもお互い似ている。イヌたんの方がやや活発な感じ?)

 言葉で語らずとも、猫と犬の関係性がわかり易いキャラデザになっています。



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もう一つの決戦!(高校受験) 『犬夜叉』新装ワイド版28巻

 奈落との最終決戦に向けて着々と事態が推移する中、かごめはもう一つの戦い・・・現代での「高校受験」に、犬夜叉とともに挑みます!
 新装ワイド版『犬夜叉』28巻目が4月17日より発売中です!

 激闘の中の一服の清涼剤、化け狐たちの昇級試験を描いたエピソード『狐の宿』から始まり、かごめの秘めた力の謎が語られるエピソード『瞳子』『正しい願い』。そして、奈落とは異なる別の悪意・・・曲霊(まがつひ)との戦いと、殺生丸が新たな武器を得るまでを描く『曲霊』『爆砕牙』のエピソードを含めた、第505話から第523話までが収録されています。

 新装版28巻における最大の山場は、かごめの高校受験でしょう。
 ここで、犬夜叉はかごめを受験会場まで追いかけることになるわけですが、この間、犬夜叉は犬耳を隠すことなく衆目にさらしてしまっています。けれども、周囲からはそれほど問題視されず、単なるコスプレとしか見なされない、という描写がされます。

 ケモミミがバレてもコスプレで押し通す、という描写がいつごろから行われるようになったのかが、気になりますね!



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今日の兎系女子。『今日のケルベロス』4巻

 「冥府のケルベロス」と称する三位一体の尻尾付き犬っ娘たちと、感情の欠けている男子高校生・御門千明との、賑やかでちょっと切ない日常を描くラブコメディー!
 『今日のケルベロス』単行本4巻目が4月22日より発売中です!
 
 今回の表紙は、千明のクラスメートで、ドジっ子だけど頑張り屋な神社の娘・小茂根 陽(こもね ひなた)。いつも千明やケルベロスのクロことを気に懸けてくれる彼女ですが、今回は色々と大変な目に・・・・・・。
今日のケルベロス(4) (ガンガンコミックス) 
今日のケルベロス(4) (ガンガンコミックス)


 4巻ではケルベロスのロゼが千明に本心を告白したり、小茂根さんがついに・・・をしたりと、物語が一段深いステージへと入っていきます。

 一方で、クロは初めての雪に喜んで駆け回ったり、千明と動物園デートしてみたりと、千明との距離をさらに詰めていきますが・・・。

 作者が女性であることが関係しているのかは分かりませんが、本作、ハーレム物っぽくみせかけて、物語の視点が全体的に女性視点に寄っています。
 第19話の小茂根さんのエピソードは、自信を無くした少女が過去の行動を見つめ直して、自信を取り戻すという少女漫画的な話だったりしますし。
 あと、クロと千明の雪合戦やデートのエピソードでは、無邪気な子供のようなクロが、結構千明のことを考えて行動しているのが分かり、ありがちな無邪気系ヒロインとは一線を画する部分を見せてくれます。(彼女なりに、千明を喜ばせるにはどうしたらいいか考えているんですね)



 クロの変わってるところといえば、子供っぽい喋り方をしているようで、ところどころ「~のよ」「~だわ」と前時代的なお姉さんっぽい喋りになっている点。
 これも、クロが見た目ほど子供ではないことを示しているのかもしれません。

 ※ ※ ※

 本作、犬(ケルベロス)以外にも、猫耳(ハコ麻呂)や狼耳(フェンリル)のケモミミキャラが登場し、4巻ではさらに狐耳キャラも出てきて、スタンダードなケモミミを一通りコンプリートしそうな勢いなのですが、実はまだウサミミキャラが登場していません。

 ただ、ウサミミ成分は(人間の女子高生である)小茂根 陽に割り振られているフシがあります。
 カバー裏でバニーガールコスプレの陽が描かれたり、第18話の扉絵がウサミミパーカー着用の陽だったりするのは、その一例ではないかと考えます。
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『今日のケルベロス』4巻裏表紙カバー下(桜井亜都/スクウェアエニックス)








 



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ちんくしゃ猫(日本人メイド)と陰険外面男(英国従者)の怪盗稼業!『黒猫と侯爵の従者(ヴァレット)』

 強盗に奪われた大切な思い出の品を取り戻すために、悪徳貴族の邸宅への侵入を繰り返す怪盗キャットテイルと、彼女の弱みを握って、とあるモノを盗み出して欲しいと強要する侯爵家の従者・カーティス。

 互いに口が悪くて喧嘩ばかりしてるけど、だからこそお似合い?な二人が、大切なモノを取り戻すまでの物語、『黒猫と侯爵の従者(ヴァレット)』が4月20日より発売中です!
黒猫と侯爵の従者 (花とゆめCOMICS)
黒猫と侯爵の従者 (花とゆめCOMICS)

 舞台は現代イギリス。
 神出鬼没の怪盗キャットテイルとして世間を騒がせる、通称「キティ」は、とある子爵家の宝石を盗み出した後、追手を巻くために近くの別の邸宅・・・少年侯爵アレクシスが当主をつとめるクロフォード侯爵家に潜り込み、そこで働く新人メイドのふりをすることにします。

 ところが、侯爵付きの従者(ヴァレット)であるルシアン・カーティスに、侯爵家で働くメイドでないことを見破られ、ついには怪盗キャットテイルであることもバレて、取り押さえられてしまいます。

 (怪盗を名乗るだけあって)常人離れした身体能力を持つキティですが、カーティスには彼女の必殺キックも全く通じず、もはやこれまでと観念したキティに対して、カーティスは彼女に取引を持ちかけます。

 それは、彼の大事な主人であるアレクシスの、盗まれた「当主の証」を取り戻すのに協力してほしい、という非常に厄介な依頼だったのですが・・・・・。

※ ※ ※

 ストーリーの基本骨格は怪盗モノなのですが、大半の場面はメイド&従者の格好で話が進んでいきます。
 キティとカーティスの関係はカップルというよりは仕事上の良き(?)パートナーという感じですが、これはキティが恋愛面にかなり鈍感なせいもあるようで。

 キティは英国人に引き取られた日系の孤児という設定で、生まれつき猫並みに耳が良く、猫のように敏捷な運動能力を持つキャラクターとして描かれます。
 性格的にも、ちょっと猫っぽいかも?

※ ※ ※

 キティに関する描写で興味深いのは、かなりの頻度で、彼女が感情表現する時に猫耳が描かれること。
 漫符としての猫耳が使われている典型的な例になっています。
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『黒猫と侯爵の従者(ヴァレット)』P40(佑羽栞・蔦森結/白泉社)
















 キティの場合は「イライラしたり、ややネガティブな感情を表現する時」「戸惑い、驚き」「疑問、きょとんとしている時」に猫耳尻尾が生えてきます。



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