ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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2014年11月

ぬこの非猫な動物コスチューム。『ぬこづけ!』3巻

 『花とゆめonline』にて好評連載中の癒し系猫擬人化(?)漫画『ぬこづけ!』の単行本3巻が11月20日より発売中です!
 今回の表紙は養護教諭をしている悠哉の親友・大和と、ささめ&ケイのぬこ二匹。
ぬこづけ! 3 (花とゆめCOMICS)
ぬこづけ! 3 (花とゆめCOMICS)

 3巻からは大和のほかにも、ケイの姉「カナ」が半レギュラー化して良く出てくるようになっています。さらに悠哉の弟「遥紀」も加わって、だいぶ賑やかな雰囲気になってきました。


 本作、基本はほのぼの四コマなのですが、猫耳漫画としてみると、なかなか不思議な味わいを持つ作品だなあと思います。
 下は『52匹目(52話)』にて、雪の中、外遊びするぬこたちのために悠哉が作った防寒着。
 猫耳の子がさらにウサギやネズミやイヌの格好になる、というのは(そもそもぬこという存在が「猫の格好をした人」に近いこともあって)、なんだか色々概念が崩壊してくるような感じを受けてしまいます、、、

 しかも、その動物の選択がそれぞれのぬこの性格に絶妙に合ってるような気がしてくるのがなんとも・・・。
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『ぬこづけ!』3巻P13(柚木色/白泉社)









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現代社会に順応しつつある犬夜叉。『犬夜叉』新装ワイド版23巻

 人間の弱い心を捨て去って大きな弱点を克服した奈落と、奈落から切り離されながら逆に奈落に取って代わろうと目論む白童子の一派。
 敵陣営にも大きな変化が起きつつある、新装ワイド版『犬夜叉』23巻目が11月18日より発売中です!

 殺生丸が新しい武器を得るエピソード『冥道残月波』からはじまって、犬夜叉が現代のかごめの家で過ごす一休みエピソード『やさしい彼(ひと)』。白童子に魍魎丸、そして不気味に暗躍する奈落の、不穏な企みに翻弄される犬夜叉を描いた『二枯仙』、『金禍銀禍』のエピソードを含めた、第410話から第428話までが収録されています。

 新装版恒例の巻末特集&作者インタビューでは、奈落から切り離された邪悪な人間の心・・・白童子・赤子・魍魎丸について語られています。

 犬夜叉とかごめのほのぼの生活を描く、現代社会での一休みエピソードは、新装版20巻以降からちょうど1巻につき1エピソード収録される形になっていて、さすがベテランの作者だけあってペースが安定しています。
 本作は特に戦闘シーンばかりになりがちなので、男女二人の仲の進展を描くためには、一休みエピソードの役割が本当に重要ですね。



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猫神漫画のさきがけ!約十年越しの、待望の単行本化!(ネギも食べるよ!)『ろくじょ~ひとまの ねこがみさま』

 2005年頃に『電撃帝王』で連載されていた伝説の猫神漫画『ろくじょ~ひとまの 猫神さま』が、約十年の時を越えて、ついに単行本化されました!

 作者の別作品『秋蘭学園たべあるぶ!』も収録した、単行本版の『ろくじょ~ひとまの ねこがみさま』は、11月18日より発売中です!

 霊感体質の漫画家・窪手美乃(筆名:桜田門タイガー)は、霊に悩まされない日々を手に入れるべく、神棚付きの六畳一間アパートに内覧にやってきます。
 神棚には見るも可愛らしい「猫神さま」が宿っており、『(どんな霊も)神的パワーで大丈夫っぽい』という猫神さまの言葉を信じて、美乃はその部屋に引っ越してくることになるわけですが・・・・。

 可愛らしい以外にイマイチ役に立たない、猫神系キャラのはしりともいえる「猫神さま」が主役の作品です。

 必ずしも本作が影響を与えたわけではないのでしょうが、本作が描かれた時期を起点に、漫画作品で猫神キャラが増えてゆく傾向がみられます。
 「2005年頃」の「猫神」というキーワードでくくれる作品としては、以下が挙げられますね。



猫神たま 1 (電撃コミックス EX 139-1)
はせ 裕
アスキー・メディアワークス
2010-05-27


桜の猫姫 (1) (CR comics)
秋 タカシ
ジャイブ
2005-06-07


 あとがきによると、元々連載以前に同人誌版が存在しているそうなので、それを考慮すると「猫神さま」はまさに猫神キャラのさきがけ、といえそうです。

 ちなみに、連載後に描かれた同人誌版『お蔵出し』も単行本に収録されていて、ネギを食べまくる猫神さまの姿などを見ることができます。
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『ろくじょ~ひとまの ねこがみさま』P80(源久也/一迅社)











 本作の特徴として、美乃、猫神さま、そして不動産屋の不動さんを含めて、登場キャラが皆、並大抵のことでは動じない、という点が挙げられます。
 美乃は霊に慣れすぎて、霊が怖いというよりウザいというレベルになってますし、猫神さまも基本、どんなことがあっても(ネギをあぎゅあぎゅしている時も)、目と口の形がほぼ変わらないです。
 激怒した美乃に二階から放り投げられる時も、にこやかな笑顔はそのままでした。

 単行本に同時収録されている『たべあるぶ!』や、作者の近年の百合作品に登場するキャラクターにはあまりその傾向が見られないので、この特徴は『ねこがみさま』独特のノリといえそうですね。



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バニーガールに関するあれこれ・・・・・・新装版『小娘オーバードライブ』など

 復刊ドットコムより、笹本祐一氏のラノベ原作をむっちりむうにい氏がコミカライズした『小娘オーバードライブ』新装版が10月30日より発売されています!
 バニースーツ型の体力増加装置(パワード・プロテクター)を付けて、ご近所の平和を守る、元気で健気な女子学生のお話です。
 ポケベルと公衆電話で任務の指令を受けている辺りが時代を感じてしまいます(14年前の作品なのです)。
 ちなみに、服装はバニースーツなのですが、ウサ耳は表紙以外にほとんど出てこないので、厳密にはケモミミのカテゴリーからちょっと外れるかもしれませんね。


※ ※ ※

 猫耳、狐耳に続いて、ウサ耳史をまとめてみたいなあと考えているのですが、ウサ耳史を考えるにあたって一番の難題がバニーガールの存在。

 バニーガールの歴史に関するソースが、いまいち曖昧なのが問題なのです。

 Wikipediaだと、バニーガールの由来は「一年中発情しているウサギに女性をなぞらえた」的な解説になっているのですが、1994年に出版されたキャラクター文化史に関する労作・『広告キャラクター大博物館』だと「雄ウサギの繁殖力の強さ」から「プレイボーイの象徴」としてラビットヘッドのマークが生まれて、バニーガールはラビットヘッドのマークをモチーフにして生まれた、みたいな解説になっているんですよね。(この解説だと、ウサギと女性にあまり関連性が無いことになる)



 バニーガールについては昔の人が色々勝手な話を流布して、その一部が「事実」になっている雰囲気があるので、きちんと当時の資料を読んで調べないと駄目かもしれません、、、


 昔、バニーガールについて詳細に調べていた同人サークルが存在したとの噂も聞くのですが、今ネットで検索してもそれらしい痕跡が見つからず・・・何かご存じの方がいらっしゃったら、教えていただけると嬉しいです。



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弁天号(身体はかずらさん)の湯浴み。『犬神姫にくちづけ』5巻

 妖怪の「清掃」を担当する清掃会社の特殊汚染処理課、通称「特処課」を舞台に、課長とキスすると犬神の弁天号に変身することができる新人OLかずらさんの恋と戦いと悩みの日々を描いた、『犬神姫(わんこ)にくちづけ』の5巻目が11月15日より発売中!


今回の収録作は・・・
・第16話から引き続き、関西特処課との社員旅行(練習試合?)の話。課長とかずらさんの関係を割りきれず苦悩する御子神の逃避行、『第17話 幸せにさよなら』。

・ぱっとしない事務仕事に従事する、かずらさんの同期が、特処課で活躍するかずらさんを羨む話、『第18話 ステキなお仕事』。

・「過憑依状態」になって、丸一日わんこの状態が解けなくなってしまったかずらさんの一日、『第19話 弁天号の休日』。

・なぜ課長はかずらさんに冷たい態度をとるのか・・・その理由が明らかになる!『第20話 犬養課長の過去』

・・・と、なっております。

 第19話・20話にて、弁天号と犬養課長の過去が詳しく語られており、クライマックスに向けての布石が打たれている感じです。最終ページには次巻での完結予告が出ています。

 本作の単行本を購入するとアンケートはがきが付属しているのですが、コレ、宛名側にわんこ(憑依)状態のかずら&いつきさんのイラストが描かれています。
 人とわんこのほのぼのな交流シーンとはいえ、何も知らない郵便局の人がコレを見たら、違和感を覚えたりしないですかね、、、
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『犬神姫にくちづけ』5巻アンケートはがき(宮田紘次/エンターブレイン)







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