ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
ホームページTwitterはこちら

2013年06月

1984年 ジ・アニメ

 『ジ・アニメ』は近代映画社による80年代のアニメ情報誌。先行する『アニメージュ』の後を追いかけるように、非常に良く似た誌面構成で勝負をかけていました。アニメージュに比べると、やや本誌の方が網羅的な構成になっているのが特徴(人気作品に記事が偏っていない)。

 画像は1984年1月号P87の劇場版『綿の国星』公開直前情報。
 この猫耳をつまんでいるチビ猫のカットはいろんなところで引用されていますね。
 時代の近いネコミミ漫画『ブリッコミミ』(作・悶悶)でもネタにされていたりします。
 photo_11

忌火のダキニ 壱

 幼馴染の「とうめ」の体を閻狐神・ダキニに乗っ取られてしまい、ダキニからとうめの体を返してもらうために、その従者として戦うこととなった伏巳。ダキニの顕現とともに、住み慣れた街すら異界に変化しつつある中で、伏巳はとうめを取り戻すことができるのか?
 バイオレンスでグロテスクな狐耳伝奇バトル漫画の初単行本!
 6月27日より発売中です!
忌火のダキニ 壱 (電撃コミックスNEXT)
忌火のダキニ 壱 (電撃コミックスNEXT) [コミック]

 尻尾を出すのに邪魔でぱんつ破り捨ててしまうとか、ダキニさんが傍若無人でよいよね。



萌え ブログランキングへ

獣の王国6(続き)

 作者コメントで『女子が目立っている巻』とある通り、6巻の収録作は女性キャラのエピソードが多め。
 普段は強気な猫芽一葉さんの弱気シーンなども。
 尻尾を足の間に巻き込む描写(リアル猫が怯えた時に見せる仕草)をしているところが、丁寧に仕事しているなあと感心させられます。

 
photo_10(冬水社刊 杉原マチコ『獣の王国6』 P134)

1985年 SFマンガ大全集(29)

 『SFマンガ大全集』は1978年から1985年にかけて東京三世社(実際の制作は編集プロダクションスタジオIWAO)から刊行されていた漫画雑誌。どちらかというと、山田ミネコや樹村みのりなど、少女漫画で有名な作者によるファンタジーが多め。
 この雑誌にもいくつか獣耳作品が掲載されることがありましたが、PART29ではめでたく猫耳?バニー(サンタ?)が表紙を飾りました。女の子のイラストは早坂未紀・画。(獅子舞?は竜口野・画)。

 photo_9

































萌え ブログランキングへ

円卓の生徒 The Eternal Legend

 2010年に発売されたファンタジー3D・RPG『円卓の生徒』の廉価版『円卓の生徒 The Eternal Legend』が7月4日に発売予定です!
 ファンタジーでおなじみのエルフやフェアリーもいますが、獣耳としては猫系のネイ族、ロップイヤー風のミグミィ族が登場します。
円卓の生徒 The Eternal Legend

 制作が『ウィザードリィ・エクス』を作っていた元チーム・ムラマサだから、種族設定はウィザードリィ#6~#8の名残があるんですよね……。

円卓の生徒 The Eternal Legend (角川ゲームスコレクション)
円卓の生徒 The Eternal Legend (角川ゲームスコレクション) [Video Game]



萌え ブログランキングへ
記事検索
最新コメント
アーカイブ
RSS