ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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珍しい?時間制限つき猫耳漫画。『僕とふたりのしろくろゴハン』

さえないアラサー男子の飼っている猫が、なぜか人間の男の子になっちゃった!?
一週間だけ猫耳っ子と同居する漫画『僕とふたりのしろくろゴハン』が10月24日より発売中です!

三上隆弘(ミカミ タカヒロ)は2匹の仔猫と暮らすアラサーのイラストレーター。

最近、彼は食べ物関係のイラストの依頼を受けているのですが、「描かれている料理が美味しそうに見えない」と依頼主からリテイクを出されてスランプ気味。

考えてみると、最近のタカヒロは食事を適当に済ませていることが多く、あまり食べ物を美味しいと思ったことがありません。一方で、猫のシロとクロはいつも食欲旺盛で、美味しそうに餌を食べています。
誰か一緒にご飯を食べる人(恋人)がいれば、美味しいと思えるようになるかもしれないなあと思いふけるタカヒロ。

そんなある日の夜、彼は夢の中で神様(?)から「にぎやかな食卓のために猫のシロとクロを一週間だけ人間にしてあげましょう!」と言われます。

そして、目覚めてみると・・・そこには5歳の猫耳男の子に変身したシロとクロがいたのでした!
人間の常識がない元・仔猫たちとの、ドタバタな同居生活が始まりますが、、、

※ ※ ※

今、ちょっとした流行になっている「獣耳+料理」ジャンルの作品です。
すぐに思いつくものだけでも『うどんの国の金色毛鞠』『幻想グルメ』『異世界駅舎の喫茶店』などの作品が挙げられます。

異世界駅舎の喫茶店 1 (MFC)
神名ゆゆ
KADOKAWA / メディアファクトリー
2017-05-22


本作では主人公が家で作業するイラストレーターという職種であるためか、サンドイッチ、サラダなど作業の合間に食べられるような軽食寄りの料理が取り上げられていますね。

あと本作が面白い点は、「一週間だけ猫が人間になる」という時間制限が設けられていること。
猫が人間になる猫耳作品はかなり多いし、人間になった猫が元の猫に戻ってしまう、という展開の作品も多いですが、最初から明確に時間制限が設けられている話はほとんど見かけないです。

そのためか、人間になった猫のドタバタを描くメタモルフォーゼ物という以上に、「猫と会話できるとしたら、猫は飼い主に何を話してくれるか?」というテーマに重点が置かれている印象です。

※ ※ ※

シロとクロが着ているフード付きのパーカーは、二人が人型になったときに慌ててタカヒロが買ってきたものですが、これがなかなか猫耳の子には機能的でよいなあと思ったり。
フードをかぶればいつでも(とっさの時でも)すぐに猫耳を隠せるし、ズボンをはかなくてよいので尻尾のところが窮屈でなく自由になるので。

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『僕とふたりのしろくろゴハン』P31(風町ふく/ふゅーじょんぷろだくと)


猫耳を隠すのにパーカーのフードを使う方法は、本作や『にゃんこデイズ』みたいに猫耳っ子の年齢が低めだと子供らしく似合っていてサマになるのですが、中学生以上の猫耳さんだと場面や性格付けによっては(子供っぽすぎて)不自然になってしまうので要注意ですね。



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ケモミミ市民とカオスな街づくり。『街コロマッチ!+』2巻

惜しくも今年6月にサービス終了してしまったアプリゲーム『街コロマッチ!』のコミカライズ!

平方昌宏氏の手によりゲーム原作を超越したギャグ漫画となった、カオスな市民たちによる街作り(?)物語『街コロマッチ!+(プラス)』の2巻(完結)が11月2日より発売中です!

クールビューティーな市長付き秘書カエデに無理矢理「街コロシティ」の市長にされてしまった15歳の少年ツカサ。
ツカサは今回も、街の発展と一筋縄ではいかないカオスな市民たちのために奔走します!

ランドマーク建設のために市民から意見徴収(という名の意見誘導)を行ったり・・・。
地鎮祭で邪気眼中二病な巫女さんと意気投合したり・・・。
ランドマークのスポンサーの狐っ娘の浪費癖を治そうとしたり・・・。
「偉大な父」ドン・バカラ氏とタマ(?)の取り合いをしたり・・・。
アイドルの追っかけをしたり・・・。
CAさんに男友達を紹介したり・・・。
ズルいことをして迷惑をかけた子供たちに謝罪会見したり・・・。

・・・なんというか、あまり市長としての仕事ができていないように見えるツカサに、ついに市長の解任案が浮上してきますが・・・!

※ ※ ※

WEB漫画配信時も毎回更新を楽しみにしていて、更新の度に爆笑していたのですが、改めて単行本として再読しても(ネタも展開も知っているはずなのに)十分に爆笑できます。
それくらいキャラのカオスな振り切り具合が素晴らしいです。

アプリは終わっちゃいましたが、漫画版だけで続いてもいいんじゃないかと思うほど。平方先生にはこのノリで新しい作品を描いてもらいたいなあ。

※ ※ ※

ケモミミキャラとしては前巻から引き続き、黒獅子コンツェルンの秘書「アザミ」と「ヒビキ」が登場。
アザミはなんか2巻になってバカっぽさがさらにパワーアップしている感があります。

新キャラで贅沢好きな狐っ娘のミヤビお嬢様と、どんな嫌がらせをされてもポジティブな兎のアイドル・アリスちゃん。

チョイ役で狸の女将トメ、警官のイヌイ、アリスのマネージャーのサユリ。

あと、ケモミミなのか飾りなのか分からないものが付いている子供のセイタとミチロウ、怪しい宗教信徒のリリスも登場します。

あらためて見てみると、けっこう登場人物のケモミミ率が高い漫画ですね(市民がみんな動物モチーフだからでしょうけど)。

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『街コロマッチ!+』2巻P78(平方昌宏/集英社)


異様にプラス思考な「ポジティブアイドル」アリスちゃんですが、彼女、ちょっと変わった形のウサ耳を持っています。
耳の先端にポンポンみたいな丸っこい球が付いているのです。

その耳が道化師の帽子のようにも見えることから、「アイドル」という芸人要素と、「兎獣人」という設定を意図的に組み合わせた上でのデザインなのかもしれませんね。



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ブラッシングにゃんこ。『にゃんこデイズ』3巻

猫が人間のような姿をしている世界で、365日ずっっと猫と一緒な女子高生・友子の日々を描く『にゃんこデイズ』。
単行本3巻目が10月27日より発売中です!

人見知りな女子高生・小長井友子の生きがいは、家で飼っている三匹の猫。

陽気で活発で甘えん坊なマンチカンの「まー」。
おっとり泣き虫なオシャレ好きのシンガプーラの「しー」。
頭の良いしっかり者のロシアンブルーの「ろー」。

猫がいれば全て良し!な生活を送ってきた友子。
猫がきっかけでクラスの人気者・白鳥あづみと友達になり、少しは交友関係がひろがってきました。

しかし、楽しい日々はどんどん過ぎていきます。
新学期・二年生になってとうとうクラス替えの時期が訪れ、友子はあづみと別れてしまうかもしれないことに強い不安を覚えますが・・・。

 ※ ※ ※

猫耳中心の漫画ではありますが、本作は「友子の成長」を描いている作品でもあるので、3巻は友子に関係するエピソードが多めです。
子供の頃に離れ離れになっていた幼馴染「笹瀬いろは」も登場して、新たな人間関係が展開されていきます。

また、にゃんこ関係でも表紙になっている野良猫の「ナナ」が登場。
しーと強いつながりを持つようになります。
今までキャラ的にまーとろーが目立っていて、しーはちょっと影が薄かったのですが、ナナと関係することによってしーのキャラも良い感じに強化されてきました。

※ ※ ※

ついこの間、『クロミケ妖奇譚』の記事で「猫耳娘の髪をブラッシングする描写が個人的にツボなのに、そういう描写のある猫耳作品が少ない」と書いたのですが、今回第26話でブラッシングの話が描かれています!

にゃんこごとに好みのブラシがあるという、いかにも21世紀の猫漫画らしい内容です。
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『にゃんこデイズ』3巻P9(たらばがに/KADOKAWA)


好みのブラシの選び方にもキャラが出ていて巧いです。
ろーとしーが短毛種(ロシアンブルー、シンガプーラ)に対してはスタンダードなラバーブラシや獣毛ブラシを選ぶ一方、同じく短毛(マンチカン)のまーが使用法に癖のあるスリッカーブラシを好んでいるというのは、まーのちょっと変な性格が良く出ているように思います。



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