ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

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何の変哲もないねこの日常漫画だけど、ねこの存在に謎は深まる・・・。『ねことちよ』2巻

OLのちよは「ねこ」と一緒に暮らしています。
何も特別なことがあるわけじゃないけれど、ねことの暮らしはとっても素敵なのです!

何気ない日常こそが尊いことを実感させられる漫画『ねことちよ』の2巻目が8月11日より発売中です!

毎日仕事に通勤に、忙しいちよの最大の癒しは、家で待っていてくれている「ねこ」。
ねこはとてもいい子なのですが、人見知りが激しいため、あまり外に出たがりません。

でも、最近はお隣さんの兼業学生・赤金ふみさんと仲良くなったり、高尾山に行ってみたりと、少しずつ行動の幅を広げています。

ちよとねこは、周囲の人たちの助けを借りながら、ごくごく普通の、穏やかな日常を過ごしているのでした。

※ ※ ※

実質、子育てエッセイ漫画のように見えるのですが、ねこが大人しく人見知りなタイプである点で、やんちゃな子供に振り回されるタイプの作品とは少し違った雰囲気になっています。

あと、「ねこ」が何者なのか謎、という点は相変わらず・・・。
1巻の記事で「ちよが預かっている人間の子で、猫っぽい服装をしているだけ」と考えたりしたのですが、今回第14話でちよが「買ってきたねこの服にしっぽ穴つけなきゃ」と発言していることから、ねこには本当に猫耳尻尾があるということが明らかになりました。

でも、立ち位置としては人間の子供と同じように扱われていますし・・・。
第13話に出てくる「ねこの母親らしき女性の写真」もかなり不思議なもので、ねこの日常は普通なのですが、ねこの存在は明らかに普通ではなく、やはり普通の子育て漫画とは一味違った作品になっています。

※ ※ ※
今回気になった描写。
ねこは雷が苦手。
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『ねことちよ』2巻P35(せらみっく/芳文社)


2010~20年代の猫娘に見られるようになった特徴二つ「蛇を怖がる」「雷を怖がる」のうちの後者が、本作のねこにも見られます。

雷を怖がる猫娘の例としては、『異世界駅舎の喫茶店』の猫嫁ニャーチ、『ねこむすめ道草日記』の黒菜が挙げられます。

こういう所を見ると、やっぱりねこは人間ではなく「猫」なのかなと思うのですが・・・。

ひたむき専属召喚獣オックリ。『不徳のギルド』8巻

モンスター討伐を仕事とする「狩人」としての生活に嫌気がさした青年キクル。
引退を決心した彼は、獣人武道家ヒタム・キャンをはじめとする新人たちに仕事を引き継ごうとするのですが、新人たちはまだまだ一人前にはほど遠い状況で、全く引退できそうにありません。

そんなキクルに光明をもたらしてくれたのが、赤魔術師ノマと、獣人の屍術師オックリ。
それなりの実績を持つ二人が協力してくれるようになって、ようやく自分の負担も減るかと思った矢先。
新たに、やたら迷惑なメンバーが加入してくるのでした・・・!

狩猟ファンタジー風エロコメディ『不徳のギルド』の8巻目が8月11日より発売中です!

わざわざ温泉旅館に慰安旅行にいったのに、結局新人+αの女性たちに悩まされて精神的に疲弊してしまったキクル。

そして休暇から戻ってきてみると、拠点としてたメブキの街では、「コインちゃん」と呼ばれてやたらとちやほやされている女盗賊が目立つようになっていたのでした。

取り巻きの男どもに討伐実績やアイテムを貢がせることで成り上がってきた彼女は、次の狙いをキクルに定め、アプローチを仕掛けてきますが・・・!

※ ※ ※

8巻は再びキクルと新人たちの狩りの日々が描かれます。
新キャラとして女盗賊コイン・ロリンパスが登場。

他の作品だと十分えっちなヒロイン役が担えそうな彼女ですが、本作ではひたむきやハナバタ(巨乳むっちり枠)に完全に押されてしまっていて、「微妙な女」扱いにされてしまっているのが面白いかわいそう。

温泉宿の女将テースさんとのやりとりを見る限り、キクルは(スタイル的には)とにかく大きい方が好きなタイプみたいですしね。

毒舌腐れ縁ヒロインとしても、トキシッコにやや負けている感があり、いい所無しのコインがこれからどう活躍(?)するのか楽しみなところ。

ちなみに、コインが登場して一つ良かったことが、「獣人」としか説明されていなかったひたむきとオックリの動物種が、彼女のおかげで分かるようになったこと。
彼女はひたむきを「ワンコ」、オックリを「狐女」と呼びます。

※ ※ ※

今回注目した描写。
オックリとひたむきにはどちらにも牙が描かれます。
この作品では、こういう八重歯(牙)が描かれるのは獣人キャラだけであり、他の人間種のキャラと厳密に区別されていることが分かります。
(他のヒロインたちは前歯は描かれるけれど、八重歯っぽいものは描かれない)
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『不徳のギルド』8巻P73(河添太一/スクウェア・エニックス)


ぽわぽわして攻撃的な印象の無いひたむきにも、牙が目立って描かれる所が良い感じ。
『このはな綺譚』の記事でも書いたことがあるのですが、穏やかそうな獣耳っ娘に牙をきちんと描くことで、野性味を付加して魅力を増す効果があります。

SF漫画としてだけでなく、ネコミミ漫画としても凄い描写がある。『紅殻のパンドラ』21巻

サイボーグ技術、知性を持つアンドロイド、現実同等のバーチャルリアリティといった夢の技術が花開く一方で、戦争・災害・飢餓・貧困といった人類文明の危機が深刻化している近未来。

そんな中、人類の救済を掲げて不要な人間の排除を目論む秘密結社ポセイドンの魔の手が、ついにネネ&クラリオン&フォボスの三人娘に襲いかかります!

電脳空間での大激戦を繰り広げる三人娘の運命やいかに!?

サイエンス・ふんわり――もとい、本格SF漫画『紅殻のパンドラ』の最新21巻が8月10日より発売中です!
今回は表紙のとおり、フォボス回です。
物理空間ではポセイドン幹部ラブリュスの戦闘兵器vsアルトマン警部率いる島警察CPD、および拓美ちゃんのゲルツェコマ軍団の死闘が繰り広げられていましたが・・・。

一方で、電脳空間側ではコンピュータウィルス「バイド」と、ネネ&クラリオン&フォボスの三人娘の激戦が繰り広げられていました。
三人娘には謎の自律型ハッキングプログラム「ニコちゃん」も加勢し、皆の力でなんとか優勢を取り戻したかと思いきや――

フォボスの中に開かれたポセイドンの海上移動要塞ケートスへの経路から、もはや対処不可能なほどのバイド群が侵攻して出してきます。

そんな中、フォボスがとった手段とは・・・?

※ ※ ※

今回のパロディの中心は『トップをねらえ!』シリーズっぽいのですが、その一方でバイドまわりの演出は宇宙怪獣じゃなくてちゃんと『R-TYPE』準拠になっているところが流石だなあと思ったり。
(宇宙怪獣とバイドは似てるけど微妙に違う)

「コスミックホラー級に理解不能なレベルで浸食しまくる」「帰還した味方がいつの間にか敵と化していた」あたりは、『R-TYPE』だーと思ったり。

※ ※ ※

フォボスは登場した当初、よくアニメ等で出てくる「敵に味方する双子の片割れ」みたいなキャラになるのかなと思っていたのですが、物語が進むごとにだいぶ違った印象になりました。

姉に変に嫉妬するとかそういうのが無くて、とにかく普通に「妹」っぽい娘なんですね。
全体的にクラリオンより大人っぽい態度をとるところも、ある意味凄く「妹」っぽい。

『紅殻のパンドラ』が戦闘よりむしろ普通の生活を描写する方が多かったことを考えると、フォボスの性格がこういう風になるのは必然だったのかも。

※ ※ ※

21巻にしてフォボスが表紙になったことで、初めて表紙のデザインがネネ&クラリオンで2巻ごとに対になるパターンから外れたかも。22巻は誰になるのかな・・・?

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※ ※ ※

ネタバレ気味になるので詳しくは書きませんが、本シリーズを読む上でずっと気になっていた「ネコミミアンドロイド・クラりんに尻尾が無い問題」が、ああいう形で解消されるとは、完全に意表をつかれました。

やっぱりネコミミ娘は猫耳と尻尾があってこそ完全体なのですね!!!

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