大きな尻尾を持ったキャラのアクション描写について。
引用しているのマコトの戦闘シーンがそうなのですが、大きな尻尾に大きなウェイトがあるかのように描くことによって、スイングの勢いがプラスされているかのような印象を受けます。
萌え要素ばかり着目されがちですが、大きな尻尾はこういう使い方もできるんですよね。

『ブレイブルー リミックスハート 2』P38(森利通・スメラギ・赤尾でこ/富士見書房ドラゴンコミックスエイジ)
こちらは澤野明『おきつね日和』でのネコキックならぬキツネキックの場面。ちっこい天秤狐の柊に、大きな尻尾分のウェイトを乗せることで、威力が少しだけプラスアルファされている印象をうけます。
実際尻尾に大した重みはないんでしょうが、狐やリスといった大きい尻尾を持つキャラは、『身体をより大きく見せる』と同時に『より重く見せる』こともできるので、アクション描写のバリエーションを増やすこともできるのでしょうね。

『おきつね日和』P120(澤野明/富士見書房ドラゴンコミックスエイジ)
漫画表現における尻尾ネタだけで、もっと語ってみたいですね・・・
次巻>『ブレイブルー リミックスハート』3巻の記事
引用しているのマコトの戦闘シーンがそうなのですが、大きな尻尾に大きなウェイトがあるかのように描くことによって、スイングの勢いがプラスされているかのような印象を受けます。
萌え要素ばかり着目されがちですが、大きな尻尾はこういう使い方もできるんですよね。

『ブレイブルー リミックスハート 2』P38(森利通・スメラギ・赤尾でこ/富士見書房ドラゴンコミックスエイジ)
こちらは澤野明『おきつね日和』でのネコキックならぬキツネキックの場面。ちっこい天秤狐の柊に、大きな尻尾分のウェイトを乗せることで、威力が少しだけプラスアルファされている印象をうけます。
実際尻尾に大した重みはないんでしょうが、狐やリスといった大きい尻尾を持つキャラは、『身体をより大きく見せる』と同時に『より重く見せる』こともできるので、アクション描写のバリエーションを増やすこともできるのでしょうね。

『おきつね日和』P120(澤野明/富士見書房ドラゴンコミックスエイジ)
漫画表現における尻尾ネタだけで、もっと語ってみたいですね・・・
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