ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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待望の続刊! 东京猫耳巡礼記『てるみな』3巻

東京のようで東京ではない不思議な都市「京」を、猫耳の生えた鉄道好きの女子小学生・ミナが巡ります。
本邦唯一の「鉄猫耳」系漫画『てるみな』、久々の続刊・第3巻が1月31日より発売中です!

今回も実在の鉄道や駅を元に、虚々実々ないまぜになった不思議な風景が多数描かれます。

墓石が石材資源として使われるようになった“多魔墓地”の最寄り駅「多魔墓地前駅」。
旧箱根山の山頂(すでに噴火で消滅)・海抜約3000メートル地点を観光する「箱根登攀鉄道」。
鯉が降ってくる川底トンネル「多魔多魔線」。
異様な動物たち(というか動物ですらない)が飼育されている「多魔動物公園」。
全てが醤油に沈みつつある街を行く「銚子電氣鉄道」。
永遠に終わらない駅スタンプラリー「山手線」 などなど・・・。

猫耳化した小学生ミナは3巻でも毎度のように生死すら不明なヤバい目に遭うことになりますが、これまた相変わらず、次の話で平然と復活して未乗車路線の踏破にいそしむのでした。

 ※ ※ ※

掲載誌が『楽園』本誌からweb増刊に移転して再開された『てるみなNeu』の話が3巻としてまとめられています。
前巻までと変わらず、「現実のようで現実でない」異世界感たっぷりで本当に素晴らしい!
個人的には「箱根登攀鉄道」の旧箱根山頂まで繋がる高架線の図が鳥肌モノでした。
猫耳関係なく、多くの人に薦めたい作品です。

 ※ ※ ※

もちろん、猫耳小学生ミナも本作には欠かせない見所です!
実は1巻・2巻と比べると、ミナはちょっとだけ成長している感があるんですよね。
背丈が少し伸びていて、服装もどことなくお姉さんっぽい感じになっています。
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『てるみな』3巻P46(kashmir/白泉社)


ミナの背景の看板類のような、この「昭和の残滓」感のある下町的&地方的雰囲気がたまらないですね!

本作、つげ義春『ねじ式』と比較されることがありますが、あちらは時代が昭和真っ只中だったので昭和的風景が出てくるのに対し、『てるみな』は平成の現代から遠い記憶の中にある昔の昭和的風景を“思い出そうとしながら”描いた感じがします。
改訂版 ねじ式 つげ義春作品集
つげ 義春
青林工藝舎
2018-01-29


同じ「夢の中の風景っぽい作品」でも、やっぱり違うんですよね。



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こっちにもハイエナが出てきたよ!『キリングバイツ』9巻

地上最強の小型哺乳類ラーテルの獣人娘・瞳が闘った「獣獄刹(デストロイヤル)」から二年・・・。
獣化手術が合法化され、「牙闘(キリングバイツ)」がスポーツエンターテインメントになった世界。

媚戌(ビーグル)の獣人・戌井純(いぬいぴゅあ)は、いつの間にか仲良く?なった牙魔猫(タスマニアデビル)の黒居佑(くろいたすく)ともに、牙闘の新チャンピオンになることを目指して行動を開始します。

しかし、そんな彼女たちの前に。過去のキリングバイツの獣闘士たちが立ち塞がるのでした・・・!

アニメも好評放映中の獣人バトル漫画『キリングバイツ』、最新9巻が1月25日より発売中です!

ラーテルの強さに憧れを抱く喧嘩屋の不良娘・佑と、チャンピオンになるという一心だけで無計画に世の中を渡り歩く、天然・・・というより野生的な純。

今回は彼女たちにもう一人の仲間・・・ラーテルと再び対面することを人生の唯一の目的として没交渉的に生きてきた「山羊(アイベックス)」の少女・護藤ハイジが加わります。

とにかく性格が違いすぎてお互い噛み合わない三人の少女獣闘士ですが、キリングバイツ本戦の予選「獣獄祭(デスティバル)」を突破するためには三人チームを組まなければなりません。

いまいち連携の取れないまま予選をスタートした三人に、過去のキリングバイツで名をはせた熟練の獣闘士たちが襲い掛かりますが・・・はたして勝負の行方は?!

※ ※ ※

表紙が瞳とエルザになっているように、今回は二人をはじめとして第一部で活躍した獣闘士たちが多数登場します。
「獅子」優午と「虎」大河の対戦もあり、その中でライオンとトラのどちらが動物として強いのかの解説がなされたりして、相変わらず動物薀蓄モノの先駆作品としての矜持を見せてくれます。
明らかに『けものフレンズ』っぽいネタが出てきたりしますが、2010年代の動物薀蓄モノとしては本作の方が先行なので。

もともとは『けもフレ』のラーテルの方が本作に影響を受けていたんじゃないかと推測しているんですが(本作が先行しているので、あまり似すぎないように意識していたんじゃないかと)、こんな風に影響の逆転現象が起こっているのはある意味興味深い。

※ ※ ※

『群れなせ!シートン学園』3巻の記事で最近の動物擬人化モノはハイエナが人気、といったことを書いていたら『キリングバイツ』にも出てきました!
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『キリングバイツ』9巻P144(村田真哉・隅田かずあさ/小学館クリエイティブ)

この時点では灰渕絵奈は耳のみがハイエナ耳になってますが、獣化が進むと鼻のところもハイエナっぽくなります。
本作はエロス&バイオレンスな作品なので、当然のように雌のハイエナに関する「あのネタ」も出てきます。というか「あのネタ」ゆえにハイエナは人気なんですかね・・・。

前回の純は狼の獣人と戦って、今回はハイエナということで、もしかすると純の対戦相手はイヌ科獣人メインになっていく流れなんですかね~

考えてみると第一部は猫科の獣人が多かったので、対照的で良いかもしれません。

しかし、イヌ系の最強って何になるのかな。
熊、がありそうなのですが、これは瞳が過去に対戦しているのでもう出てこないような気もするし・・・。
今後、どういう動物ネタを出してくるのか気になりますね!

イタチ耳アニメの感想~『キリングバイツ』第4話

今期注目しているケモミミアニメの感想です。

●『キリングバイツ』第4話 だから辞めろと言ったのよクズが!
早くもデストロイヤル!
という気がしますが、今回で1クールの1/3にあたるので、もう始まらないとむしろ遅いくらいですよね。

瞳の最初の対戦相手の熊/ジェロム本郷、びっくりするほどあっさりラーテル/瞳にやられちゃうんですが、原作漫画だともう少し色々彼の事情が描かれるので、アニメから入った方はぜひ漫画を読んで、、、
あれじゃあ咬ませ犬・・・というか咬ませ熊だよ、、、

※ ※ ※

野本の思考停止戦術に例の必殺技演出が付くところは面白かった!
これはアニメ版ならではのネタですね。

野本って好感を持てるキャラクターではないけれど、こういったバトル漫画・アニメには普通は登場しないタイプで、ある意味印象的なキャラなんですよね。

原作では瞳とはお互い理解しあえないままになりますが、アニメ版は果たして・・・?

※ ※ ※

瞳は今回も良い感じ・・・。
アニメでカラーになると、瞳の目が光っているのが妖しい雰囲気ですごく良いね。
誰かが接近してくるのを察知するのに獣耳が動いたりするし、ケモミミアニメとしても十分な演出です。

次回はおそらく瞳とエルザが中心になりそうですが、初も何らかの形ででてくるのかな?
今回もちゃんと出番があったし。

とにかくテンポの良い展開で勢いがあるアニメなので、このまま最後まで突っ走ってほしいなあと思います!

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