ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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黒猫が嫌われる世界。『異端の神言遣い』2巻

異世界フレアルードに飛ばされてしまった4人の学生。

フレアルードは神に祈りの言葉を捧げるだけでどんなものでも現実化できてしまう魔法の世界ですが、過去の大災厄の結果、魔法の使用に厳格な制限【ルール】がつけられています。

しかし、他の世界から来た4人の学生にはルールなど関係ありません。
学生たちはある人物を助けるために規定を超えた魔法を使ったことで、異世界の人々から「異端」として追われることになってしまいますが・・・。

異端として追われる者たちが世界を変えてゆく、本格ファンタジー『異端の神言遣い 俺たちはパワーワードで異世界を革命する』の2巻目が7月29日より発売中です!

全国トップレベルの剣道少女・奈々子、
様々な本を読んでいるため異世界文化への洞察が深い、物静かな文学少女の萌絵、
軽いギャル風のいでたちながら、セミプロ並みの音楽的素養を持つ清花、
そして黒一点の、やや中二病な一面を隠している駿介。

放課後の教室から異世界フレアルードに飛ばされてしまった四人は、異世界をさすらう自由騎士マリカの助けを借りながら、どうにか生活の糧を得るために旅芸人を始めることにしました。

神言の禁忌に触れた異端者として最初の国を追い出された四人が次にたどり着いたのは、獣人の治める国ボルスモル。

もともと人間に差別されていた獣人たちが独立・建国した国だけあり、異端の存在にある程度寛容な国ではありますが、そんな国にもまた虐げられている存在がいたのでした。

ひょんなことから、黒猫獣人の少女・ミアに出会った駿介たち。
過去の災厄時に魔王に加担した存在として忌み嫌われている黒猫種の彼女のために、何かできることはないかと考えた駿介ですが、その試みが思いもよらぬ事件の発端に・・・!

※ ※ ※

黒猫獣人のミアを中心として、虐げられている者の立場と救済をガッツリ描いている第2巻です。
それに加えて、こちらの日本から転移した人間の価値観が色々ぶつかる感じなど、『サモンナイト』の1や4あたりが好きな人にはかなりオススメ。

ミアはその境遇のため、猫は猫でも野良猫的な警戒心の強い性格をしています。
駿介に対しては妹的な立ち位置のキャラクターになってますね。

ちょっと面白いのが、彼女がどんな感じの声をしているかについて、実在するアニメのエンディングテーマを歌わせる(あくまで作中では曲名は出ていなくて類推させるだけ)という形で表現している点。

もしかすると過去に例がある表現なのかもしれませんが、かなり巧い方法だと感心してしまいました。



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馬耳&狐耳アニメの感想~『セントールの悩み』第5話/『縁結びの妖狐ちゃん』第6話

明日からいよいよ夏コミですね。
参加される方は暑さに気を付けて、楽しんできてください!

私は次の冬コミの申込書が届いたので、サークルカットとかいろいろ準備を始めます、、、

※ ※ ※

とりあえず、注目している今期ケモミミアニメの感想です。

●『セントールの悩み』第5話
・南極人って噂が一人歩きしてるみたい。
・でも、結局、南極人って歴史もルーツも謎だよね。

原作の流れ通りのサスサス回ですね。
アニメは作中のホラー映画『南極の恐怖』の内容が原作よりもう少し詳しく描かれています。

ホラー映画でよくある「誰かいる気配を感じる」演出として、「シャワーを浴びている人馬女性の耳がビクッと立つ」という動きが使われているのですが、確かにケモミミ世界にホラー映画があったらこんな感じになりそうだと思ったり。

あと、映画を怖がる姫乃が目を覆うんじゃなくて「頭の耳を押さえる」仕草をするのですが、これもアニメならではの動きですね。

もうひとつ、サスサスのまぶた・・・ではなく「瞬膜」の動きが目立つのもアニメならではだなあと思ったり。

※ ※ ※

●『縁結びの妖狐ちゃん』第6話 誤解の真実

「砂雪編」完結です。
もともと中国でもこの話の時点では人気がなかったらしいので、人気の転換点となったらしい次の「王権編」に期待して、引き続き視聴していきます。

「砂雪編」、話自体は王道の転生恋愛エピソードで悪くないと思うのですが、人物関係が一見ややこしく感じられるのが敬遠された原因のように感じます。章のメインであるレキ将軍とハン王子の関係と、物語全体のメインである白月初とスースの関係が同時に描かれるので、どっちに注目すればいいのか視聴者が混乱しやすいのだと、、、

まあ、私としてはスースやロロが可愛いので、それだけでいいんですけどね!
狐っ娘は正義!です。
(ジャージ上着のみ着用スースを見てると特にそう思う)

スースはこの第六話で一瞬大人の姿になってたけど、あの理由もこれからの話で分かるのかな。今後も楽しみにしています。





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一匹狼ならぬ、ぼっち狼娘と群れなす!『群れなせ!シートン学園』1巻

様々な動物が通う、私立シートン学園。
この学園の数少ない「人間」である男子高校生は、群れをつくる狼のはずなのに「一人(ぼっち)」なポンコツ狼娘と仲良く(?)なってしまいますが・・・。

学園動物ラブコメ『群れなせ!シートン学園』の第1巻が7月28日より発売中です!

間様人(まざま じん)はシートン学園に通う数少ない「人間」種。
彼はそもそも動物嫌いであり、やたら騒がしいクラスメート(他の動物)たちとは距離を置くようにしていました。
そんな彼が密かに想いを寄せているのが、クラスのもう一人の人間・牝野瞳(ひの ひとみ)。

なんとか瞳との距離を縮めようと考えていたジンですが、たまたま学食で相席になったぼっちの狼娘・大狼ランカに餌?をやったことで、ランカに異様に懐かれてしまいます。

「お前を私の群れにいれてやる!!」となぜか上から目線で、ランカがやたらとジンに絡んでくるようになったために、瞳から距離を置かれてしまい歯噛みするジン。

ランカを追っ払おうとするのですが、ポンコツだけれどいろいろと真っ直ぐな彼女を見ていると、ジンはなぜか放っておけないのでした。

こうして、意中の人との距離が全然縮まらない、ランカとの「群れ」生活が始まるのですが、、、

※ ※ ※

今もって大ヒット中の『けものフレンズ』を代表とする「多種多様な動物の擬人化モノ」の一作になります。
(本作の連載開始時期は『けもフレ』のヒットの約1年前。2015~2016年頃に動物擬人化作品が多数出現していて、頭一つ抜けたのがアニメ版『けものフレンズ』というのが実情です)

他に『けもっ娘ど~ぶつえん!』、『ケモノキングダムZOO』、『キリングバイツ』といった作品がありますが、本作と一番比較対象になる作品は『DNAは教えてくれない』ですね。


舞台が「学園」で「動物同士のコミュニケーションに関するウンチク」に重点が置かれているという点が共通しています。
ただ、『DNAは教えてくれない』は百合でしたが、『群れなせ!シートン学園』はヒロインのランカがめちゃくちゃ犬可愛い男女ラブコメなので作品のテイストはだいぶ違いますね。

ヒロインが狼なのは文字通り「シートン」動物記をネタにしているからかな、、、(シートン博士の著作は狼ネタが多い)

※ ※ ※

ランカは動物種としては『ゴールデンカムイ』にも出てくる大型のタイリクオオカミ亜種「エゾオオカミ」なのですが、それにも関わらず「体が小さい」キャラとして設定されています。


ニホンオオカミの狼キャラは「小柄」という設定になることがありますが、ランカが小柄な理由については、作中でそれを推測させるエピソードが描かれています。体が小さい(弱い)ことがコンプレックスになっている所も、なかなかカワイイです。

※ ※ ※

ランカのキャラデザの特徴として、頭の後ろ側にも模様があるところに注目ですね。
この荒々しい感じの独特の模様が、ランカに狼っぽさ・野性味を付与しています。
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『群れなせ!シートン学園』1巻P17(山下文吾/Cygames)





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