ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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妻 兼 母親ののじゃロリ狐。『世話やきキツネの仙狐さん』1巻

疲れた男のもとにやってくる、モフモフとツヤツヤの暴力!

新感覚・癒し系狐耳漫画『世話やきキツネの仙狐さん』の初単行本が4月10日より発売中です!

ブラック企業に勤める独身男・中野がいつものように残業して深夜に帰宅してみると、部屋には狐の耳と尻尾の生えた幼女がいました。

ついに過労で幻覚を見るようになったのかと、中野は幻覚(?)の狐耳幼女を部屋から追い出すのですが、幼女はすぐに部屋に舞い戻ってきます。

彼女の名は仙狐。齢800歳の狐の神使であり、中野の家系に恩があって、世話をしにきたのだと言います。
最初は不審に思っていた中野ですが、彼女の幼女とは思えない包容力(主に尻尾や耳のモフモフ)に、次第に虜になっていきます・・・!

※ ※ ※

見た目は幼女の狐娘にたっぷりと甘やかしてもらう作品。

日本の物語では女狐は母親役になることが多いですが、本作の仙狐の場合、母親を通り越してそこはかとなく「おばあちゃん」感が漂っています。
添い寝シーンもあるんですが、エッチな感じは無くて、とことん癒しを感じます。

※ ※ ※

気になった表現がこちら。
初めて自分一人で掃除機をかけようとして、音に超びっくりして威嚇する仙狐さん。
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『世話やきキツネの仙狐さん』1巻P138(リムコロ/角川書店)


近年の狐耳作品で少しずつ見られるようになってきた傾向として、「狐はコーン!とは鳴かない」という点が挙げられます。
例えば狐娘子育て漫画『きつねとパンケーキ』でも、紺乃はコーンとは鳴いていませんでした(名前は「コン」なのに)。


以前も考察しましたが、昔と違って今は狐動画が多数アップロードされているので、狐がどんな風に鳴くかすぐに参照できるようになったこと。
また、狐にこだわりのある作者・読者は「宮城蔵王キツネ村」などの専門施設に本物のキツネをちゃんと見に行くようになったので、漫画・小説のキツネの鳴き声がリアル志向になりつつあると考えられます。

まあ、仙狐さんの「うやーっ」はリアル狐というより、仙狐さん独特の鳴き方(?)ですが。
威嚇する時以外にも、しっぽをモフられて声が出る時とか、言葉にならない声が出る時に「うやぁ」的な声を出しています。

※ ※ ※

これまでにも何度か出している「獣耳ジャンルで新しく出現した(目立つようになった)描写・設定リスト」に狐の鳴き声の件を付け加えておきます。

(1)猫耳キャラが蛇を怖がる。
(2)猫耳キャラをブラッシングする。
(3)狼耳キャラが「文明を知らない野生児(狼に育てられた狼少女的な存在)」になっている。
(4)神道(神社)→狐耳に対して、仏教(寺)→狸耳の関係性。
(5)狐耳キャラは「コーン!」とは鳴かない。



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狂気をはらんだ獣娘の描写がやっぱり巧い。『転生したら剣でした』コミカライズ版3巻

数奇な運命により、意志を持った魔剣に転生した30歳の会社員と、その使用者となった黒猫族の奴隷少女。
かりそめの師弟関係を結んだ二人は、手に手を取って悲惨な境遇からの脱出を目指します!

なろうコンこと第4回ネット小説大賞受賞作『転生したら剣でした』、好評のコミカライズ版3巻が3月24日より発売中です!

物語序盤の山場である「ゴブリン討伐戦」から、アマンダ初登場の「ランクAの帰還」までが漫画化されています。
フランがだいぶ冒険者として力をつけてきた時期、そして、彼女の手が初めて血で汚れてしまう場面を描く、重要な巻になります。

※ ※ ※

コミカライズ版は、壮絶な戦闘を描いた狼耳伝奇作品『月輪に斬り咲く』の丸山朝ヲ氏が手がけているので、そちらとの描写の差異に目が向きますね。
月輪に斬り咲く (3) (バーズコミックス)
丸山朝ヲ
幻冬舎コミックス
2013-03-01


『月輪に斬り咲く』に比べると、原作にエロチックな要素があまり無いのでそのあたりの描写は控えめですが、残酷・狂気描写は制限なくふんだんに盛り込まれている印象です。

例えば、フランが彼女たち黒猫族の仇である青猫族と対面した時の反応。
女の子が怒っているというより、猫科の獣が威嚇しているような凄みがあります。
こういう、人の理性の枠に囚われていない存在の描き方が巧みです。
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『転生したら剣でした』漫画版3巻P102(丸山朝ヲ・棚架ユウ・るろお/幻冬舎)


もう一つ気になった表現がこちら。
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『転生したら剣でした』漫画版3巻P91(丸山朝ヲ・棚架ユウ・るろお/幻冬舎)


カレーを食べて驚愕したフランの耳が炸裂してる
美味しいものを食べて「ほっぺたが落ちる」という比喩がありますが、猫耳っ娘の場合は猫耳がぶっ飛ぶ、という形になるのか、、、

これまで古今東西多くの獣耳作品を読んできましたが、こういう表現は初めて見ました。
獣耳キャラの感情表現って、まだまだ色々工夫ができるんですね。



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ウマ耳アニメの感想『ウマ娘 プリティーダービー』第1話・第2話

今期注目しているケモミミアニメの感想です。
動物娘の出てくるアニメだと某妖怪アニメも話題なのですが、ガチなケモミミものとしては今期はやっぱりコレですね!

●『ウマ娘 プリティーダービー』
 第1R「夢のゲートっ!」 第2R「いきなりのデビュー戦!」

尻尾がすごい動きまくるアニメだ・・・。
近年のケモミミアニメの中でもトップクラスで尻尾が「アニメーション」している作品だと思います。
猫娘とか犬娘とはちがって、ちゃんと馬っぽい動きなのがポイント高い。
動きのところは漫画版だと分からなかった要素なので、こういう部分はやっぱりアニメならではですね!


スペシャルウィークの尻尾が電車のドアに挟まれそうになるシーンがありますが、さりげないけど「尻尾のある娘がいたら本当に起こりそうな場面」で良いなあと思ったり。

※ ※ ※

それにしてもこの作品の世界観、並みのSFよりSFしてるというか、かなり異様な文化に感じます。

いや、『けものフレンズ』の「人間の女の子の姿をした動物がたくさんいるサファリパーク」っていうのもかなり異様な世界ではあるんですが、本作は馬がウマ娘になっている以外の要素が妙にリアルだから、「ウマ娘が競馬場を走り、なぜかそのあとライブするのが人気行事になっている」世界の異様さが、間違った世界線に迷い込んでしまったかのような違和感を覚えさせるんですよね。

別にSFを意図しているわけじゃなくて、単に競走馬擬人化の周辺要素と最近の人気要素を盛り込んだらこうなった、というだけなんでしょうけど、面白い結果です。

※ ※ ※

ちなみに私は競馬の知識が全く無いので、ウマ娘それぞれの造形について評価できないです、、、
とりあえず「全くの初心者がウマ娘の印象から推察した、この競走馬はこういう感じ!」というのを列記してみますので、競走馬に詳しい方は答え合わせをしてみてください。

●スペシャルウィーク
・北海道生まれ。
・お母さんは自分が生まれたときに死んでる。
・普段は元気だけど、実はかなり神経質で緊張しやすい。
・中盤から追い上げるタイプ。
・たくさん食べる。
・かわいい。

●サイレンススズカ
・大人しい美少女。
・意外とトレーナーの言う事は聞かない。自分の走りたいように走る。
・最初から最後まで全速力。
・かわいい。

●ハルウララ
・ちっこい。
・人懐っこい。
・すばしっこそうに見えるけどあんまり速くない。
・スタミナもあまり無さそう。
・それでも走るのは好きそう。
・かわいい。

●オグリキャップ
・たくさん食べる。
・かわいい。

●クイーンベレー
・いろいろとでかい。
・気性が荒い。
・中盤から仕掛けてくる。
・ぶつかってくる。
・かわいい。


他にもかなりたくさん登場人物(馬物?)がいたけど、とりあえず印象に残ったのはこのあたり。
次回以降、毎回別のウマ娘にスポットが当たるような話運びになるのかな?
注目していきたいです。



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