ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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7月発売予定のケモミミなフィギュア

新編も追加編も好評の『狼と香辛料』より、永遠の狼耳ヒロイン・ホロのねんどろいどフィギュアが7月31日発売予定!
表情は笑顔・いじわる顔・酔い顔の三種類。頭にスカーフを巻いた姿にもできるみたいです。



セガの人気RPG《シャイニング・シリーズ》のキャラクターを水着フィギュア化するプロジェクト《シャイニング・ビーチヒロインズ》より、『シャイニング・ハーツ』に登場した骨董屋のネコミミ店主にして「怪盗ブラックテール」ことシャオメイのフィギュアが7月31日発売予定です!

腰の飾り布など元の服装を生かしたデザインの水着に、にゃんこポーズの素敵な立ち姿!

※ ※ ※

先月紹介した、
●『ストライクウィッチーズ2』・ミーナ隊長のねんどろいど
●『キルラキル』の纏流子のバニーフィギュア
●『蒼き鋼のアルペジオ―アルス・ノヴァ-』の霧の大戦艦・コンゴウのバニーフィギュア

の三種は発売予定日が7月31日に延期になっています。
今後も変更があるかもしれないので要チェックですね。





※ ※ ※

再販フィギュアとして、昨年末に発売された『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』の黒猫・縞水着ねこみみver. フィギュアが7月31日に再販予定となっています。

けもフレコミックアンソロジー第四弾!『けものフレンズ 電撃コミックアンソロジー ジャパリバス編』

アニメ版準拠のけもフレコミックアンソロジー第四弾!
『ジャパリバス編』が6月26日より発売中です!

先月5月までに出版された『ジャパリパーク編』、『ジャパリカフェ編』、『じゃぱりまん編』とはそれぞれ発行媒体(編集部)が違うのですが、よく見ると全部KADOKAWAなので、けものフレンズプロジェクトとしての一連のアンソロジーといった位置づけでよさそうですね。






この『ジャパリバス編』は他のアンソロジーと大きな違いがあって、すべての話で「かばんちゃん&サーバル&ボス以外のキャラ」がメインになっています。
あと、コノハ博士&ワシミミズク助手が「火を使わずに料理する」ネタが多めなのも特徴ですかね。

わた・るぅー氏の『ハシビロちゃんの憂鬱』のシロサイとアフリカタテガミヤマアラシが、若干アプリ版寄りのキャラになっているのもチェックポイント。


アンソロジーに原稿を寄せている作者(敬称略)と主な登場キャラは以下の通り。

●しらび・・・(表紙)かばんちゃん&サーバル&ボス
●サワノアキラ・・・(ミニキャラクターイラスト)博士と助手コンビ
●未来電機・・・緊張しまくりのコウテイペンギンをマーゲイと他のPPPメンバーがフォロー。
●仏さんじょ・・・博士&助手、火を使わずにカレーを作るために試行錯誤。
●わた・るぅー・・・ヘラジカによるいつもの(あまり役立たない)作戦会議。シロサイ、アフリカタテガミヤマアラシ、カメレオン、オオアルマジロ、ハシビロコウが登場。
●きりきり舞・・・タイリクオオカミの大ピンチ。
●パイン・・・移動式カフェをやりたいアルパカさんに、博士と助手が協力。
●ふくしま正保・・・ライオンのダイエットに博士と助手とヒグマが協力
●桐沢十三・・・温泉のマナーを知らないアライさんと、いつものように見ているフェネック。
●からあげたろう・・・ヒグマ、キンシコウ、リカオンのセルリアンハンター三匹の日常。
●もっつん*・・・PPPがマネージャーのマーゲイにプレゼント。
●甘露アメ・・・飽きっぽいスナネコと怒りっぽいツチノコ。
●Sw・・・ビーバーとオグロプレーリードッグによる対セルリアン用の家づくり。
●リムコロ・・・トキとショウジョウトキのティータイム。
●面舵いっぱいいっぱい・・・ギンギツネ、電子ゲームに挑戦!
●瀬尾みいのすけ・・・フェネックにとりつくアライさん。
●武シノブ・・・カフェに新メニューを追加したいアルパカさんに、トキと博士&助手がアドバイス。
●ありかん・・・アミメキリンによる、ニンゲンのつくった遊具の用途推理。

猫はこたつで丸くなる(異世界でも)『大国チートなら異世界征服も楽勝ですよ?』2巻

「暗殺された皇帝と瓜二つである」というたった一つの条件が合致していたことによって、こちらの世界から異世界に召喚された常信少年。

替え玉皇帝になってワガママ放題できるかと思っていたら、実は治めている帝国は停滞・腐敗の極みにあり、正義の解放軍を自認する「十四カ国連合」に強烈な圧力をかけられている真っ最中!

特筆すべき腕力も知力も現代技術の知識も無いごくごく平凡な高校生の常信は、美少女嫁・・・もとい、臣下たちの力を借りながら、さらなる戦い(?)の日々へとまい進します!

「皇帝の替え玉になる」以外のチートが一切ない、なんだかんだで真剣勝負なファンタジー戦記(?)ノベル『大国チートなら異世界征服も楽勝ですよ?』の2巻目『英雄嫁を増やすのも皇帝の大事な仕事です。』が6月24日より発売中です!

「十四カ国連合」の侵攻を策略と物量戦でしのぎきったグロリア帝国の替え玉皇帝・日和常信(ひよりつねのぶ)。
戦争はもうこりごりだと思った彼は、実力行使以外のあらゆる手段で他国を圧倒する戦略に切り替えることにします。

四人の美少女嫁・・・前皇帝の天然妹・パオラ、帝国貴族の高貴なエルフ・ベアトリーチェ、新「十二星姫」のヒルデガルド、そして天才猫娘のキャラに「むにゅむにゅ」と揉みくちゃにされて次の一手を逡巡しているうちに、「十四カ国連合」が魔法的ネットワークで形成された動画投稿サイトに皇帝を糾弾する動画をアップロードしてきます。

連合の女英雄「七勇神姫」がアイドルのように歌い踊りながら宣戦布告する動画に衝撃を受けた常信は、負けじと帝国側の潔白をアピールをする動画を作成することに。

こうして高度な・・・というか、ある意味低レベルな情報戦が繰り広げられることになりますが、、、

※ ※ ※

1巻はわりとファンタジーな戦記物らしさがあったのですが、2巻はかなりカオスな話になっています。
普通の戦争とは異なる分野で国家間対決するというのは、最近のラノベ界では意外とありそうで無かった路線なので、今後の展開次第では一ジャンル作り上げる作品になるかも。

帝国の臣下の女の子のほかに、敵の「七勇神姫」(今回の表紙の女の子たち)や、連合に与する竜の幼女といった女の子が大勢登場して、ハーレム要素も大パワーアップしています。

※ ※ ※

この作品の世界観でひとつ面白い要素が、「機械よりも魔法の方が強力だったので、機械兵器やそれに関する技術は“旧式”扱いをされている」点。

魔法の使えない獣人は高度な機械文明を有していたけれど、帝国の完全物理防御する魔法に対抗できずに支配下に組み込まれた、という歴史的経緯があるようです。

インターネットのようなものが存在していたり、赤毛の猫耳猫尻尾娘(相変わらず作中ではそう書かれる)のキャラ・カッチーノが常信の語る現代技術をあっさり理解できるのも、そういう下地があるからのようです。


エルフはだいたい「魔法が使える」種族で、ドワーフはだいたい「機械に強い」種族になるのですが、獣人は「魔法が全く使えない」場合と「エルフほどじゃないけど魔法使い向き」な場合(猫系や狐系種族に多い)の両極端に分かれるので、興味深いですね。

本作のように魔法が使えない分、機械文明を発達させた獣人は『ノーゲーム・ノーライフ』にも登場します。




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