ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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焦がれて焦がれて、この世界に引き込むまでに。『時計ウサギと午後の紅茶を』前編

 QuinRoseのアリスシリーズのうち、『ハートの国のアリス』『ダイヤの国のアリス』の原画を担当した藤丸豆ノ介氏によるスピンオフ漫画『時計ウサギと午後の紅茶を』の前編が7月19日より発売中!
 アリスを導く兎宰相ペーター=ホワイトを軸に、チェシャ猫のボリスが横からちょっかいを出すようなストーリーとなっています。
ハートの国のアリス~時計ウサギと午後の紅茶を~ 前編 (ミッシィコミックス)
ハートの国のアリス~時計ウサギと午後の紅茶を~ 前編 (ミッシィコミックス) 
 
 アリスを生真面目に愛しすぎて、ややストーカーじみてしまっているペーターと、深い考え無しに「好きだから」という感情だけでアリスに急接近するボリス(実は、ペーターを怒らせることに興味があって、アリスに近づいているフシがある)。
 対称的なタイプの二人の対立は、ついに銃の撃ち合いにまで発展してしまいますが・・・。

 以前の作者の短編集『Alice in Junk Box』と比べると、ボリスの攻撃的な面がやや強くなっていて、「ウサギを玩具にするネコ」という構図が強調されています。


 本作でも、ウサギ耳男性に対する定番の評価「男のウサ耳なんて変だけど、コレもありかも」的な言葉がアリスの心の声で語られます。
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『ハートの国のアリス 時計ウサギと午後の紅茶を』前編P37(藤丸豆ノ介/宙出版)












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ついにラノベ化?(というより黒歴史小説)『セントールの悩み』8巻

 セントールに翼人に人魚、両棲類人から蛇人まで!
 【六本肢】で進化した人類の日常生活を描いた『セントールの悩み』。
 その8巻目が7月11日より発売中!
 夏らしくスク水(セントール仕様)の姫乃が表紙ですよ。
セントールの悩み 8 (リュウコミックス)
セントールの悩み 8 (リュウコミックス)

 今回は、
 「南極蛇人サスサススールさんの美術館デートの話」
 「趣味か芸術か、御魂のお父さんの話」
 「弓矢でガレオン船を撃沈したらしい姫乃のご先祖様の話」
 「人魚・静浦と長耳人・小間の微妙な関係の話」
 「この世界における大戦とナチスの話」
 「ビキニアーマーで戦闘してスライムに服を溶かされる冒険者・姫乃・・・という妄想小説の話」
 「よくさらわれる御魂家末娘・すえちゃんの話」
 「妹の話。(サスサススールさんの妹も登場)」
 といったラインナップです。

 今回も人外少女たちの素朴な可愛さに溢れる作品から、この世界の歴史や成り立ちにかかわる話まで、様々な物語がそろっています。
 49話で出てくる『「形態の差が無かったら世界はもっと平和になるはず」というSFがある』というエピソードなんか、本作のSFらしさがよく出ていて良いですねえ。

 さて、本作は漫画・アニメ等の世間の流行を拾って、微妙にネタにする傾向があるのですが、第50話では流行りのMMORPG風ラノベのネタが出てきます。
 実際はラノベというより、中二男子が書いたような妄想小説に近いんですが・・・
 本作の登場人物は元々人外なので、ファンタジー世界に放り込まれても全然違和感が無いですね!

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『セントールの悩み』8巻P103(村山慶/徳間書店)

















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猫耳化エッセイというジャンル。『流されて八丈島 おひとり島ぐらし7年め』

 アラフォー独女の「やよい」氏が、犬猫四匹と暮らす八丈島での日々を綴ったエッセイ漫画『流されて八丈島』の第四弾が7月5日より発売中!
流されて八丈島 おひとり島ぐらし7年め (ぶんか社コミックス) 
流されて八丈島 おひとり島ぐらし7年め (ぶんか社コミックス)

 島のスーパーや駐在所、賃貸住居、連絡船といった島の生活に密着した話から、ダイビング・講演会・廃墟ホテル探訪といった珍しい話、そして宅配便事故で島の郵便局の人に自分宛のBLな二次元の本をまじまじとみられてしまった、というオタクな話まで、幅広い話が収録されています。

 さて、本作のやよい氏は自画像が猫耳キャラとして描かれるわけですが・・・
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『流されて八丈島 おひとり島ぐらし7年め』P125(たかまつやよい/ぶんか社)







 自画像が猫耳キャラ、というエッセイ漫画の先駆としては、現・映画評論家の三留まゆみ氏が描いた『いりおもてやまねこなんてこわくない』という作品があります(1983~85年)。
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『いりおもてやまねこなんてこわくない』P50(早坂みけ/白夜書房)








 作者が女性だと、自身を猫耳キャラとして描くのはアリなんでしょうけど、男性作家のエッセイ漫画だと、ケモミミじゃなくて完全なケモノ(犬とか)として自分を描いているパターンが多いような気がします。
 このあたり、過去作品を調べて系統的にまとめてみたいところ。



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