ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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今回はケモミミ考察的に見どころ多いよ!『おとめ妖怪ざくろ』9巻

 人間と妖人が共存するもう一つの大正日本。
 昔からの事物が大幅に近代化していく中で、人間の政府による急激な制度改革に反発する妖人が跋扈する不穏な時代。
 そんな時代を舞台に、妖人の起こす事件を解決するべく召集された、主人公の半妖ざくろをはじめとする「妖人省」のメンバーの活躍を描く、『おとめ妖怪ざくろ』の9巻目が3月24日より発売中!
おとめ妖怪ざくろ (9) 限定版 (バーズコミックス)
おとめ妖怪ざくろ (9) 限定版 (バーズコミックス)

 表紙にもなっていますが、この巻では雪洞(ぼんぼり)&鬼灯(ほおずき)と華桐丸竜のエピソードが中心となっています。
 久々に双子姉妹のもとにやってきた丸竜少尉。大はしゃぎする双子姉妹ですが、丸竜少尉は少し用事があるからと一旦外出します。しかし、かなり夜遅くなっても彼は戻ってこず、心配しているところに「丸竜が斬られた!」との言伝があって・・・


 さて、双子姉妹は外出時は「町中では耳が目立つからと」被り物をしているのですが、
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『おとめ妖怪ざくろ』9巻P97(星野リリィ/幻冬舎コミックス)




 丸竜と対面した次のコマでは被り物を脱いで、耳を露わにしてしまっています。
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『おとめ妖怪ざくろ』9巻P98(星野リリィ/幻冬舎コミックス)












 これは付け耳キャラにおける『付け耳を外すとシリアス展開になる』の逆パターンと言えそうですね。「耳を隠しているキャラが耳を露わにするのは、感情が高ぶる時」という感じでしょうか。


 もうひとつケモミミ関連の考察を。
 双子姉妹の耳が花魁の「島田髷」に似ている!としてこういう場面が出てきます。

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『おとめ妖怪ざくろ』9巻P128(星野リリィ/幻冬舎コミックス)







 この花魁の髪型、しばしば日本のケモミミ萌えの原点として言及されたり、欧米のバニーガールとの共通性で語られることがあるのですが、私はこの髪型「伊達兵庫」という名称で覚えていたんですよね。
 ネットでググった感じでは「島田髷」は「伊達兵庫」の前段階というイメージなのですが、呼称としてはひっくるめて「島田髷」でよいんでしょうかね?
 当時の日本文化について、もっと勉強しないといけないですなあ・・・



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チェシャ猫とお風呂。『Alice in Junk Box~藤丸豆ノ介アリスシリーズ短編集~』

 QuinRoseのアリスシリーズのうち、『ハートの国のアリス』『ダイヤの国のアリス』の原画を担当した藤丸豆ノ介氏による漫画短編集『Alice in Junk Box』が3月22日より発売中!
 チェシャ猫のポリスもかなり出てきますよ。
アリスin Junk Box ~藤丸豆ノ介アリスシリーズ短編集~ (ミッシィコミックス) 
アリスin Junk Box ~藤丸豆ノ介アリスシリーズ短編集~ (ミッシィコミックス)

 チェシャ猫ボリスに関連する短編は以下の通り。
  ・以前発表されたスピンオフ漫画『チェシャ猫とワルツ』の出張版が一編と
  ・小さな子供になってしまったアリスとボリスを描いた四コマ『IF ボリスが小さかったら』二編
  ・現代学園物として再構成した四コマ『現代パロディ転校生篇』『幼馴染篇』

 『チェシャ猫とワルツ』では、日々の業務でお疲れのアリスが、ボリス&ディー&ダムと一緒にお風呂に入ることになります。その後帽子屋ブラッド=デュプレたちも加わって、いいオトコに囲まれたアリスはある意味逆ハーレム状態なのですが、お疲れアリスはとにかくゆったりお風呂に入りたいところ・・・

 ボリスはアリスを独占しようとベタベタしてきますが、ブラッドに喉を撫でられてアリスそっちのけで悦に入ってしまう場面も。
 彼については他にも、女王ビバルディに頭を撫でられて喜ぶシーンなどがあります。藤丸氏の描くボリスはわりと猫っぽい部分が色濃く残ったキャラクターになっていますね。
 
 
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『Alice in Junk Box~藤丸豆ノ介アリスシリーズ短編集~』P98(藤丸豆ノ介・QuinRose/宙出版)



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逢瀬噛姫もふもふ会。『月輪に斬り咲く』6巻

 獣人となって人を襲う「狗神憑き」と、それを斬り伏せる「狗神筋」の対立を描いた獣化伝奇譚『月輪に斬り咲く』の6巻目が3月24日より発売中!
 前巻より引き続き、「狗神憑き」の発祥にまつわる、大昔の逢瀬噛姫と狗人族(ウォセ・カムイ)のエピソードが中心となります。現代の狗神筋にとって最大の敵である、白稚児・紅頭巾が生まれることになったきっかけも描かれ、物語的にも重要な位置づけにある巻といっていいでしょう。
月輪に斬り咲く 6 (バーズコミックス) 
月輪に斬り咲く 6 (バーズコミックス)

 人間と仲良くなりたいと願うのに、人の血を啜らずには生きていけない狗人族の忌み子・逢瀬噛姫の辛い過去が連続して描かれますが、その中でも一服の清涼剤となっているのがこのシーン。
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『月輪に斬り咲く』6巻P94(丸山朝ヲ/幻冬舎コミックス)






















 用心棒として身を寄せることになったはぐれ者たちの村・檻之宮にて、抜け忍の毒兎にもふもふされる逢瀬噛姫。この後、犬上家の先祖である九九璃や、白稚児からももふもふされてしまいます。
 ケモノキャラと違って全身が毛皮で覆われているわけではないケモミミ娘に、犬や猫にあるようなモフモフ感を与えるため、長い髪を毛皮の代わりにする、というのはしばしば使われる手法ですよね。

 ただ、このシーン実は毒兎の○○○○○になっているという点で、ちょっと珍しい位置づけにあるシーンかも。
 


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