ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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あちこちに顔を見せる東方ケモミミ勢。『東方茨歌仙』4巻

 《東方Project》公式“仙人”コミックス最新作!
 新米仙人・茨木華扇を中心に、ゲーム本編では描かれない幻想郷の不思議な(あるいは不気味な)一面を描く、『東方茨歌仙』の4巻が5月27日より発売中!
東方茨歌仙 ~Wild and Horned Hermit. (4) (IDコミックス REXコミックス) 
東方茨歌仙 ~Wild and Horned Hermit. (4) (IDコミックス REXコミックス)

 収録作は・・・
 ・「酒虫」の入った酒を、「茨木の百薬枡」で飲んだ皆が、鬼のような性格になってしまう話。
 ・中に魚の入った珍しい石・・・・「魚石」を薄く削って中の魚を見ようとする話。
 ・幻想郷における宗教の役割を描いた「宗教戦争」のお話。
 (「仙人」を自称する華扇は、豊聡耳神子の率いる道教の一派だと思われてしまう・・・)
 ・酒の吞み方で喧嘩する霊夢と早苗の話。
 ・商売繁盛を祈願する、霜月の「酉の市」開催で博麗神社大繁盛?のお話。

 第十八話『宗教家としての仙人』で、華扇がどうして仙人になろうとしたのか、その理由の一端が語られたり、物語の核心に迫るエピソードもいくつか盛り込まれています。
 作者のストーリーテリングも、初期の頃と比べるとかなり洗練されてきている印象を感じますね。

 さて、この4巻でもモブキャラとして東方ケモミミ勢が何人(匹?)か登場しています。
 ぱっと見で、すぐ目につくのが第十六話のお花見集合シーン。
 中央付近にぎゃーてー(響子)とマミゾウさんが。
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『東方茨歌仙』4巻P8(あずまあや・ZUN/一迅社)












 ちなみに椛は狼耳の無いバージョンで描かれています。

 他にも、てゐ&うどんげペア(十八・二十話)、影狼(十九・二十話)、橙・藍の八雲一家(二十話)、ナズーリン(二十話)、お燐(二十話)が登場していますので、コマの隅々まで探してみるのも一興でしょう。



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狐と新聞部員のクライマックス!『忌火のダキニ 参』

 閻狐神・ダキニに乗っ取られてしまった幼馴染の体をとりもどすため、ダキニの従者となって戦う少年・伏巳の物語!
 バイオレンスでグロテスクな、狐耳伝奇バトル作品の単行本三巻目(最終巻)が5月27日より発売中です! 
忌火のダキニ 参 (電撃コミックスNEXT)
忌火のダキニ 参 (電撃コミックスNEXT)

 狐面の男・夜干を討ち果し、ようやく葉昏地区の怪異も収束するかと思われましたが・・・・・統率を無くした「あやかし」たちがあちこちで暴れまわるようになり、むしろ混沌の度合いが深まってくる状況に。
 どうも、この混沌とした状況を望んでいたのはダキニ自身であるらしく・・・?

 かつてはこの世の闇に常に潜んでいた人外の者たち。
 文明の灯に照らされて居場所をなくしてしまった彼らを呼び戻し、人間からの信仰を再び得られるようにすることが、閻狐神ダキニの真の目的だったのです。

 人として、葉昏地区の平穏を乱すあやかしを退治し続ける伏巳ととうめ(+ねむり寝子の睡と、新聞部員の韮川)。
 一方、人とあやかしが認識しあう「魂の狩場」を形成しようとするダキニ。
 
 各人の思惑が絡み合う中、果てしない戦いを終わらせるために伏巳・とうめがとった行動とは・・・・・・?


 クライマックスは、新聞部員の韮川が重要な役割を担うことになります。ダキニとも時代を越えた深い縁があることが明らかに。
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『忌火のダキニ 参』P8(sigama/アスキー・メディアワークス・KADOKAWA)








 読者からすると、彼女がここまで重要人物になるとは想定できなかったのですが、三巻に収録されている『DAKINI』(『忌火のダキニ』の原型になった新人賞入選作品)を読むと、ヒロイン・とうめの性格は、もともと韮川に近いものだったことが分かります。

 『忌火のダキニ』は本来一人だったヒロインの要素を分割して、「とうめ」と「韮川」という二人のヒロインを創りだしたわけで、韮川が重要人物になるのは必然の流れだった、といえそうですね。



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よく食べる猫耳天使。『猫耳天使と恋するリンゴ』2巻

 MJ文庫第9回新人賞受賞作『猫耳天使と恋するリンゴ』の続巻が、5月22日より発売中です!


 ひょんなことから「天界の林檎」を食べてしまった平凡な高校生の一樹は、林檎を奪おうとする悪魔に常に命を狙われるようになります。
 そんな一樹を護るために、天界から降臨した天使のミント。
 黒猫に憑依したミントは、人型になると猫耳尻尾付きの猫耳天使!になるのです。

猫耳天使と恋するリンゴ (MF文庫J)
花間燈
メディアファクトリー
2013-11-22


 そんな猫天使のミントと協力して、「天界の林檎」のもう一つの片割れを探し、自分の体の中から林檎を取り出そうとする一樹――今回の片割れ候補は、初夏でもカーディガンを着ている、変わった感性を持った後輩・桐谷茉奈(きりたに まな)。
 この第2巻では茉奈がメインとなるため、猫耳天使ミントの影はやや薄いです。

 ミントに関する見どころとしては、一緒にお風呂に入る場面と、あと、何か食べている場面がやたらと多いことでしょうか。

 冒頭からして、『その柔らかな唇が切り分けられたリンゴを奪っていく』(P11)と、ミントがリンゴを頬張るシーンから始まります。
 他にも、『隣で黒猫(ミント)が食べているのは『これでニャンコも超ごきげん』という猫用缶詰』(P54)というシーンがあったり・・・。
 肉まんを渡されて、『ぱくりと一口だけ食べてみて、そのあとは黙々とかじってすぐに平らげてしま』い、その後あんまんももらって『あんまんも平らげると、猫のように自分を指を舐める』(P129)といった様子をみせたり・・・。

 こういう食べ物を美味しそうに食べているシーンを見ると、無機質な存在だったミントにも、感情が宿りつつあるように感じられます。

 元気な幼馴染の雪姫に、新たに出会った薄幸の少女・茉奈、そして子供のように無垢なミント、一樹と深く繋がった三人のうち、彼が最後に選ぶのは・・・・・・?



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