ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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猫のアバターは猫舌ではないようです。『デスゲームから始めるMMOスローライフ』2巻

デスゲームと化したヴァーチャルMMO-RPGの世界で、そんなこととは全く関係なくスローライフを送る主人公たちに、新たな災厄(?)が来襲します!

小説家になろう発の『デスゲームから始めるMMOスローライフ』の2巻目!『押しかけドワーフ嫁と作る究極のグルメ』が4月20日より発売中です!

ヴァーチャルMMO-RPG《サバイバルアーツ・オンライン》は、「ゼロ」と呼ばれる謎の人物によって、ログアウト不可、ゲーム内での死がプレイヤーの本当の死となるデスゲームへと作り変えられました!

そんなこととは全然関係なく、戦闘には役立たない《DIY》スキルを使ってヴァーチャル世界でフルーツを探したり、釣りをしたりとスローライフを満喫していた古参プレイヤー・ミナトのもとには、このゲームの攻略をほぼ諦めて行くあての無くなった女の子たちが集まってくるようになりました。

天才ゲーマーなのに、このゲームと相性が合わずに最弱化してしまった猫耳っ娘アバターのヒノカ。
現実にもゲームにもイマイチやる気のないフェアリーアバターのシーナ。
記憶を失くしているという自称初心者、エルフアバターのココ。

そして今回、「運営会社の社員」と称するドワーフ娘アバターのタマネがミナトたちの前に現れます!
タマネはココがデスゲームを引き起こした張本人「ゼロ」だと確信し、何もわかっていない様子のココに執拗な追及を始めるのですが・・・!

※ ※ ※

記憶を失くしたと言うココが、実は記憶を失くしたふりをしている「ゼロ」なのか、はたまた「ゼロ」だったけれど本当に何も分からなくなっているのか? 作品世界の根幹に関わる謎がストーリーの底流に置かれてはいますが、お話自体は主人公ミナトが女の子たちとイチャイチャしながら新しい料理を作ったりするスローライフな内容です。

※ ※ ※

このゲームにおける「ドワーフ」が、両こめかみに角が生えた容姿であるところが気になります。あまり他作品では見ない設定なのですが、何か元ネタがあるのかな?

本作のケモミミ筆頭である猫娘ヒノカは、今回はとある料理を食べて感涙するシーンが印象に残っていたり。
本物の獣人ではなくあくまでゲームの「アバター」なので、彼女は熱いスープも大丈夫みたいです。
彼女はどちらかというとツンとした猫っぽい性格で、猫らしさを表現している感じですね。



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銃(擬人化)漫画ですが、獣(耳)漫画でもあるんですよね。『うぽって!!』9巻

青錆学園と紅鋼工業高校の対立は、ついに「戦争」というレベルにまで悪化。
あくまで戦いを求める紅鋼校は箱根を戦場と定め、青錆学園に宣戦を布告します!

ついに表紙が狐耳娘(AK74)になったリア銃美少女漫画『うぽって!!』単行本9巻は4月4日より発売中です!

FALが凶弾に倒れてしまうという惨事!
しかしそれにとどまることなく、紅鋼校は青錆学園に執拗に襲撃を仕掛けてきます。

今度はじーすり(G3A3)の妹たちが紅鋼校のPKMに襲われ、青錆側の紅鋼に対する感情は最悪に。初等部からも敵討ちを志願する生徒が現れます。

そんな中、紅鋼校のAK74が現れ、FALの記憶を司る「ボルト」を確保しており、返してほしければ箱根へ来るように、という「宣戦布告」を受けます。

紅鋼の銃が青錆の銃との戦いにこだわるのは、冷戦時代から因縁のようなものだと言われていますが・・・果たして戦いの真実はどこにあるのか?
見逃せない展開が続く9巻です!

※ ※ ※

温泉回なのに温泉シーンがない、と裏表紙カバーでもネタにされていますが、シリアスなバトルの続くストーリーが展開されています。『うぽって!!』以外の「天王寺きつね」作品の作風が出てきてしまっている感じ。

※ ※ ※

AKシリーズとその派生銃の大半が獣耳付きの女の子として描かれる関係で、実は漫画史上でもケモミミ登場人物の数がトップクラスに多い本作。『DNAは教えてくれない』が発表されるまでは、(名前のついた)ケモミミキャラが最多で登場する漫画でした。

今後の展開次第ではまだまだ獣耳キャラが出てきそうな気がするので、銃成分だけでなく獣成分にも期待です。

天王寺キツネ氏は昔からケモノっぽいキャラに定評がある方ですが(ニャコ様とか)、本作も狐系キャラの尻尾のフサフサ感が凄いことになっています。
あと、ケモミミキャラにデフォルメ的にヒゲを描くことがあるのも氏の特徴かも。ビゾンはだいたいヒゲが描かれていますが、他にもAK47にヒゲが描かれているシーンがあります。
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『うぽって!!』9巻P80(天王寺キツネ/角川書店)









過去に『魔法医猫といばら姫』の記事にて、日本の獣耳キャラはあまりヒゲが描かれないと書きましたが、天王寺キツネ氏は例外的に、わりと昔から獣耳と一緒にヒゲを描く方なんですよね。

 

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狸を題材にした落語って多いんですね。『化けてます こだぬき、落語家修行中』

数十年もの間弟子を取らなかった老落語家が久々にとった弟子の正体は・・・化け狸!?

双葉文庫が送る落語ファンタジー『化けてます こだぬき、落語家修行中』が4月13日より発売中です!

大阪は住吉に済む女子高校生・梓の祖父は、上方の落語家・木の葉亭枝鶯(このはていしおう)です。
その祖父がある日突然、子狸を連れて巡業から帰ってきました。

なんと、祖父はその狸を弟子にすると言い出したのです。
何を言っているのかと不審の思う梓の目の前で、狸は人間の男に・・・素っ裸の青年の姿になります!
その狸は化け狸だったのです。

狸は人間が山に捨てた落語のテープ『桂米朝落語全集』を聞いているうちに、自分も落語を作りたくなったらしく・・・・・・落語の中で狸はどうもカッコ悪い役ばかりやらされているので、「カッコいい狸の落語」を作るのが夢なのだと、狸は語ります。

まず、人間社会の常識からして全く分かっていない狸・・・命名「こだぬき」の振る舞いに梓はあきれつつも、その熱意に次第に心動かされていくことになるのですが、、、

※ ※ ※

実のところ、本作の主人公はこだぬきではなく、こだぬきを見ている梓の方なのかなと感じます。

これまで自分に向いていた祖父の関心を持って行ってしまったこだぬきにやや嫉妬している様子や、お囃子としてなんとなく祖父の仕事を手伝っている自分と、下手でも熱意をもって落語に取り組んでいるこだぬきを比較して、複雑な想いを抱いている様子が描かれます。

※ ※ ※

こだぬきについて。表紙絵では獣耳&しっぽが付いていますが、作中では明確にそのような姿になる場面は描かれていないです。完全な人間型か、完全な狸型のどちらかの姿になっている場面がほとんどです。

このあたり、獣耳作品と分類していいのか悩ましいところでありますね、、、



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