ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
ホームページTwitterはこちら

ペチカの尻尾攻撃!『魔王様に召喚されたけど言葉が通じない。』3巻

べりべりキュートな魔王様(?)に召喚された、ごくごく普通の青年。

言葉が通じないために、召喚されたけれども何をして欲しいのかさっぱり分からず、結局魔王様(?)とただの日常生活を過ごすことになってしまいますが・・・。

そしてようやく、片言ながら彼の話す言葉が通じるケモミミ娘と出会い、この世界のこと、そして魔王様(?)のことが分かるようになるかと思いきや・・・!

言葉の通じない世界で、世界の謎を解き明かす!?
『魔王様に召喚されたけど言葉が通じない。』の単行本3巻目が9月10日より発売中です!

学校の講義をサボって部屋でゴロゴロしていたら、突然、角の生えた紫髪の美少女に異世界召喚されてしまったレン。
何が起こったのかと少女を問い詰めようとしますが、彼女の喋る言葉がさっぱり分かりません!

どうも召喚された場所が魔王城っぽい所で、召喚者が雰囲気的にも魔王・・・というか魔王の娘のような美少女なので、魔王様(?)と仮定して接することに決めたレン。

どうにか彼女の名前が「マリィ」であることまで突き止めましたが、根本的に言葉が通じないので状況はさっぱり分かりません。

そんな時に、ついに出会った言葉の通じるケモミミ娘・ペチカ。
ペチカは片言でしか話せないので完璧なコミュニケーションをとれるわけではありません。
でも、これでようやく少し状況が分かるようになる・・・と期待したのですが・・・。

※ ※ ※

引き続き、異文化コミュニケーションネタの異世界転移ファンタジーです。

「通訳が来たからようやく言葉の問題が解決するかと思ったら、中途半端に意思疎通するせいで、状況が余計に混沌としてしまう」という、異文化あるあるネタを、異世界転移ファンタジーにしてしっかり描いている点が素晴らしい作品です。
(個人的に、今、仕事でこのことを実感しているところであり、なかなかタイムリーなネタなのですよ・・・)

あと、ファンタジー世界としても謎めいた状況が広がっているので(特にマリィが何者なのかという点について)、その世界観を紐解いていくのも愉しいです。

※ ※ ※

マリィも可愛いですが、ケモミミ娘ペチカが超可愛いのですよ!
今回メイド服姿になりますが、レンが口にしている評価に完全同意なのです。
淑やかな服装の中に、獣っぽい野性味のあるところがたまらないのです。

あと、ペチカはかなり尻尾でレンを攻撃(ツッコミ)をするので、そのあたりの描写も注目。
(最近ケモミミ娘の尻尾攻撃の記事をよく書いている気がする・・・ 例1 例2

本作、他にも注目の描写があります。
ペチカがレンに聞き返す時に、手を当てている位置。
photo_1899










『魔王様に召喚されたけど言葉が通じない。』3巻P7(うたしま/COMICメテオ編集部/フレックスコミックス株式会社)


聞き返すときに耳に手を当てる、という仕草は「耳の大きさを広げる」という意味合いの仕草だと思うのですが、元から耳の大きいケモミミ娘だと、手を当てる位置はこの位置になるんですね。
こういう仕草をするケモミミ娘を見たのは彼女が初めてなので、とても新鮮です。



萌え ブログランキングへ

けもみみブラシはわりとガチで欲しい。『部屋裏のバイテン』3巻

クローゼットの中から猫耳&犬耳&兎耳幼女が飛び出す!
もはや部屋だけではなく街中のあちこちで謎のゲートが開き、ついには美緑の頭から角まで生えてきて、カオスというか、わちゃわちゃが増幅していきます!!

竹本泉先生の、わりとケモ耳成分多めの最新作『部屋裏のバイテン』の単行本3巻目が9月9日より発売中です!

添乗員として海外を飛び回る生活を続けた末に燃え尽きて、無職となった佐塔美緑(さとうみどり)は、今や謎の異世界人・バイテンの依頼で、こちらの世界にできた異世界の穴を塞ぐ仕事?をしています。

報酬はまあまあいいので、とりあえず地味にこの仕事を続けていた彼女。
最近は、弟の葵もアルバイトで「異世界穴塞ぎ」を始めましたが(しかも美緑よりも働き者)、街に開く異世界穴は増える一方で、一向に収まる気配はありません。

さらには美緑の体にも異変が・・・!
彼女の頭からはなんと、(異世界人のバイテンと同じように)謎の角が生えてきてしまいます!!
いったい何が起こりつつあるのか!?

 ※ ※ ※

増幅するカオスと、ほんのりとした危機が生じつつも、全くもって緊迫感皆無な、いつもの竹本泉作品です。
一見何も変わっていないようでいながら、じわじわと時間が進んで、世界も変化していく、というのは竹本先生ならではの描写かも。

ものすごく変な事態が起きているのに、作中人物がごく普通に日常生活をおくる感じは、1980年代くらいの日本SF小説を彷彿とさせるものがあります。

 ※ ※ ※

今回気になった描写。
この作品のケモ耳の子たちは猫・犬・兎の三種類がいるのですが、全員同じように「にょーにょー」と鳴き(?)ます。
photo_1897















『部屋裏のバイテン』3巻P43(竹本泉/双葉社)


この子たちは完全な動物ではなく、ある程度の文明をもつらしい知的生命体(?)らしいので、もしかするとこの「にょーにょー」が何らかの言語である可能性もありますが・・・。

「本来その動物からイメージするのとは、違った鳴き方をするケモミミ」は、本作のような独特の感性で描かれた作品でたまに見かけます。

 ※ ※ ※

私が購入したのは電子版なのでカラーの「電子版あとがき」があるのですが、これもしかして、書籍版は内容の違う「書籍版あとがき」があったりするのでしょうか??

電子版と書籍版を読み比べたことのある人は、ぜひ教えて欲しい!



萌え ブログランキングへ

しっぽで叩かれるのはお好き?『ものカノ もののけ彼女たちとマッチングした主食の俺 』2巻

人から勧められたマッチングアプリで出会った二人の美女。
実は、彼女たちの正体は・・・人間を食べる「もののけ」!?

もののけ系彼女とのドキドキ同棲生活を描く『ものカノ』の単行本2巻目が好評発売中です!
日下侑矢(ひのしたゆうや)は在宅ワーク中心の生活をしている28歳。
「人に見えないものが見えてしまう」という体質のため、あまり人と関わらないようにして過ごしてきました。

しかしある時、大学の後輩の乾和花(いぬいのどか)から「kikai」というマッチングアプリを勧められた結果、黒髪の清楚な雰囲気の宮緒ふみと、イマドキの学生といった雰囲気の天野詞奈(あまのことな)の二人と出会うことに。

この二人、実は人間ではなく・・・猫又と鬼の一族であり、侑矢の体を(食物として)狙う妖怪だったのです!!

いろいろあって詞奈の故郷である幽世(かくりよ)の鬼の村を訪問することになった侑也。
そこで、人間と妖怪の異性が契りを結ぶことに関する、衝撃の事実を聞かされることになりますが・・・!

 ※ ※ ※

今回も、もののけ女子たちに狙われたり襲われたりする、侑矢の(うらやましい)災難が描かれます。

一見ハーレムな感じなのですが、物語上「誰か一人を選ばなければならない」というかなり強力な方向付けがされていて、またもののけ女子たちもそれぞれの深い事情を背負っているため、優しい侑矢にとっては悩ましい状況が続くことになります。

たぶん、侑也が求めているのは熱情的な愛ではなくて、ほんのりと寄り添ってくれる穏やかな優しさなんでしょうけどね・・・。

 ※ ※ ※

ケモミミキャラとしては、今回も猫又ふみともうひとりが登場します。
ふみはこの巻のエピソードで、猫が化けて妖怪になったのではなく、元から生まれついた猫又という妖怪であることが明かされます。

私が知る限り「もともと妖怪である化け猫」な猫耳キャラは彼女で二例目ですね。
(一例目は『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』の化け猫みゃーこ)

こういう化け猫の設定、何か元ネタとなる伝説があるのか気になりますね。
中国の金華猫の話からきているのかもですが・・・。

 ※ ※ ※

今回注目した描写。
ふみが尻尾で詞奈を叩く。

photo_1895

















『ものカノ もののけ彼女たちとマッチングした主食の俺 』2巻P42(藤こよみ/竹書房)


猫娘の尻尾攻撃の話はこちらでも書いているので参考まで。
ふみの場合は、猫が不機嫌な時に床に尻尾を叩きつける動作を、そのまま尻尾攻撃に転化している感じですね。

記事検索
最新コメント
RSS