ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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実質、ネコミミがキャンプする漫画になっている。『流されて八丈島Final』

アラフォー独女の「やよい」氏が、犬猫たちと八丈島で暮らす日々を綴ったエッセイ漫画シリーズの最終巻!

《流されて八丈島》シリーズは、これまでも何度か紹介したことがあります
たくさん巻数は出ていますが、基本的にどの巻から読んでも楽しめるようになっているので、この巻から読み始めても全然OKです!


今回は某ゆるいキャンプ漫画に影響されたやよい氏が、島キャンプにハマる話が中心になっています。
最初は島のキャンプ場での「地元キャンプ(八丈島住みだからできること!)」から始まり、続いて日本有数の秘境・青ヶ島でキャンプする話が描かれます。

キャンプに興味がある人だけでなく、孤島に惹かれる人も必読の一冊です!
絶海の孤島 増補改訂版 (驚愕の日本が、そこにある)
カベルナリア吉田
イカロス出版
2015-12-19


そのほかにも、島から本土に脊椎手術に行った話とか、島の虫事情や、光るキノコ写真撮影会の話など、興味深い話が満載で、とにかく一読をオススメします。

※ ※ ※

さて、本作の最大の特徴はやよい氏の自画像が猫耳キャラとして描かれている点!

この作品が出るまで『ゆる〇ャン』パロディのネコミミorケモミミ漫画はありませんでしたが、エッセイ漫画の本作が、実質『ゆる〇ャン』に影響を受けた最初のネコミミキャンプ漫画になった、という点が面白いです。

《流されて八丈島》シリーズは、21世紀を代表する「猫耳化エッセイ」(自画像を猫耳キャラにしているエッセイ)になりましたが、今後、この作品に続く猫耳化エッセイが出現するのか、注目したいですね。



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猫はメイドに向いているのか?『怪物メイドの華麗なるお仕事』1巻

ある日急に猫から人に変身できるようになり、途方に暮れていたところを魔女の「奥様」に拾われた猫又少女。
奥様のために立派なメイドになろうとする猫又少女ですが、わりとヤヴァいレベルのドジっ娘で、いまいちメイドとして役に立っていません。
そんな彼女の教育のために、新たに二人のメイドが屋敷にやってきますが・・・。

猫又メイドが頑張る漫画『怪物メイドの華麗なるお仕事』の初単行本が9月10より発売中です!

動物の猫から人型になったばかりの猫又スミレは、魔法を操る「奥様」・・・氷の魔女メアリー・ファリナセアに拾われて、メイドとして働いています。

真面目で勤労意欲旺盛なスミレですが、元が猫だったせいかメイドとしてはイマイチ能力が足りておらず、家事は滞り気味。
さらに刃物の乗ったトレイを人にぶちまけるような危険なレベルのドジっ娘で、彼女自身もその点に悩んでいました。

ある日、魔女メアリーの屋敷に新たな二人のメイドがやってきます。
アンデッドメイドのローズと、人造人間メイドのアイビーは、そのとてつもないタフさでスミレの引き起こす致命傷クラスのドジを受け止め、スミレが良いメイドになるように教育してくれることになりましたが・・・。

※ ※ ※

色々つらく大変な目に遭いつつも、健気に頑張る黒猫娘スミレが超可愛い!!!に尽きる作品です。

猫であるスミレはメイドとして家事をするよりも、生来のハンターとして戦闘をする方が向いているようで、物語的にはメイド漫画の要素とバトル漫画要素が半々になったような構成になっています。

とにかく全コマのうち90%くらいメイド成分で占められているので、メイド好きな方は買い!です。

※ ※ ※

スミレはあまり表情が変わらないのですが、活発だったり好奇心旺盛なところもあり、無感情なわけではなく動物の猫の表情の無さが、猫又になった後も受け継がれているようです。
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『怪物メイドの華麗なるお仕事』1巻P26(田辺ゆがた/KADOKAWA)


猫娘だから表情が変わりにくい、というキャラは時々います。代表例は『コイネコ』のナオ。超積極的な猫娘ですが、表情があまり変わらないという特徴を持っていました。
表情には乏しいけれども人懐っこくて好奇心旺盛、というのは独特の魅力があり、ケモミミキャラの中でも猫耳を愛する人は、そういう点に魅力を見出している人も多そうです。



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過酷な迷宮で生き残ったウサギは強い!(でも圧死する)『ジェノサイド・リアリティー 異世界迷宮を最強チートで勝ち抜く』2巻

レトロゲーム(3DダンジョンRPG)の世界に教室ごと転移するという異変が発生!
そのゲームをやりこんでいた真城ワタルは、一人で密かにダンジョンの攻略を進め、他の人間に対して圧倒的アドバンテージを得ようと画策しますが・・・!

小説家になろう発のデスゲーム・ファンタジー『ジェノサイド・リアリティー 異世界迷宮を最強チートで勝ち抜く』、待望の書籍版2巻目が9月11日より発売中です!

突然の地震により、1年F組は教室ごと、古い3DダンジョンRPG『ジェノサイド・リアリティー』、通称『ジェノリア』の世界に転移しました。

容赦のない凶悪なトラップやモンスターによりクラスメートが次々と犠牲になる中、攻略サイトを作るほど『ジェノリア』をやりこんでいた真城ワタルは、クラスメートたちを欺いて、一人、ダンジョンの奥深くへと足を踏み入れます。

レアアイテムやレアイベントが限定された数しか存在しないと仮定した場合、真っ先にダンジョンを攻略した先駆者が圧倒的なアドバンテージを得るはずだと考えたからです。

しかし、ワタルの意図に気付き始めた(?)妖しいお嬢様の九条久美子、仲間外れになっていた竜胆和葉、『ジェノリア』世界に棲むNPC(?)であるウサ耳少女・ディアナといった女子たちの存在が、ワタルの狡猾な構想を徐々に狂わせていくのでした・・・!

※ ※ ※

主人公ワタルの性格の悪さとか、全然相互に協力する気のない登場人物たちとか、デスゲーム要素が今回も容赦なく織り込まれていて良い感じです。

「脱出して元の世界に戻る」ことよりも「自分に有利な世界で、自分の望む地位を手に入れる」ことに執着しているワタル。

孤独を好んでいるようで、他人に対して優位であることに拘る点など、ある種の内的矛盾を抱えた主人公だったのですが、書籍版は利己的すぎる部分がもう少し緩和されて、より「孤高」を貫くような性格になっています。

そのあたり、WEB版とはやや異なる方向性を持っているので、読み比べてみると面白いと思います。

※ ※ ※

兎系種族ラビッタラビットの少女、アリスディア・(中略)・ディアナ、通称「ウッサー」。


1巻まではわりと大人しい・・・というか数少ない癒し系キャラだったのですが、2巻になると本性が出てきたというか、兎のくせに思ったよりも強い、ということがわかります。

ワタルに危害を加えようとしたクラスメートをあっさり半殺しにしてしまうほどの体術使いなのです。

獣人バトル漫画『キリングバイツ』だと兎は最弱の扱いですが、本作の場合は兎の「跳躍力」と「俊敏さ」が体術の強さで表現されているみたいですね。

あと、性欲というか繁殖欲がやたら強い所が出てきていて、殺伐とした場面でも空気を読まずに繁殖の話を始めるところは、ある意味、本作に最も合った癒し系(?)キャラなのかもしれません。



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